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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.3

評価内訳

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10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本

1997年の初版からバージョンアップ。薬の構造からの理解・開発の進展がよくわかる。

2010/05/07 16:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2年ほど前、1997年出版の第1版について書評させていただいた。そのとき、「薬の現状は日進月歩であるので、そろそろ新しい知見を加えて現状に即したものに改版していただければありがたい。」と書いたのだが、その第2版である。
 薬の働きを原理や分子構造から説明していく、著者の文章のわかりやすさ、面白さは改版前と変わらない。最新の知見を、詳しくわかってきた分子構造の立体図を豊富に取り入れてバージョンアップした、といったところである。文章も横書きになった。

 第一版では原理・理念などで終わっていた部分が具体的に応用され、こんなにいろいろな薬物が世に出てきたのか、と思うとやはりぞくぞくする。
 耳に新しいインフルエンザの飲み薬や吸入薬などもでてくる。ウイルスの増殖原理の説明から、どうして吸入でないと効かない薬なのかなども説明されているので、なるほど、と勉強になる。
 そのほか、どの薬も原理や構造的な説明を中心に、開発のエピソードなども加わってなかなか濃い内容が要領よくまとめられている。

 ただし。個別の薬物についての、具体的な構造を表示しての反応の説明が多くて詳しくなった分、「一般的な概念」はわかりにくくなってしまったかもしれない。旧版はこんな風に考える、の説明に目が引きつけられるので、概念・原理の理解がとてもよくできた記憶がある。
 そういう意味では、薬についてはじめて「どんなものか勉強しておこう」と読む本というより、「少し勉強したがもう少し詳しく知りたい」人が対象になったのかもしれない。読者対象もバージョンアップした、というところかも。
 現在の大学教育などもそんなものかもしれない。基本の「考え方」にゆっくり時間をかけている閑がない。そんなことを思わせる一冊でもあった。大学での講義ではさらりとすまされてしまった薬物の詳細を、こういう本が補ってくれる、ということもありそうである。

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2009/07/22 06:48

投稿元:ブクログ

2009/7/4 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/7/17〜7/22
移動用であった平山令明著「分子レベルで見た薬の働き 第2版」を先ほど家で読了。古い薬の発見のこぼれ話や最新の薬がどのように開発されているのか、について分かりやすく書かれた良書。私の仕事にも多少関係があるので大変参考になった。SBDDかぁ。取り入れてみたいなぁ。

2009/04/24 14:28

投稿元:ブクログ

薬がなぜ効くかを、分子レベルで理解する 薬がなぜ効くかを、分子レベルで、判りやすく解説した名著の全面改訂第2版。この10年で猛烈に進んだ生命科学・薬学の最新知識とインフルエンザなど新たに収録

2011/10/14 22:09

投稿元:ブクログ

これは本当に勉強になった。もっと早い時期に読んでおきたかったです。タイトル通り、薬が分子レベルでどう働いているかを分かりやすく、かつ専門的に書かれています。専門的な内容を平易に表現するための勉強もさせて頂きました。知識の幅広さに加えてこういう文章が書ける人は本当に尊敬できる。

2015/11/18 15:43

投稿元:ブクログ

三葛館新書 491.5||HI

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=54098

2011/08/19 21:35

投稿元:ブクログ

薬がどうやって効いてるのか教えてくれる本。たぶんすごく噛み砕いて説明されてるんだと思うけど、読んでる時間の半分くらいが導入の50ページに費やされる私の化学知識の残念さ。ファンデルワールスってなんかおいしそう。あと立体視ができないと楽しさ半減。

2010/08/20 10:33

投稿元:ブクログ

★★★☆☆

初心者向けのブルーバックスだとちょっとなめていました。前提知識として、高校化学レベルは必要となりそうです。化学をほとんどやっていなかった私にはかなり手強い相手になってしまいました。

そのかわり、内容は非常に充実しており、タイトルのとおり分子レベルでの働きをしっかりと解説をしてくれています。一通り読めば、専門家でない人にとっては十分すぎるくらいの知識を得られるはずです。

高校化学を復習したあと、もう一度読み直したい一冊です。

2010/05/23 15:58

投稿元:ブクログ

[ 内容 ]
薬は私たちの体の中で、どのようにして効いているのだろうか?
かつて薬の発見は、長い時間と多くの犠牲のうえに成りたつ、経験的なものだった。
だから、非常に複雑な薬の働きを理解することはほとんど不可能であった。
ところが、20世紀終盤の今、生命現象を分子レベルで扱う分子生物学は、コンピュータという強力な武器を手に入れ、さらに化学と物理学を総合する形で生命科学として開花した。
生命科学は、生命現象だけでなく、病気のメカニズムや薬の働きまでも、分子レベルで解き明かしつつある。
本書は新たに作製したステレオの構造図を駆使して、生命科学の最前線を紹介する。

[ 目次 ]
第1章 薬はどのように効くか
第2章 バクテリアとの果てしなき戦い
第3章 難病を克服する
第4章 免疫力を操作する
第5章 成人病の治療
第6章 風邪薬と胃薬
第7章 人類の未来と薬

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

2012/01/16 23:36

投稿元:ブクログ

読み切ってはいないけどね。
このてのブルーバックスって誰に読ませようとしているのかね。

あと、結論をだらだらチャプターの後半に持ってくる書き方はどうもね。

2015/02/12 13:08

投稿元:ブクログ

DOORSはこちら→http://doors.doshisha.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB10304533

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