サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~1/31)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(0120-26)

hontoレビュー

ボクの彼氏はどこにいる?(講談社文庫)

ボクの彼氏はどこにいる? みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー24件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (12件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

著者の勇気に脱帽です。

2010/01/20 20:13

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かず吉。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゲイであること。

男として男を好きであったり、
女として女を好きであったり。

LGBT当事者であるということ。

今となっては記憶の奥底にしまってある記憶。

著者の石川さんは持ち前の明るさがきっと
前面に出ているのだろうけれど、さらっと明るく
さまざまな経験を書いている。

修学旅行で好きな人の名前を寝言で言っちゃわないか
心配したり、大好きな人に「彼女ができた!」って
報告されて落ち込んだ上に、落ち込んだことさえ
周りには隠して元気なふりをしたり。

それは、ゲイなら誰にでも身に覚えがあるはず。

石川さんが恥ずかしがらずに書いてくれた事は
僕の記憶の奥底に眠っていた記憶をいくつも思い
出させてくれた。

思春期にゲイだってことで本当に、本当に悩んだこと。
毎日一緒に帰っていた好きな人(男友達)に恋人が
できてしまって泣いたこと、好きになったのに告白
できなくて悩んだ日々。

ゲイだから、ストレートだから、白人だから、黒人だから、
アジア人だから、若者だから、年寄りだから・・・。
そんな理由で人を判断しないで、中身で判断していける
人間になりたいなぁとこの本を読んで思いました。
そして、過去のたくさんのことを思い出して懐かしく
なりました。喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・ですよね。

もしゲイの友達からカミング・アウトされて悩んだり、
子供がゲイじゃないかって悩んでたり、兄弟姉妹が
ゲイじゃないか?って心配になってる人がいたら、ぜひ
読んでみてください。この本がたくさんの人に読まれて、
もう少しだけ、ゲイが理解されるといいなぁ。

実名で色んなことを包み隠さず公表した著者に心から
ありがとうといいたいです。あと、著者が本を出すために
したカミング・アウトを当たり前のことのように受け止めた
ステキなお母さん、ゆっくりと理解を深めつつあるお父さん、
理解してくれたご兄弟に拍手を送りたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/02/12 01:36

投稿元:ブクログ

軽快な語り口で同性愛について教えてくれる一冊。「多い方と少ない方の少ない方の人間でも自分の生きる世界を好きになろうとしてる」というよしながふみ作品の言葉をほうふつとさせる一冊でした。

2009/12/15 16:35

投稿元:ブクログ

ゲイやレズビアンの方が実際にいるのも知っていたし、偏見もありませんでした。

知っていたとはいっても、当事者の方たちの生の声をきくのは初めてに近くて、すごく新鮮でした。

また、「すこたん企画」のHPも見てきました。

全ての恋をする人・カップルが幸せで堂々としていられる日本がはやくやってきたらいいなというのが、一番の感想です。

2013/11/02 23:32

投稿元:ブクログ

LGBT界の超著名人のたいがさんの著作。コンピュータのくだりになんだか時の流れを感じさせられた。憲法の勉強で少数者の権利がどうこうとか言ってる割には、この少数者たちの切なる感覚みたいなものを忘れかけていたのを思い出させてくれた。高校生の頃によく憤っていたもの。頭だけの勉強になりがちだ。そして頭だけの勉強は得てして少数者の権利を大切にしているように聞こえて、本当はなにも見えていないことに気付く。結局、感覚や実感が大事だ。自分の隣で、いかにも普通な顔でなにもありませんよみたいな顔で一緒にいる人が、実は自分にはどうにもならないようなことが原因で社会的な抑圧を受け生きづらいと感じているかもしれないという実感。別にLGBTのことに限らず。

2015/02/18 01:05

投稿元:ブクログ

 主張は分かるのですが、読み物としては特段のインパクトはないように感じました。
 ある程度、BL小説を読みふけり、リアルゲイやらビアンやらの知識をそこそこ持ち合わせておいて読むと感動にはかけるという印象。
 カミングアウトの三か条(自己肯定感の有無、経済的自立、仲間作り)や、カミングアウトの必要性についての思考を促すところ、カミングアウトは終わりではなくて理解しあう対話のための始まり、というまとめ方には納得しました。セクシャルマイノリティが幸せに生きられる社会作りを、人と人との繋がりを、という主張も前向きです。

2011/09/25 14:22

投稿元:ブクログ

この本が2000年代のゲイ青少年像をつくったといってもいいんじゃないだろうか。そのへんの街にいる、悩んだり苦しんだりしている、オネエってわけでなかったりする、カッコよかったりするんだって。
パソコンとの出会いから世界が広がっている様とその喜びを書いてあるところは胸が熱くなる。若い頃って多くの人が閉塞感に取り巻かれたりするけれど、中身が何であるかに限らずそういう気分でいる人たちには共感をもってもらえると思う。また、同性愛者の権利などに注目しながら法律学者になろうと思っていた大我さんが、そのこと(学者や知識人の立ち位置になること)に逃げのような思いを感じるようになり、市井の人々のなかで生きていこうと思うようになるくだりもすばらしい。多くの人に、特に若者に読んでもらいたい。

2014/11/07 19:30

投稿元:ブクログ

読んでなかった、読んどこうというところで。
インターネットは、マイノリティをつなげるのに大きな力を発揮するなぁと。
最近、実感していたところもあるから、そうだよなぁととても共感しました。
相対数が少ないと、自分の手の届く範囲の世間にいる可能性は確実に低くなるので、日本全国、世界中どこでもつながれるってすごいです。
自分と同じように感じていた、同じような状況の人がいるんだ、と知ることは、とてつもない力になる。
使い方を間違えたり、極端な考え方を増長させたり、とかデメリットは当然あるけども。

実名で、写真を表紙にして、という決意で作られたところが、多くの人の心の支えになったと思います。

2012/02/18 23:26

投稿元:ブクログ

同性愛というマイノリティーについて、著者の実体験を書いたもの。内容は平易で、表現としてこなれていないところが多々ありますか、この本の価値はそんなことではなく、実名で出したということなんでしょう。

簡単なのですぐに読めました。

2011/05/10 22:49

投稿元:ブクログ

同性愛を理解してほしい、という筆者の思いはよくわかる。個人的な体験を率直で平易な語り口調で書くことにより、その思いを伝えることにある程度成功しているとは思う。

しかし、なぜだか解らないけれど、この本を読んでも、少なくとも私は何らかの新たな行動を起こそうとは思えない。おそらくは、感情に訴えかける説得力(描写力)だったり、論理構成だったりが弱いのだろうと考える。終始同性愛者としての目線のみで語られているので、「差別する側」の心理にうまく答えを出せていないのではないか。


尚、念のため記載すると、私だって人権問題は大きな問題だと捉えているし、同性愛者が手をつないでディズニーランドに行けない状況は改善すべきだと考えています。でも、どうすれば改善できるのか私には皆目見当がつかないし、この本を読んでも尚よくわかりません。

2012/05/02 09:07

投稿元:ブクログ

アイドルの女の子を好きなふりをしたり、気になる男子の名を寝言で呼んだらどうしようと修学旅行で眠れなかったり―著者がゲイであることに悩み、認め、周りにカミングアウトしていく、さわやかで感動を呼ぶ青春記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キリ教の授業で紹介されてたから読んでみた!
途中やおい本の話が出てきたけど、おたくは割と同性愛者とわかりあいやすい気がするよね
なんかネットで知り合いさがして同志に会えたときの感動、とか書いてあったけどまさに、隠れオタがネットで交流してオフ会して仲良くなっての流れと同じだもんな…笑
私の場合、もうまわりがおたくで固められたからマイノリティにはかんじないけど…いまだにネットがあってよかったなーって思うもん。感謝感謝だね!

2011/01/23 02:36

投稿元:ブクログ

本書は石川大我さん(以下、石川)という方の自伝である。
彼は同性愛者である。そんな彼のゲイとして生きていくことを自覚するまでの過程の話である。
本書の中に、次のような文章がある。
 「「タイガくん、彼女いないの?」
  日々の生活で何気なく交わされる言葉。こんな質問にも常に気  をはっていなければいけない日々の生活から解放されて、自分  の思うこと、考えることを思う存分話せるようになりたい。」  (P.12)
ここからわかることは、私たちが日常はなす言葉の端にも、性への規範が染みついているということであろう。石川が男であるということで、相手は女性であることが強制されるのである。なぜ相手は女性でなければならないのであろうか。
そもそも、男性とは何か。女性とはなんであろうか。男性と女性の違いというのは身体的な特徴の違いである。その違いしかない。
違うということとはなんだろうか。
違いということが成立するためにはなにが必要なのであろうか。それは、同じということが必要である。違いということは同じということがその存立には不可欠であるということである。違うことと同じことは根底は分割不可能である。なぜなら、相互がお互いの概念が存立において必要だあるからである。であるのならば、違うことも同じことも「同じこと」であるのではないだろうか。
ただそれだけのことでしかないのだ。

2014/05/12 22:15

投稿元:ブクログ

自分自身のジェンダー?セクシャリティー?に悩んでいる時に読んだ本。
とても読みやすくて、大我さんの本をこの後立て続けに読んだ。どれも、優しいし易しい本だった。友達にも勧めやすい一冊かと思った。

2011/12/14 10:24

投稿元:ブクログ

最もプライベートな問題でありながら、文化・社会・政治的な要素の影響も強いセクシュアリティ。そのことをライフ・ヒストリーを通して、実名で、写真入りで語ってくれたタイガくんに感謝。私の周りにはセクマイの友達がたくさんいるが、それは、彼らが急に現れたわけではなく、私が変わったから。それぞれ個性を持った存在だということが分かったから。

2011/03/20 13:03

投稿元:ブクログ

タイトルに惹かれて購入!
内容は思ってたより深いです。マイノリティーとしての道って、私たちが考えてるより大変なんだなと(;´Д`A

2014/12/14 00:23

投稿元:ブクログ

 同性愛をオープンにしている政治家の石川大我が苦悩していた過去とオープンにするに至った過程を記す。

 ゲイに限らずマイノリティの人達が本当の自分を出せずに苦しむ姿がとてもリアルに感じられた。当たり前のことが違うことがどれだけ苦しくどれだけ孤立感を感じるか。ネットを通してコミュニティとつながり自分らしい人生を得ていく姿もとてもリアルに感じられた。
 文庫版にはさらに両親へのカムアウトの様子なども語られている。

 マイノリティが自分らしく生きる為には自己肯定感が必要であり、その為には同じような人とのつながりが欠かせないのだと思う。さらにそれらが進む為には社会が理解を示すことがとても重要だと思う。

24 件中 1 件~ 15 件を表示