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みんなのレビュー52件

みんなの評価4.4

評価内訳

52 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

教養の重要性を説く

2017/01/24 23:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:熱血教授 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表面的な変化に惑わされないために必要なのは教養である。教養が生きていく上でいかに大切かがわかるのが、この書である。

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2014/05/10 17:36

投稿元:ブクログ

小泉信三 すぐ役に立つものは、すぐ役にたたなくなる

多くの日本人は、与えられた条件、与えられたルールの下で100点を取ることが得意。
ルールを守るばかりでなく、ルールを作る側に回る。その時に必要となるのが教養
教養はすぐに役に立たない
歴史を学ぶとは、普遍を学ぶこと、人間を学ぶこと
真の合理主義とは、人間の一見非合理な感情も織り込んだ上で行動し、決断すること
永井道雄 大学の可能性
桑子敏雄 社会的合意形成

正しい答えにこだわる男子、現実的な解を探す女子

ゴールを決めないことが合意形成につながる
結論有りきでない状態を目指すこと
集めたい椅子の3割少ない椅子を並べる
女性や子どもをメンバーにいれると議論の質が高まる
佐渡 福浦 赤井神社 あかい サンスクリット語のアクア
神社=歴史にビルトインされた災害対策システム

原発 安全よりも誘致しやすいが優先 地域住民を分割統治 柏崎刈羽
ユルゲン・ハーバーマス 私達の生活社会は、点数をとなきゃいけないとか、金を稼がなきゃいけないとか、効率化して、短時間で最大限のアウトプットを得なきゃいけないという、近代社会の考え方の植民地になってしまっている。 効率やシステム社会の植民地
M2 明治政府 東京招魂社 明治維新の際戦って亡くなった政府軍の軍人の霊を祀るために作られた

戦況が悪化する過程でやめなかった指導者の責任
日本人自身が、自ら責任を追求していない
極東軍事裁判の結果を受け入れた
その指導者が祀られている
そこへの参拝は問題がある

MIT, Harvard, ウェズリー 教養教育満載
書く、プレゼンの講義の充実

本当に良いスピーチの3つの要素 (パックン)
エートス(本質)、パッション、ロゴス
本当に強調したいことは3回違う言葉をつかって繰り返せ

2014/05/20 23:20

投稿元:ブクログ

面白かった。合理主義一辺倒ではない、深い教養がこれからの時代に必要だと感じた。受験や就職のための勉強ではなく、人間としてより良く生きるための勉強、これこそ日本の教育に必要だ。
上田先生の、日本では会社が「宗教」だった、という話は特に面白い。かつてはいい大学に入り、いい会社に就職すれば、安心できる、だから会社の発展は自分のためと、自分を会社に捧げてきた日本人。しかしいまやその「宗教」が崩壊し、心の拠り所が無くなった。受験も勉強も何のためなのか、考え直すべき時代なのだろう。

2014/08/14 22:02

投稿元:ブクログ

東京工業大学のリベラルアーツセンター篇だけあって、一般教養を学ぶことの大切さが分かる。実務偏重の中、軽視されてきた教養科目も、決まった答えがない現実社会の、新たな答えを創造するためには、むしろ欠かせない。前提を疑い、理系にも説明とコミュニケーション力を育み、左脳と右脳のバランスをとるような教養の力が理解できた。
哲学が社会的な合意形成に役立つこと、宗教や生物学の意味合いなど、目からウロコで興味深く読んだ。
14-114

2014/06/27 23:39

投稿元:ブクログ

東工大リベラルアーツの教授陣による対談。
理系学科ばかりが重視される現状にそれぞれの立場から一石を投じる。大学教育や、あるいは社会人にとっても、実はこれからの時代ますます必要とされる。哲学、生物学、文化人類学、宗教学。そしてアメリカの大学でのリベラルアーツの充実ぶり。社会人こそ再び学ぶべきことがたくさんある。

2014/05/22 12:23

投稿元:ブクログ

東京工業大学リベラルアーツセンター教授でもある池上彰氏と、桑子敏雄先生(哲学)、上田紀行先生(文化人類学)、本川達雄先生(生物学)との対話形式。

流行に乗っていそうなのがなんとなくイヤで避けてきた池上先生の本ですが、面白かった!

桑子先生の哲学×ダム河川建設のコラボも、上田先生の受験生時代は点取り競争をしていたとの述懐ももちろん興味深かった。

でも一番は本川先生。
「体が後回しで頭が優先されている」
「体を使う仕事よりは頭を使う仕事の方が高級だと勘違いをしている」
まさに私や私の職種のことだと、ずしんときました。

思い込みや変なこだわり捨てて、世界を広げていきたい。

目次がちょっと読みにくいのが残念。

2014/09/14 17:22

投稿元:ブクログ

教養はすぐには役立たない。けれでも発想を豊かにしてくれる。未来に必要なのは、今はまだないものを生むこと。
専門外の分野をまなぶことから始めてみる。
複眼的思考を身に着けることができるから。

先端科学はすぐに古びる、だから大学では教えない。
国家より先に建学されたハーバードは政府なんて怖くもなんともに。大学の方が古くて権威があるから。

2014/11/25 00:29

投稿元:ブクログ

今日の大学は、どんどん実学に偏る中、リベラルアーツがいかに大切かをとく書。東工大の先生方と池上さん(も東工大の先生)の対談型式。
大学の中もだけど、市井の人々がもっと教養を身につけて、いい世の中になって欲しいです。
というか、自分も頑張ろう。

2015/10/19 20:41

投稿元:ブクログ

現代に求められている教養について、池上彰と東工大リベラルアーツセンターの教授達との対談をまとめた本。
日本の大学では近年、実務教育ばかりが重視され、教養課程が無くなったことによる弊害が出ている。教養は仕事に直結する知識ではないため、余計な知識と思われているが、仕事の幅や視野を広げ、人間関係を構築するうえで必須のものである。アメリカの大学では教養課程に重点が置かれ、基盤造りの一環として教育が行われている。現代の教養とは何かについて、東工大の現状を認識するとともに、教授達の実践的な取り組みやアメリカでの教育の状況を取材し議論した内容を紹介する。
教養はどんな場面で役に立つのか、哲学は社会的合意形成にいかに寄与するか、宗教と社会の繫がり、生物学と人との関係など様々な観点で「教養」の持つ意味を考察していて大変面白く読めた。池上彰は、テレビでの説明も上手いがインタビューも上手く要点を抑えていて、大変判りやすい。対談は真面目で、テーマを様々な観点から考察して深く掘り下げており、教養を学ぶための入門書として格好の本だと思う。
だた、この本を手に取るには、多少勇気が要った。教養が無い自分には、この言葉への抵抗が若干あったこともあるが、本のカバーに教養に関する文章がゴチャゴチャと書いてあって、顔写真もやたら大きく出ていて、「教養のススメ」というより「教養の無理強い」という感じて、どうにも品が無い。(「四の五の言わずに死ぬほど沢山本を読め」なんて表紙に書いて欲しくない)電車の中で読んでいたら、座っている人達の目線が気になって落ち着かなかった。
内容はとても良いのに、デザインした人の「教養が感じられない」装丁がとても残念だ。

2014/07/03 00:29

投稿元:ブクログ

東工大リベラルアーツセンターの三人の先生と池上さんの対談。実学、専門性が主か、教養が主かという論議では幅広い教養に軍配を上げている。

2014/07/11 18:54

投稿元:ブクログ

期待以上に面白くて一気読み。大学生の時に読みたかった内容。読んでいたら確実に大学生活が変わっていたと思います。

2014/08/26 12:53

投稿元:ブクログ

FBで知って、図書館で予約。ずいぶん待ちました。
 もっと硬くて退屈な本だと思ってましたが、大きく裏切って、ものすごく面白かった。1冊を通して対談形式になっているのも、私には新鮮!。

 気になった所、引用しようと付箋貼りましたが、付箋だらけ。どうしたものかと・・・

自分の小ささを改めて実感する。
そして、何か始めようと思う。

 この本を読んだ全員に、大小の差はあれど、変化が起こると思います。

図書館で借りたけど、コレ買う。

2014/09/16 20:35

投稿元:ブクログ

これはすごい!
本って、痒い所を上手く説明してくれたり、自分に新しい世界を見せてくれる所が素敵だな、と思っているのですが、まさにその通り!!な本でした。


カバーを開いたところには
「教養を身につけるとは、歴史や文学や哲学や心理学や芸術や生物学や数学や物理学やさまざまな分野の基礎的な知の体系を学ぶことで、世界を知り、自然を知り、人を知ることです。世界を知り、自然を知り、人を知る。すると、世の理が見えてきます。そうなってはじめて、たとえばビジネスの専門分野ーそれはITかもしれませんし、金融かもしれませんし、メディアかもしれませんし、製造業かもしれませんし、サービス業かもしれませんーで、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。なにより、そのひとの人生そのものが豊かになる。学ぶことそれ自体が楽しくなる。教養は、一生かけて身につけ続けて、絶対に損のないものです。しかも、いつからだって学ぶことができる。教養がいかに『使える』ものなのか、教養がいかに『人を知る』ために不可欠なものなのか、教養がいかに『面白くてたまらない』ものなのか。私の仲間の先生たちと一緒に考えていきましょう。」

と。
これは読みたくなるでしょ!

教養があるね、なんて言われたら嬉しい。でも教養って何?何になるの?

それを説明してくれます。それがとっても分かりやすい。学生も大人も、読んだらまさに目から鱗!な事が沢山あると思う。

ただ、できたら大学入る前に読みたかったなー、と。多分授業の取り方違っただろうな。
でも教養はいつから始めても良いものだそうなので、今後私も幸せに生きていくために、社会を良くしていくために人生をかけて身につけていきたい。

図書館で借りたけど、自分で持っていたいから今度買おう。

2015/11/01 14:16

投稿元:ブクログ

一番の感想は、世界は面白そうだなあ。
振り返ると、大学では勉強はしたけど、教養を身に着けるには読書量が少なかった。
もっと文理問わず授業に出て、いっぱい本を読めばよかった。

本文でも述べているが、日本は偏差値重視の教育になっている。
与えられた試験で良い点を取れば、良い大学に入れる。
問題そのものに疑問を持たず、与えられた試験の最適解を出すように習慣づけられている。

学生の50%が大学に行くなんて、おかしい世の中だよな。
そんなにみんな専門性も高められないし、教養も深くならない日本の大学に、周りに流されて入学する。
それが企業も大学も含めて認めている。
教員が溢れているから大学を増やしたりしているんじゃないの?ってくらい大学がある。
それに比べ、外国の大学では、勉強量が圧倒的に違う。たくさん本を読ませ、ライティングさせ、プレゼンさせる。
日本もそういった方向に持っていけばいいのに。
AO入試や秋入試も取り入れてもいいけど、本質はそこじゃないでしょ。

そして試験勉強一本から、会社に入社って流れが一本軸であるけど、会社がすべてではないってことを知っておく必要がある。
「人間は他の何ものかの道具や手段であってはならない」という意味がひしひしと伝わる。
どんな仕事で社会を変えたいか、こういった考えを持って、会社に縛られない生き方をしないと、自殺といった選択をしてしまう人は減らないんだろうな。

合意形成について。
様々な意見があり、その意見には理由があり、理由の背景を知ることが合意形成に近づく一歩。
オープンな議論が必要。

プレゼン
1.エートス(本質)
2.パッション
3.ロゴス(論理)
本当に強調したいことを、3回違う言葉で繰り返せ。

神道
この世だけを対象にする。あの世は対象にしない。
結婚式を新道で行うことは正しい。
仏教は、あの世も考えているので、葬式で行うのは正しい。

ヤマタノオロチ
洪水。

ローマ人の物語、易、国富論、学問のすすめは読んでみよう。

2014/08/06 17:13

投稿元:ブクログ

池上氏が所属する東京工業大学のリベラルアーツセンター教養についてのまとめの本。

一時期、実学主義的な流れから大学の専門教育の充実化、実学要請から一般教養(リベラルアーツ)は軽視されていたが、最近はまた復権してきている。これは以前のような蛸壺的な学問的な問題ではなく、現実問題に教養を生かそうという流れのような気がする。本書は東工大の取り組みを紹介しながら、教養の大切さをいろいろと感じさせれた良書だと思う。

1限目は教養についてのガイダンス、2限目はニコニコ動画でも配信された、東工大リベラルアーツセンター3人の教養談義や質疑応答、3限目は哲学の力で公共事業の合意形成をする桑子氏の話、4限目は変化してしまった日本人の宗教観についての上田氏の話、5限目は古典的な生物学から学ぶことが多いという本川氏の話。修学旅行編として、上田氏と池上氏のMIT、ウェルズリー、ハーバードのアメリカの大学の教養を大切にする姿を紹介している。

全体として現実に適応する教養の奥深さを感じることができた。専門も必要だが、やはり教養も必要だと感じさせられた本だった。

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