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目次

細胞の理論生物学 ダイナミクスの視点から

  • 金子邦彦(著)/ 澤井哲(著)/ 高木拓明(著)/ 古澤力(著)
  • 第1章 生物学のための力学系入門
    • 1.1 はじめに
    • 1.2 数理的表現
    • 1.3 状態の選択とモデル化にあたって
    • 1.4 力学系
    • 1.5 ヌルクラインと固定点
    • 1.6 固定点の線形安定性
    • 1.7 状態の時間変化とアトラクター
    • 1.8 リミットサイクル
    • 1.9 カオス
    • 1.10 多くのアトラクターをもつ系とアトラクターのベイスン
    • 1.11 ロトカ−ボルテラ方程式
    • 1.12 変数の消去
    • 1.13 細胞生物実験で力学系描像を調べる
    • 1.14 アトラクターの生物学的意義
    • 1.15 分岐
  • 第2章 細胞の入出力関係
    • 2.1 結合−解離反応の入出力関数
    • 2.2 酵素反応の入出力関数
    • 2.3 ネットワークモジュールの入出力関係
    • 2.4 適応と走化性の入出力関係
  • 第3章 細胞の振動性と興奮性
    • 3.1 正と負のフィードバックの組み合わせ−興奮的応答と振動
    • 3.2 相平面上の軌道
    • 3.3 振動の条件
    • 3.4 ホジキン−ハクスレー方程式
    • 3.5 フィッツヒュー−南雲方程式
  • 第4章 時空間パターン
    • 4.1 拡散方程式
    • 4.2 パターンの変換−フィードフォワード回路
    • 4.3 自己組織化するパターン
    • 4.4 進行波パターンと振動の同期現象
  • 第5章 細胞内ダイナミクスの「ゆらぎ」
    • 5.1 細胞の存立条件
    • 5.2 分子の熱ゆらぎ
    • 5.3 細胞の大きさ・細胞内の分子数
    • 5.4 連続式と確率的なゆらぎ
    • 5.5 実際の細胞はゆらいでいる
    • 5.6 大数の法則と中心極限定理
    • 5.7 ランダムウォークと拡散過程
    • 5.8 ブラウン運動とアインシュタイン関係式
    • 5.9 細胞生物学的事例
  • 第6章 ランジュヴァン方程式とフォッカー−プランク方程式
    • 6.1 ブラウン運動とミクロ記述(ランジュヴァン方程式)
    • 6.2 ブラウン運動とマクロ記述(フォッカー−プランク方程式)
    • 6.3 化学反応ランジュヴァン方程式
    • 6.4 少数性による転移
    • 6.5 細胞内のゆらぎとその意義
  • 第7章 細胞分化
    • 7.1 細胞分化と力学系モデル
    • 7.2 ブーリアンネットワークによる発現制御ネットワークの解析
    • 7.3 遺伝子発現力学系の細胞タイプ=アトラクター描像
    • 7.4 幹細胞の確率的分化モデル
    • 7.5 相互作用による細胞分化モデル
    • 7.6 相互作用力学系による細胞分化の理論
    • 7.7 細胞分化の2遺伝子モデル
    • 7.8 分化比率の制御による集団レベルでの安定性
    • 7.9 未分化細胞がもつダイナミクス
    • 7.10 まとめと今後の課題
  • 第8章 細胞が織りなす時空間パターン
    • 8.1 近接相互作用によるパターン形成
    • 8.2 セルオートマトン・連続系ハイブリッドモデル
    • 8.3 位相方程式と同期現象
    • 8.4 細胞の配置や形態のダイナミクス
  • 第9章 生命の起源と複製系の数理
    • 9.1 生物システムがもつべき性質
    • 9.2 代謝が先か遺伝情報複製が先か−鶏が先か卵が先か
    • 9.3 Spiegelmanの進化実験
    • 9.4 自己複製系の数理モデル
    • 9.5 エラーカタストロフ
    • 9.6 ハイパーサイクル
    • 9.7 区画化
    • 9.8 Dysonの触媒反応系
    • 9.9 触媒反応ネットワーク
    • 9.10 少数分子による状態コントロール
    • 9.11 生命の起源研究の今後
  • 第10章 情報と生物
    • 10.1 情報量の導入
    • 10.2 シャノン情報理論の特徴
    • 10.3 相互情報量
    • 10.4 DNAの塩基配列における情報
    • 10.5 速度論的校正
    • 10.6 統計力学エントロピーと情報
    • 10.7 デモンと情報
    • 10.8 ダイナミクスと情報
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