サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

  • まえがき
  • イントロダクション 音楽の教科書を読んでみる
    • なぜ読むのか
    • 初めて体験する「音楽を学ぶことの楽しさ」
    • 義務教育で習ったことが邪魔をする
    • 憂鬱で曖昧な授業の記憶
    • 音楽は好きでも授業が退屈なのはなぜ
    • カラオケにリコーダーはもってゆかない
    • 勉強に身が入らなくなる理由
    • 教科書を「読み物」として読むならば
    • 先生用のガイドブックをチラ見してみる
    • 教科書の「理想的な使い方」
    • この本を読んでほしい方々
    • 高校の音楽教科書はこうなっています
  • 第1章 小学校のおんがくの教科書
    • 覚えたことを忘れてはじめて、「使える」ものになる
    • 小学一年生の教科書をめくってみる
    • 見ず知らずの人たちを「みんな」にする「歌」
    • 「邦楽」を捨て、「西洋音楽」へと走る理由
    • 「唱歌」=「こころのうた」は、じつは「からだのうた」なのだ
    • 鍵盤ハーモニカは「音程」の存在をほのめかす
    • 「歌」以外にも「音楽」があるらしい
    • 「鑑賞」という難問
    • 不和を呼び込む「階名」の登場
    • リコーダーは「歌」を「器楽」にした
    • 「自分の外側にも世界がある!」という経験
    • 世界には「音程」を出せるものと出せないものがある
    • 「音」と「音楽」のあいだ
    • 「音痴」の克服
    • この音ときれいに響く音はどこ?
    • 音が鳴っていないところにも「リズム」はずっと流れている
    • 聴くことによる「美的経験」
    • 黙って聴いて理解せねばならぬ
    • 「芸術」としての音楽という謎
    • 音と音の関係性−「純音楽」という理念
    • 軍国主義への反省
    • 取っ散らかる「日本の伝統音楽」教育
    • まとめ
  • 第2章 中学校の音楽の教科書
    • どんどん増えてる「日本の伝統音楽」
    • 教科書の半分が和太鼓・筝・三味線・篠笛・尺八だった
    • ドレミのルールに静寂の美学はない
    • 無理があるしちょっと非常識
    • 学校では教えない「日本の伝統音楽」と、学校で教える「西洋音楽」
    • そしてグローバル化を終えた音楽だけが残された
    • 「民族音楽」と「伝統音楽」
    • 「伝統芸能」の生空間に入り込もう
    • 「科学的精神」と音楽
    • 音楽が「崇高な芸術」になるまで
    • 音楽とは空気の振動である
    • 「音の物理学」を学べば聴き方が変わる
    • 「長調」と「短調」ってなに?
    • ぜんぜん理論的じゃない音楽記号のナゾ
    • 「表現課題曲」の印象が薄いのはなぜか
    • 教科書に載っているのは「歌手を持たない歌」である
    • 義務教育は「商品価値」と絶縁する
    • 音楽の授業が不満なのはなぜか
    • 「みんな」とシェアできない、したくない音楽
    • 好き嫌いで人生を決定することの「重さ」
    • 喋る/書く行為の中にも「音楽」はある
    • 「言葉」を使って、聴く耳を育てる
    • 授業に疑問を持つこと
    • まとめ
  • 第3章 高校の音楽の教科書
    • 高校の音楽は選択科目です
    • J−POPも情熱大陸も初音ミクも
    • ついに「創作」せねばならぬ
    • アコギそして「コードネーム」
    • クラシックとポップス、その魅力の異なり
    • 歪んだ音、自分にふさわしい声
    • 増幅された世界に生まれるもの
    • 厳密な思考が作る「現代音楽」、聴けば意外と拍子抜け
    • 音を出さない演奏と「ミュジーク・コンクレート」
    • クラシック音楽の拡張とポピュラーミュージックの大発展
    • 「民族音楽」の商品化と「レコード」の登場
    • 録音物に映りこむもの/各民族のリズム構造
    • 「録音」で明らかになる多様なリズムとルール
    • 「音楽作品の液状化現象」
    • 残響とタブレット
    • 音楽は「行為」である。そして私たちはすべて、音楽の才能に恵まれている。
    • バリバリの商品、J−POPを「音楽する」
    • 譜面、楽曲を手元に引き寄せよう
    • 「ダンスフロア」は「公共」を体験するための最大の素材なのだ
    • 既存の音楽と比較しない/商品価値がなければないほど良い
    • 「音楽の知識」から「ミュージッキング」へ
    • まとめ
  • あとがき

知る・学ぶ ランキング

知る・学ぶのランキングをご紹介します知る・学ぶ ランキング一覧を見る

前へ戻る

次に進む

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。