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少女庭国

少女庭国 みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

2015/08/26 11:54

投稿元:ブクログ

卒業式に向かっていたのに、いつの間にか石の部屋に閉じ込められてしまった女の子達のお話です。
脱出するには卒業試験を終えなきゃいけなくて、それは、自分以外生きていてはいけないという条件で、女子高生たちがどのように行動していくかとなっています。
表題作品自体は、閉じ込められ系ホラーで、女子高生がワイワイしている感じで楽しいです。
ところどころ、妙にクールすぎる部分が出てきたりしますが。
それより、ほんの半分以上を占める補遺の部分がすごく面白い。
番号付けされて名前とそのエピソードが綴られていて、当初は隣の部屋の子をさくっと殺して終了だったのが、先に進むと集団形成したり、開拓したり、入植したり、自治したり、街を作ったり、畑作ったりと壮大になっていきます。
部屋は一方通行になっており、扉が2枚、片方にのみ取っ手あり、その扉を開けると、同じ部屋が存在し、そこに女の子が一人寝ているという状況が延々と続く世界です。
扉を開くと、寝ている女の子が動き出すので、取っ手のある側を未来、無い側を過去として、補遺は語られています。
開拓や文明の発展が成功した組は概ね過去への開拓も行って、そこにはそれ以前の卒業生たち(補遺の中では番号の若い方になるのかな)の跡が残っています。
卒業生が目覚める条件は、その女の子いる部屋の過去方向の扉が開くということだけ、明示されていたんですが、過去方向の部屋で卒業試験が終了した場合についても目覚めるんだろうなとは思いました。
一応レーベルがSFだったので、そのつもりで読み始めたら、あれ?ホラー?という感じだったのですが、補遺でSFになりましたね。
なかなかに面白かったです。

2014/12/26 09:17

投稿元:ブクログ

 壮大なる思考実験の結果と言う感じ。いろいろとすごい。
 萌え要素込みでアニメ化しないだろうか。でも怖いから見たくない気もする。

2015/01/14 23:57

投稿元:ブクログ

これってSFなのだろうか。個人的にはダメでした。深遠な解釈もできるのだろうけど、広がった妄想をまとめずにぶん投げただけにも思える。
小説といい映画といい、最近は根本の「Why?」のSF的解釈を描かないケースが多いのかな。映画「クロニクル」「ルビー・スパークス」のように、そのうえで魅力的な物語が描かれているのならいいけど、これではなあ。。。

2014/06/11 20:22

投稿元:ブクログ

表紙がコミック百合姫(なもり)っぽかったので、百合か?と思ってたのですが、中身は結論の出ない並行宇宙もの、といった感じ。『四畳半神話大系』みたいな感じでした。個人的には楽しめたけど……

2014/09/15 16:25

投稿元:ブクログ

とんでもない傑作では…。拙い読書量の私では判断できないがとにかくすごく面白かった。

<ネタバレかも注意>
途中まで読んだとき、(拙い読書量の私でも)いくつかの思考実験の小説を思い浮かべたけど、読み終るとこの作品は今までのものを更に一歩進めたような斬新さを感じた。
と言うのも...
まるで作者が作った要素を単純化した複雑系のシミュレーションモデルをグルグル回し、出力結果の一部(他は省略)を小説に仕立て直したように感じたからだ。出力された結果(と勝手に思うもの)の多様さや壮大なスケール感はSF好きとして楽しめるし、目的や出力結果の一部が省略されている(と勝手に思う)ことで高まる恐怖感も最高である。

小説を書いたことも無いしそもそも文才も無いわたしが「うわぁぁこんなやり方があったのかあ~やられた~」と思った。

無責任に言いきれば、国境を越えるべき作品である。もちろん海外でもグロいとか不謹慎といった反応もあるだろうけど、客観的にこの構造を評価する人も多く出てきそうな気がして、<庭国もの>または<庭もの>といった亜流が生まれるのではと勝手に期待する。

2015/06/04 09:13

投稿元:ブクログ

ホラーっぽさ出ると思ったのに最後の最後まで謎は謎のまま~みたいなほんわかしたありきたりな終わり方。グロも全然なくてあっさり。真相を放り投げるの大っ嫌いだ。SFに真相求めちゃったのが間違いなんだろうけど。
文体も意図的なのかところどころ脱字が目立つ。読んでてきもちわるい。
最初の数例だけ読めばよかった。本当につまらなかった。


ドアDといいこれといいこの形式は上手く終われないのかな。

2014/06/20 00:32

投稿元:ブクログ

小川一水の短編集「老ヴォールの惑星」

そのなかに「ギャルナフカの迷宮」
という話があります

これは迷宮の中に文化を築くという話です

これを読んだことがあるのでそんなに衝撃はありませんでした

2014/07/02 03:33

投稿元:ブクログ

唐突に。「CUBE」って洋画を思い出しました。読んでいてこの意味も出口も無い無差別的な(この小説では少女限定ですが)人選、実は何もしない動かないことが正解(なのかもしれない映画も小説も)というより寄り添うことが。仲間を集いどんなに突き進もうと栄枯衰退は変わらず違う場所で同じ足踏みを繰り返している。中心的な富裕層と端に広がる貧困は今の世界だって変わりはしない極端だが縮小図に思えなくもない。「CUBE」も〔少女庭国〕もラストは明確に書かれていないいや補われていない私たちには知る術が無い。

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