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hontoレビュー

黄金のローマ 法王庁殺人事件(朝日文庫)

黄金のローマ 法王庁殺人事件 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (6件)
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  • 星 1 (0件)
14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本

リクエスト

2015/01/29 04:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:WMB - この投稿者のレビュー一覧を見る

「聖マルコ殺人事件」という単行本を初めて手に取ったのは中三の時だったろうか。
切ない大人のお話にちょっとだけキュンとしつつ、難しいのを一生懸命読み進めた。
続刊しているとは全く知らず、30代になってから文庫版全3巻を揃えた。
その後も色々と塩野七生の本を読んでいる。
読んでいて、こう思わずにはいられない。
「頼む!絵か写真を載せてくれ!」と。
塩野七生の描写が足りないのではない。
それはこの人の本を一冊でも読んだことのある人なら知っているはずだ。
アルヴィーゼの姪の着るヴェネツィア伝統のピンクのウエディングドレス、
プリウリの奥方の真珠色のドレス、流行に流されない髪型、豪華な宝飾品、
オリンピアがマルコから贈られるネックレス、マルコのために纏うベージュのドレス・・・

どうにも見たくて仕方がない。が、調べ方すら分からない。
オリンピアのネックレスだけはラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」で見ることが出来た。
中世にも絵画にもちっとも詳しくなく、あれを見つけた時は本当に嬉しかった。

そんなわけで、このシリーズは3巻で止まっている。
続きが読みたいなと、塩野七生と出版社にリクエストしておきたい。

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荘厳なローマの魅力満載

2001/05/14 18:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なたね - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ベネチア,フレンツエと続いた名門ダンドロ家のマルコの最終章になる本編。

 ベネチアでは友人の死、フィレンツエではメディチ家の崩壊を見てきたマルコが今回遭遇するのは、美しき愛人、そしてよき友人であった遊女オリンピアの人生である。彼女のためにベネチア政界より追放になったマルコは、オリンピアの住処ローマに住み着くことになる。そこで知り合うさまざまな著名家や公爵、枢機卿。歴史の重みを感じさせる都市ローマの魅力に惹かれながら、オリンピアへの愛を深めていくマルコの心の移り変わりと、そして起こるべくして起こった祖国ベネチアの海戦での敗北の知らせ。

 古代ローマの面影を残す中世のたたずまいと、そこに住むローマの人々の立ち居振舞いが魅力的に描かれていて、マルコでなくても魅了されてしまう都市、ローマ。

 美しいオリンピアとマルコの大人の愛も感動的です。「緋色のベネチア」「銀色のフィレンツエ」を読んだ方でしたら、是非、この完結編を読んで「あっ」と驚いてください。

 作者のあとがきにあるように、いつかこの続きが読める日が来るのを心待ちにしています。

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2015/11/22 00:46

投稿元:ブクログ

三部作読み終えましたー。オリビアの華やかな生活、読んでいて楽しかった。マルコの育ちの良さも気持ちよかったなあ。

2012/12/09 09:22

投稿元:ブクログ

(1996.08.17読了)(1995.01.07購入)
(「BOOK」データベースより)
永遠の都ローマ。古代からの時間と空間が濃密に積み重なり、農穣な想像力の世界へと誘う。その一方で、覇を競う列国の陰謀が交錯する都市でもあった。ルネサンス最後の法王パウロ三世と教会軍総司令官の息子、孫の枢機卿、そして遊女オリンピアの秘密とは…華麗なルネサンス歴史絵巻第三部。

☆塩野七生さんの本(既読)
「神の代理人」塩野七生著、中公文庫、1975.11.10
「コンスタンティノープルの陥落」塩野七生著、新潮文庫、1991.04.25
「ロードス島攻防記」塩野七生著、新潮文庫、1991.05.25
「レパントの海戦」塩野七生著、新潮文庫、1991.06.25
「男の肖像」塩野七生著、文春文庫、1992.06.10
「男たちへ」塩野七生著、文春文庫、1993.02.10
「緋色のヴェネツィア」塩野七生著、朝日文芸文庫、1993.07.01
「銀色のフィレンツェ」塩野七生著、朝日文芸文庫、1993.11.01

2007/08/17 20:55

投稿元:ブクログ

読んだのは10年以上前ですが、この話に出てくるラファエロの首飾りのデザインは、今でも覚えています。うつくしいんですよ。

2009/11/22 21:50

投稿元:ブクログ

 マルコシリーズの最後の作品。
 ルネッサンスの最後の法王を通して、ルネッサンスの夕景を見せている感じがした。黄金とは、夕焼けの色なのではないかと。
 非常に面白かった。面白かったので、3部作の最初のやつ「緋色のヴェネチア」が読みたくなった。あれは、別タイトルで出てた時に図書館で借りで読んだからなぁ。このさい、買うか。

2011/04/08 09:45

投稿元:ブクログ

ローマへ移動したマルコダンドとロオリンピアとの関係の中でのお話。
ピエール ルイジ ファルネーゼとオリンピアの関係、その2人の嫡出子・アレッサンドロファルネーゼ枢機卿、エンツォ老人と古代ローマへの思い、ミケランジェロとルネサンス。
私人になりオリンピアとの結婚を決意した後のヴェネツィアからの要請での公職復帰の決意とオリンピアとの結婚の諦め。オリンピアの死。
3部作はどれもとても面白かったが、ヴェネツィア>ローマ>フィレンツェの順でおもしろかった。

2011/04/08読了

2011/06/28 01:24

投稿元:ブクログ

ミケランジェロ
プレヴェザの海戦
バルバロッサ

歴史上の登場人物が盛沢山だった。

ラストも感動。

2014/02/02 09:42

投稿元:ブクログ

読み終わると無意識にローマ行のチケットを買ってしまうので要注意です。遊女とのごにゃごにゃもいいけれど、都市の魅力と繁栄の終わりが心にしみます。七生ちゃんは私を夜眠らせないイケナイ子。

2014/10/16 20:47

投稿元:ブクログ

2014/10/16読了。

ヴェネチア、フィレンツェと来て、三部作の最後はこの「黄金のローマ」。
いろいろあって、途中中断してしまっていたけれど、ローマ大好きな私としては、やはりこの作品が一番面白く感じた。

ローマという街が生き生きと目の前に立ち上がってきて、その魅力を存分に振りまき始める、そんな風に思える。
色恋沙汰もあるけれど、それもこれもここローマだからありえるのでは、と考えずにいられない。


知らず知らずのうちに、ローマとそのまわりの国々の歴史も頭に入り、ローマがますます好きになる。
そんな素敵な一冊に出会えて、幸せ。

2015/12/06 08:27

投稿元:ブクログ

塩野さんの本を読むたびに日本が目指すべきはヴェネチアのような国家なのだろうと思う。大国たるトルコやスペインが中国・アメリカ、経済的な利益と嫉妬心からトルコのいいなりになるフィレンツェあたりが韓国というところか。同じ海洋国であり貿易立国であり、一時の繁栄を誇りながら長期低落傾向にあるところも似ている。人口が減り続ける日本が再び世界をリードする国になるとは思えないが、国力が落ちる中でも独立を維持し世界に冠たる貿易立国でありつづけたヴェネチアから学ぶことは大きい。彼我の差は、海軍力と外交も含めたインテリジェンス能力だけれど、いずれもベネチア男の愛国心がその基礎となっていることは言うまでもない。

2011/09/11 14:02

投稿元:ブクログ

3部作最終巻。オリンピアの秘密と悲劇で幕を閉じるが、本当に悲劇だったのかどうかはわからない。ヴェネツィアの名貴族の当主であるマルコは市井に埋もれることができなかったのだから。
ここでも重要な役割を果たしながらも本人のことはほとんど語られない若いアレッサンドロ・ファルネーゼがいい。彼のマルコに似た静けさはあの母とあの父の何処から受け継がれたものなのか。それでも歴史は、若年から僧職(カトリックだ!)にあった彼にも、名も知られていない母を 持つ娘が居たと記す。当時のローマで最も美しいと言われた彼女は貴族の家に嫁いだと言うから影に埋もれたわけではなかったのだ。彼の話が読みたいもんだ。

2012/12/01 22:57

投稿元:ブクログ

3部作最後の作品から読んじゃった!けど楽しめた。過去に遡るように前の二作も読みます。ななみさんの描くフィクションはエロスなんだなあ意外だったなあと思われ。

2013/08/24 16:23

投稿元:ブクログ

ルネサンス時代16世紀のローマの遊女オランピアと法王の子息ファルネーゼ枢機卿、そして著者の創作人物であるヴェネティアの貴族マルコ・ダンドロ。3人の三角関係から悲劇の死を招く。史上に残る気高い美女オランピアとファルネーゼが作った宮殿(現在のフランス大使館だそうです)の歴史を、想像を交え、ローマという都市の魅力の背景を語ってくれます。オランピアが事実として住んでいたというナボーナ広場にも行きました。イタリアを旅行し、その情景が良く理解できるように思います。

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