目次
地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術
- 柏野 尊徳(著)
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はじめに
序章 スタンフォードで教えている最先端のノート術
地頭が良い人の3つの特徴
- 1 突き抜けたアイデアを大量に出せる発想力
- 2 スマートな説明ができる論理的思考力
- 3 人を集めて動かせる共感力
3つの力を同時に身につけるスタンフォード式超ノート術
- 加速度的に地頭が良くなる本書の3段構成
- 日本人は学校で教わる「直線的ノート」しか知らない
ノート術の常識を覆す「3種のノート」
- 発想力を高めるアイデア・ノート
- 論理的思考力を高めるロジカル・ノート
- 共感力を高めるプレゼン・ノート
ノートを使い分けると脳の思考モードが切り替わる
超速のアウトプットを可能にするツールとその使い方
- 付箋
- ペン
- ノート
- ホワイトボード・模造紙・イーゼルパッド
右脳と左脳の性質を知る
- 人間の基礎的な思考力2つ:創造的思考力と論理的思考力
- 右脳と左脳の働きの3つの違い
- 右脳に向いているタスク、左脳に向いているタスク
- 右脳と左脳はそれぞれに特徴があるが、それがすべてではない
第1章 右脳から発想があふれだして止まらなくなる「アイデア・ノート」
発想力を劇的に高める4つのノート術
- 基本ワーク:地頭力を高める「クイック1分ワーク」
- 実践ワーク:Google式・高速ブレインストーミング法「Crazy8s」
- 実践ワーク:発想の幅を広げる「10倍と10分の1思考」
- 実践ワーク:新しい視点を獲得する「機会探索文」
右脳を刺激する「アイデア・ノート」のコツ
- 本来の課題から逸れていってもいい
- 書いたアイデアの「質」ではなく「量」を指標とする
- 他人が読めないくらい字が汚くてもいい
- スケッチも多用する
発想のスピードを上げることが行動力につながる
- 失敗が前提の「プロトタイプ」という考え方
- コンコルドの失敗とは?
「作業興奮」と「フロー状態」を使いこなす
- 脳は作業を始めてから動き始める
- 無敵の思考モード「フロー状態」の入り方
- 正解を予測しない
第2章 左脳で論理的に思考を整理する「ロジカル・ノート」
論理的思考力を劇的に高める3つのノート術
- 基本ワーク:論理的思考の基礎となる「2×2マトリクス」
- 実践ワーク:書くだけで問題解決できる「SDTFマトリクス」
- 実践ワーク:書くだけですぐ動ける「◯△?!マトリクス」
左脳を刺激するノート術のコツ
- 右脳で書きなぐったものを、紙の上で「事実」と「意見」に分ける
- 「事実」と「意見」をあえてハッキリと分けるワケ
- 「意見」をさらに2つに分ける
さらに洞察を得るための分析手法:帰納・演繹・アブダクション
- 応用ワーク:具体と抽象を行き来する「〝なぜ│どのように?のはしご:Why/How Laddering」
- 応用ワーク:少ない情報から仮説を立てる「AIUEO分析」
第3章 相手の右脳と左脳に響かせる「プレゼン・ノート」
人を巻き込み魅了するノート術
- 実践ワーク:簡潔なのに感動的なプレゼンができる「ストーリー・ボード」
プレゼン力を上げるノート術のコツ
- 歴史的研究から導き出された「神話の法則」を意識する
伝わるプレゼンの3要素
- 共感という考え方
- 共感がなぜ重要なのか
- コミュニケーションの成否を決めるものは?
- 事実と感情を分けて伝える
第4章 チーム全体の地頭力を高めるボードの使い方
チーム全体のパフォーマンスを上げる4つのノート術
- 基本ワーク:ブレインストーミング
- 実践ワーク:チームメンバーの連携力と士気を高める「I like, I wish, What if :良い点・改善点・次への提案」
- 実践ワーク:アイデア出しがどんどん白熱していく「〝いいね! それなら??型ブレインストーミング」
- 実践ワーク:全員の時間を1秒たりとも無駄にしない「ブレイン・ライティング」
ブレストをさらに加速させるコツ
- 準備
- アイデアの発散
- アイデアの整理
- アイデアの評価
- ブレストの議事/共有方法
第5章 脳をさらに高速で回転させる方法
シリコンバレーのスピード感の源流とは何か
- 創造性に生産性を掛け合わせて圧倒的インパクトを生む
創造性と生産性はルールが異なる
集中力を保つための思考法
- フロー状態を持続させる「20-20-20ルール」「ポモドーロ・テクニック」
- 通知機能はオフ
- マルチタスクは浅い仕事にしかつながらない
- 一日に取り組む仕事は3つだけ
重要なのは「いつ」「どこで」集中するか
- 早起きすると生産性が下がる人もいる
- パフォーマンスが上がる場所を知る
- 体質によらず「水分補給」は常に有効
デジタルデバイスの活用法
- パソコンは「発散」よりも「収束/編集」に向く
- Apple PencilとiPadは、ほぼリアルな紙とペン
- Googleサービスで編集する
- Miro(オンラインホワイトボード)で編集する
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