サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(1209-15)

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

2011/09/13 01:50

投稿元:ブクログ

本書は中国外交を誰がどの様に決定しているのかを明らかにしようとする意欲作で、コンセンサスで決まる中国独特の意思決定プロセスがどうなっているかという問題に対する解答を、多くのインタビューの中から見出している。合意形成の失敗を恐れて、将来の妥協のために報告物なども曖昧な表現とする。指導者たちへの教育において、イデオロギー教育が優先されている点、表現に多様性が見られるようになったが、環球時報の意見欄以上の内容は許されない点など、実際にはというところもよくみているなと感じた。

2011/06/13 07:44

投稿元:ブクログ

対外政策決定権限に多様性が見られるようなったのは朗報だと思う。とにかく独裁でないことが中国の救いだろう。対外政策意思決定が困難なのは中国に限ったことでもない。日本でも、アメリカでも「誰に言ったら通じるんだ」ということはよくあることですから。翻訳者はもう少しわかりやすい翻訳を・・・・。

2011/04/16 10:22

投稿元:ブクログ

世界的にみて政策決定者の受けてきた教育が彼らの思考に影響を与える1つの要因となることは明白である。21世紀の中国の指導者の間ではかって優勢であった科学技術の能力はより多様な専門知識へと変化しっつある。
過去30年にわたって進んできたメディア革命と過去10年の市民間のインターネットの普及は中国市民と官僚の交流の様式全体を実質的に変化させてきた。
コミュニケーションの活発化と多方向化である。
中国ではインターネットが民族主義者にとって効率のよい不満の捌け口となっている

2012/10/15 19:46

投稿元:ブクログ

2010年のSIPRI報告書を和訳した単行本。100頁強の文庫本であり手軽に読めるが、中身は面白い。中国の対外政策形成のアクターが、昔ながらの中央組織(党組織又は軍を含む政府組織)から企業、地方政府、研究者、メディアやネットユーザー等まで拡大していることを前提に、1)政策決定の権限が細分化されている、2)中国の国際化継続は不可避と考えられている一方で国際化をどの程度優先させるかは各アクター間で見解が異なる、3)より積極的に国益を優先させるべき(たとえば既存の国際ルールに従うのみならず自らルール作成に乗り出す)との見解が強まっている、という三つの動向を導き出している。加えてこの報告書が優れているのは、膨大な参考資料とインタビューを元に丁寧に注釈をつけるとともに、軍の意図等の不明点はいい加減な推測を交えず不明としていることであり、その手堅さ故に信頼がおける。

2012/09/16 15:50

投稿元:ブクログ

この時期だからこそ再読。外交部の力が弱り、国防、商務、金融が独自の外交権限を持ち始めてるって記述、民主党はちゃんと押さえてるのかな…と不安に。中国外交の仕組みやその仕組みの変化を理解したい方にオススメです。

5 件中 1 件~ 5 件を表示