目次
魂にふれる 大震災と、生きている死者 増補新版
- 若松英輔(著)
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彼岸まで
1.悲しみの彼方
■ 悲しむ生者と寄り添う死者
■ 悲愛の扉を開く
■ 協同する不可視な隣人——大震災と「生ける死者」
2.死者と生きる
一 死者に思われて生きる
二 コトバとココロ
三 没後に出会うということ
四 冥府の青
五 先祖になる
六 悲嘆する仏教者
七 死者の哲学の誕生
3.「うつわ」としての私——いま、『生きがいについて』を読む
4.魂にふれる
5.増補
■ 火の言葉——歌人・吉野英雄の境涯
■ 死者の沈黙
あとがき
増補新版 あとがき
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