サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

    序章 この本を読む前に知っておいてほしいこと
     第1節 ここでいう「音楽」とは
     第2節 ここでいう「職業」とは
     第3節 ここでいう「キャリア」とは
     第4節 キャリアが意味するところ

    第1章 リーマン・ショックと東日本大震災ーー音楽界に与えた影響
     第1節 リーマン・ショックとその後
     (1)アメリカが招いた「金融危機」
     (2)EUの危機
     (3)日本の状況
     第2節 日本における2度の「災後」とその後
     (1)「災後」という区切り
     (2)「災後」に語れることとは?
     第3節 リーマン・ショック後の欧米の音楽状況
     (1)アメリカ
     (2)カナダ
     (3)ヨーロッパ
     (4)イギリス
     (5)オーストラリア
     (6)共通する傾向
     第4節 「災後」の日本の音楽状況
     (1)仙台フィルの取り組み
     (2)エル・システマジャパンの取り組み
     第5節 レジリエンスからプロスペクトへ

    第2章 人生100年時代の音楽家の生き方と働き方
     第1節 人生100年時代とは
     (1)長生きすればリスクも高まる
     (2)海図としてのキャリア・デザイン
     第2節 ライフ・ステージ・サイクル
     (1)ライフ・ステージとは
     (2)教育期・労働期・余生期
     (3)ライフ・ステージの細分化
     第3節 キャリア発達理論
     (1)キャリア発達理論とは
     (2)キャリア発達では「移行」が重要
     第4節 多様な働き方と学び方
     (1)ポートフォリオ・ワーク
     (2)学びとアンラーニング

    第3章 音楽家のキャリア選択を考える
     第1節 「自由に生きる」とは
     (1)自由と責任
     (2)自己責任とは
     (3)新自由主義経済の功罪
     第2節 合理的な意思決定の難しさ
     (1)人は合理的に行動できるか
     (2)人はどこまで合理的に決めることができるか
     (3)決めるのは感情
     (4)人は確実で、得で、今手に入るほうを選びたがる
     (5)ここで諦めたらこれまでの努力が無駄になる
     第3節 音楽家のキャリア選択とバイアス
     (1)ヒューリスティックとバイアス
     (2)音楽大学生の卒業前のキャリア選択
     第4節 意思決定の難しさ
     第5節 人生は偶然か必然か

    第4章 社会を変革する音楽リーダーシップ
     第1節 音楽と社会の関係
     (1)アウトリーチからソーシャル・エンゲージメントへ
     (2)地域とは何か
     (3)地域社会とコミュニティの相違
     (4)SNSとクラウドファンディングが作る新しいコミュニティ
     第2節 現代的課題としての音楽家の社会参加
     (1)イーストマン音楽院のリーダー育成
     (2)ポジティヴ心理学とウェル・ビーイング
     (3)現代の若い音楽家に求められるもの
     第3節 アーティスト・シティズンとして
     (1)市民シティズンとは
     (2)シティズンシップ教育
     (3)アーティスト・シティズン

    第5章 聴衆参加を促す「インタラクティブ演奏会」
     第1節 インタラクティブ演奏会とは
     (1)インタラクティブとは
     (2)どうしてインタラクティブ演奏会が必要なのか
     第2節 ティーチング・アーティストとはどんな人?
     (1)ティーチング・アーティストの仕事
     (2)芸術と教育とのむすびつき
     (3)「個人的に大切なつながり」を見つける
     (4)エントリーポイントを見つけるーー「知識より体験を」
     (5)アクティビティーー「プロセスと結果のバランスが大切」
     第3節 インタラクティブ演奏会を企画してみよう
     (1)市民のための音楽鑑賞講座
     (2)0歳児のための演奏会
     (3)日赤血液センターでの演奏会
     第4節 音楽教育との関係について
     (1)学校の鑑賞教育
     (2)芸術の超・教育学とは

    第6章 社会で必要とされる音楽や音楽家とは?
     第1節 社会やコミュニティへの視点
     (1)地域への視点の必要性
     (2)点から線へ、線から面への活動
     第2節 アメリカの音楽社会人教育
     (1)カーティス音楽院の「アーティスト・シティズン・カリキュラム Artist citizen curriculum」
     (2)「社会的起業」とは
     第3節 「コミュニティ・アーティスト・プロジェクト」
     (1)「コミュニティ・アーティスト・プロジェクト」
     (2)「コミュニティー・アーティスト・フォローシップ」
     第4節 現代的課題に向きあう
    (1)現代的課題とは
    (2)カーネギー財団プロジェクト「ララバイ・プロジェクト」
     第5節 社会で必要とされるとは?

    第7章 現代の音楽家に必要とされる教養
     第1節 教養とは何か
     (1)教養の定義
     (2)リベラル・アーツの起源
     (3)近代の大学におけるリベラル・アーツとリベラル・フリー
     (4)アメリカにおける一般教育
     第2節 日本の大学における教養教育
     (1)日本の大学における一般教養科目
     (2)「大学設置基準の大綱化」
     (3)教養教育を侵食するキャリア教育?
     第3節 音楽大学における教養教育
     (1)カリキュラムの誤解
     (2)音楽キャリア教育
     第4節 社会音楽人に必要とされる教養
     (1)カウンセリング
     (2)著作権

    第8章 現代の音楽家の学び
     第1節 大学で学ぶ意味
     (1)大学とは何か
     (2)学生としてしておくべきことは?
     第2節 学位、資格、免許
     (1)大学と学位
     (2)対価としての学位
     (3)資格と免許
     第3節 大学でのリカレント教育のすすめ
     (1)子どもの学習と成人の学習
     (2)大学でのリカレント教育
     第4節 プロティアン・キャリア
     (1)「生涯学習」という言葉は時代遅れ?
     (2)プロティアン・キャリア
     第5節 エンプロイアビリティの向上

    終章 私のキャリア論
     第1節 悩める欧米人
     (1)悩めるジュリアードの学生
     (2)欧米のキャリア論からの脱却を
     第2節 東洋的キャリア論の試み
     (1)中国哲学から学ぶ
     (2)IKIGAIとは
     第3節 自由な自分、自律した自分
     (1)「自」とは
     (2)自由とは何か
     (3)原点となる自分とは
     第4節 私のキャリア論
     (1)あまり考えすぎない
     (2)立ち止まらない
     (3)ときに停まり、ときに脇道にそれるのもよし

    おわりに

教科別学習指導 ランキング

教科別学習指導のランキングをご紹介します教科別学習指導 ランキング一覧を見る

前へ戻る

次に進む

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。