目次
中国司法の政治史 1928−1949
- 吉見 崇(著)
- 序章 中国近現代史の憲政と司法
- 第一節 近現代中国の憲政という視角
- 第二節 国民党政権の憲政への移行と司法という問題群
- 第三節 国民党政権期という時代
- 第四節 国民党政権期の司法についての構造
- 第一部 権力を分立する
- 第一章 一党独裁における司法権の独立
- 第一節 問題の萌芽
- 第二節 純粋な裁判機関を目指して
- 第三節 憲法制定活動への接続
- 第四節 五五憲草における司法権の独立
- おわりに
- 第二章 憲政への移行と司法権の独立
- 第一節 五五憲草への異議申し立て
- 第二節 司法権の独立をめぐる同床異夢
- 第三節 中華民国憲法における定義
- 第四節 終わらない対立
- おわりに
- 第二部 権力を抑制する
- 第三章 英米法系を志向する検察改革
- 第一節 英米法系への接近
- 第二節 逆行する改革
- 第三節 実験裁判所の設置
- 第四節 一九四五年の刑事訴訟法改正
- おわりに
- 第四章 行き過ぎた検察改革
- 第一節 党の提案を拒否する
- 第二節 検察制度を廃止せよ
- 第三節 改革の帰結
- おわりに
- 第三部 権力から守る
- 第五章 人身の自由をめぐる角逐
- 第一節 人身の自由をめぐる構造化
- 第二節 日中戦争期の人身の自由論
- 第三節 保障人民身体自由【ベン】法から提審法の施行へ
- おわりに
- 終章 憲政と司法から見た国民党政権
- 第一節 国民党政権の憲政と司法
- 第二節 国民党政権期の歴史的位置づけ
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