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hontoレビュー

最後の冒険家(集英社文庫)

最後の冒険家 みんなのレビュー

文庫 第6回開高健ノンフィクション賞 受賞作品

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みんなのレビュー22件

みんなの評価4.0

評価内訳

22 件中 1 件~ 15 件を表示

2012/01/07 18:47

投稿元:ブクログ

熱気球中重量級の高度世界記録や長距離世界記録を持つなど、熱気球の神田道夫さんの生涯を追った本。神田さんは2008年に2度目の太平洋横断遠征に挑戦し、その後行方が分からなくなっています。石川さんは2004年の最初の太平洋横断遠征にパートナーとして同乗しており、本書を書くきっかけになったそうです。神田さんを熱気球の師として仰ぎつつ、石川さんの客観的な視点で本書は進んでいきます。「冒険家」の重みを感じるともに、自分自身の冒険を見つけたくなりました。(2011.10.12)

2012/02/29 18:08

投稿元:ブクログ

手に汗を握る冒険譚でした。
文章が非常にお上手でサクサク読めるし。
気球の旅というのがどんなのか分からなかったので、すごく興味を持って読めました。
空に登ったときの一体感みたいなのがよく表現されてて素晴らしいです。

2013/10/20 22:53

投稿元:ブクログ

ずっと前から読みたいと思っていて忘れていて思い出してやっと読んだ。気球冒険家のお話。なんで気球なのかはわかんないけど、感動した。男の生き様を見た。プロ冒険家ではなく公務員兼の著者の師匠、神田道夫の軌跡。記録を打ち立てる事に対する執念、野性的なカン、行動力。冒険とは男の子が憧れる言葉だけど実際は試練であり苦悩に満ちている。なにもそこまでしなくともという事をやらないと冒険家ではないんだな。生ぬるいサラリーマン生活を送ってる自分には良い刺激となった。

2013/04/01 18:41

投稿元:ブクログ

石川直樹が側で見続けてきた冒険家の最後の冒険を綴る。
こだわりは貫きつつも、柔軟な変更ができるような冒険家になりたいと思う。

2011/11/18 12:16

投稿元:ブクログ

熱気球の世界は未知だったので、あーこんな人がいたのかと新鮮な気持ちで読み進んだ。
著者のことはよく知らないけれど、客観性のあるエッセイで、面白かった。
冒険と称される試みも、根本ではただその人のアイデンティティの塊のようなものかも知れない。

2012/06/23 10:19

投稿元:ブクログ

石川直樹著「最後の冒険家」集英社文庫(2012)
熱気球の滞空時間と飛行距離で世界記録を樹立、ヒラヤマ8000m超えも達成した日本人、神田道夫。2008年に熱気球で太平洋単独横断に挑み、海上で消息をたった。かつて一緒に飛んだ事があるパートナーである著者が神田の軌跡を追う。開高健ノンフィクション賞受賞作品。

2013/04/08 22:06

投稿元:ブクログ

新政府総理大臣・坂口恭平トークショーにて

新政府総理大臣であられる坂口恭平さまのトークショーの対談相手として、坂口総理の支離滅裂かつ同じところをグルグル地球ゴマのように回り続ける話を的確なツッコミと相槌で見事に面白トークショーに仕立て上げたその手腕に惚れ込みました石川直樹先生。本職は冒険写真家なのですね。本書は石川先生が初めての空の冒険。気球による太平洋横断を「最後の冒険家」神田道夫に連れられてチャレンジし失敗したその過程と神田道夫本人を描いたノンフィクションでございます。


最後の冒険家

とは申しましても「なぜ失敗したのか」「どうやって生存したか」といった部分への言及は本書の半分以下に過ぎません。そう本書のタイトルを思い出して頂きたい。「最後の冒険家」でございます。つまり、本書はその最後の冒険家である神田道夫を石川先生が描いた作品なのであります。もちろん共に経験した太平洋横断がベースになっていることは間違いないのではございますが、人間が行ったことがない場所はないと言われるまでになった世界において、なぜ石川先生は神田道夫を最後の冒険家と呼ぶのか。そこに本書のすべてがあるように思えてなりません。
本文を読んで頂いております奇特な読者の皆さまにおかれましては本書を通読し幼き日に置き忘れたあの冒険心を一部でも取り戻して頂ければ幸いでございます。

2013/03/14 18:09

投稿元:ブクログ

てか、死ぬじゃん、それ、的な。

石川直樹の写真(が、より理解できた気がする。
被写体との距離感とか。

2012/05/23 15:05

投稿元:ブクログ

石川さんの等身大の語り口、文章がずるいくらいらうまい。
空の旅は想像を喚起させ、神田の一途な冒険は心を揺さぶる。
天の川2号の着水時のいわば仮死状態の描写に、スターライト号の通信を途絶えたあとの石川の想像する描写に手汗にぎった。

2013/10/14 14:09

投稿元:ブクログ

絶対に成功するとわかっていたら、それは冒険じゃない。でも成功するという確信がなければ出発はしない。前人未到の地など今や地球にはないが神田道夫の挑んだものはまさに冒険だったと強く印象付けられた。一緒にチャレンジした冒険家だから書けるノンフィクションというより手紙。

2012/03/26 00:37

投稿元:ブクログ

「熱気球で太平洋横断に挑戦中の冒険家、行方不明に」というニュースを昔聞いた覚えがあります。
その時はなんて無謀な事を…くらいで気にも留めなかったけれど、本書を読んでみて初めて凄い人がいた事が分かった。公務員で冒険家、やる事も
石川直樹さんも関わっていたこと

2011/11/08 07:43

投稿元:ブクログ

石川直樹「最後の冒険家」を読んだ。ラダック後から少しずつ読み進めた。気球での太平洋横断チャレンジ、行方不明となった師のこと。石川さんの本を読むたび、呼吸をすること、大地を踏みしめる一歩、ただそれだけのことが「生きている」という強烈な実感につながる世界があることを知る。ゆらぐ

2012/04/10 22:31

投稿元:ブクログ

Expedition(遠征)、Adventure(冒険)、Travel(旅)。
人には、自分を異地に向かわせる本能がある。
それを純粋に追いかける人は、とても本能に忠実な人だろう。

いつか、気球にも乗ってみよう。

2011/11/08 03:09

投稿元:ブクログ

【出会い】
たしか、帰国したとき往来堂の平積みで。
出張用息抜きにと思って。

【概要】
気球で冒険飛行に挑戦し続けた神田道夫の軌跡を、記録への挑戦と死地を共にした石川直樹氏が綴る。

【感想】
驚いたところが主に二つ。

一点目は神田氏のキャリア。
様々な世界的な記録を築いた神田氏だが、気球の世界に入ったのは30近くなって子供もできてから。
さらに記録への挑戦も、一介の地方公務員として働きながら休暇を利用してのもの。
やりたいことを突き詰めるというのはどんな環境でも出来ないことはない。
そこから希望を掻き立てられもするし、逆に仕事が忙しいなんてことを言い訳にできないな、という気分にもなる。

二点目は石川氏の文章。
昔、おそらく10年近く前に彼の文章を読んだことがあって、その時感じたのはあまりおもしろくないなという印象。
それが頭にあったので、本書の叙述には驚いた。こんなに書ける人だったのか、と。
まず平易な言葉で経験や感じたことを表現しており、まったく未知の分野の話だが頭に入ってきやすい。
加えて、関係者の言葉や人となり、先人の著作など丁寧に取材しているのが読み取れ、それが内容に奥行きを与えている。

週末旅行の道中に一気に読めた。
ただ、あんまり飛行機移動のときに読むものでもないかもしれない・・・

2013/03/30 12:32

投稿元:ブクログ

角幡さんのエッセイに神田さんについて書かれた話があって、この人について知りたいと思って読んだ。
「最後の冒険家」とタイトルにはあるけど、本人は気球は道楽でやっているらしい。でも新しいことに挑戦しようという意欲と行動力はとても道楽でやってるようなレベルではないと思う。
失敗でも生きて帰ってきて欲しかった。

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