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天地雷動

天地雷動 みんなのレビュー

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みんなのレビュー32件

みんなの評価3.9

評価内訳

32 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

good

2014/05/15 18:38

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katun - この投稿者のレビュー一覧を見る

good

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2014/07/27 22:39

投稿元:ブクログ

信玄の死から長篠の闘いまでを各陣営(人物)を多次元中継と言った形で描く。
史実かどうかは分からないが、勝頼が無謀な闘いをした背景が分かり、また、3000丁の鉄砲を調達した努力、そして武田に使われる国人衆の悲劇も

2014/08/19 14:16

投稿元:ブクログ

長篠の戦い。織田・徳川の連合軍が武田軍を叩き潰した合戦だ。これ以後、武田家は滅亡へとまっしぐら。織田信長は天下統一へまっしぐら。戦国時代の大きなターニングポイントであり、兵器として鉄砲が重視されるきっかけともなった。その合戦に挑む羽柴秀吉、徳川家康、武田勝頼、そして名も無き1兵士の4人を主人公に、それぞれの長篠の戦いを描いた歴史小説。

秀吉は上司である信長のパワハラに耐えながら、決して「無理」という言葉を返さない。家康は信長の便利屋扱いに、ストレスを貯めるが、領土を守るために舌打ちで我慢する。勝頼は父信玄と比較する老将どもに、実力を誇示しようとする。そして、1兵士は生き延びて、故郷に帰ることだけを願う。

4者4様の考えが長篠でぶつかり、戦いを終えた彼らは自分の人生のゴールを見つける。敗者の勝頼にも、意義のある戦いだったという解釈がおもしろい。

全体を通して、女っ気なしのムサ苦しい男たちの熱いドラマ。そのスピード感と熱量は、この前読んだ「峠越え」にも通じる作者のスタイルだ。そして、長篠の戦いで武田軍は、なぜ無謀な突入を選んだのかを推理する歴史ミステリー要素もあり。

2014/05/18 21:52

投稿元:ブクログ

長篠の戦いをメインとし、家康、勝頼、秀吉、帯刀(武田の一兵士)の視点からの話でした。主人公(話し手)がコロコロ変わる小説というのは、あんまり好きzyないのですが、これは非常に読みやすく、そして展開も早くすぐに読んでしまいました。

秀吉の信長の無理な注文や家康の管理職的な悩み、勝頼の2代目のつらさ、帯刀の一兵士の気持ちが非常にわかりやすかった。

個人的には、武田家というのは好きなんで山県・馬場がもう少し前に出てきてもよかったのではないかなぁと感じましたが・・・この作品の釣閑は非常にいい味を出してました。信長以上の濃さでした

伊東さんの作品の武田家滅亡も読んでみようと思います。

2014/07/16 16:28

投稿元:ブクログ

武田勝頼、徳川家康、羽柴秀吉、織田信長、帯刀と監物、今井宗久など視点がめまぐるしく変わり、それぞれの思惑がぶつかり合い、より強く望んだ方に転がって行く長篠の合戦。歴史の流れがとても分かりやすい。

2014/07/16 23:44

投稿元:ブクログ

信玄の死から長篠の戦いまで勝頼と信長、家康両陣営の駆け引きが分かりやすく語られ説得力がある.なぜ武田軍は長篠で決戦に及ばなければならなかったのか?新しい見方をしている.しかし定番の鉄砲三千挺三段撃ちは採用している.

2014/07/28 05:57

投稿元:ブクログ

信玄の亡き後、勝頼の武田と信長、秀吉、家康のその後の時代を築く面々との長篠の戦い迄を描く。家康、秀吉がカリスマ信長に逆らえ無い中、上手く使われ戦略、武器、戦力を優位に戦う。史実上の真意は?だが、この時代小説は始めてだったので面白く読めた。信玄がもう少し生きていたらその後の時代が違っていたのか??

2014/06/07 22:13

投稿元:ブクログ

 武田信玄の死から長篠の戦いに至るまでを、勝頼、信長に仕える秀吉、家康、それぞれの視点から描いた歴史小説。

 自分はあまり戦国時代の歴史に強くないので、歴史解釈についてはあまりどうこう言えないのですが、話としては非常に面白かったです!

 それぞれの武将の心理描写が濃密です。勝頼は偉大な父信玄の後を継ぐわけですが、父が偉大すぎるために父の時代から活躍した家臣たちをまとめるのに苦労します。そうした苦悩とともに見えてくるのが宿敵信長への想い。突撃を決意する場面も非常に読みごたえがありました。

 一方で家康は信長とともに武田軍と対峙するわけですが、自分の弱さを認め強いものに巻かれるため、不本意ながらも信長に振り回される家康の心理描写もとてもしっかりと書き込まれています。

 秀吉が信長からの無理難題に対しての活躍っぷりも楽しく、そしてそれぞれの武将視点から、信長像というものも浮かび上がってくるようにしっかりと描かれていました。読み終えたとき、歴史上の名前だけしか知らなかった人物に、それぞれしっかりと人格が与えられたような気分になりました、

 そして武将目線だけでなく、武田軍の兵士の視点を取り入れているところもこの本の良さであると思います。仲間のため、家族のため生きようとする姿や、戦に対する思いを語る場面はとにかく切なく、戦国時代の話とはいえ、こうなることを避けることはできなかったのかな、と思いを馳せてしまいました。

 長篠の戦は有名な戦いで、どちらの軍が勝ったか知ってる人も多いと思います。それでも戦いに向かって進み続ける男たちを真正面から描き切ったこの小説は、結果が分かっていても、楽しめる小説だと思います!

2014/12/04 07:45

投稿元:ブクログ

長篠の合戦を取り上げた作品。
信玄亡き後を継いだ勝頼と、信長との最後の一戦。鉄砲を用いての戦い方を変えたと言われる戦いではあるが、歴史の教科書などではほぼ概要というか、そういう戦いがあったということしか知らなかったもの。
しかし、こんなにも様々なドラマが秘められていて、且つ用意周到に準備されて起こるべくして起こり、想定通りの結果となったと言うのは非常に興味深い。

その準備の中で不可能を可能にすべく働いた男たち。簡単に諦めない事で未来を切り開くことの大事さ。

本当にそう思ったのかはわからないが、不可能を可能にする事で、将来の戦い方が人間にコントロールできないものとなる可能性を示唆するようなコメント。

人間の欲が争いを産み、守るために戦う。勝たなければならないが、負けるまでいつまでも繰り返される争い。

欲が無ければ、今以上のよい状態にはならないと思うし、その結果様々な利便性が産み出されて来たのだが、その結果繰り返される争い。

なんだか侘しさを感じる。
でも、今より良い世の中を創り出すことにチャレンジし続けたいと言う想いを持ち続けようと改めて思う。

2014/09/13 16:55

投稿元:ブクログ

長篠の戦いを舞台に描いた歴史小説という前知識で
読み始めたものの、予想していたものとは違っていた。

勝手な思い込みで、歴史合戦を舞台にした歴史小説と聞くと
漢たちが勇猛果敢に戦い死にゆく血沸き肉踊るものを
思い浮かべ、期待もしていたのだけど、
本書で描かれていたのはあくまでも人間模様の機微だった。

父親の跡を継いだ武田勝頼と佞臣長坂釣閑斎、
織田信長という巨人の影に怯える徳川家康と酒井忠次、
信長からの無理難題に奔走する羽柴秀吉と今井宗久、
戦という現場の最前線で戦う帯刀と監物。

長篠の戦いという天下を期する大舞台に、
4種類の立場の異なる主人公と相方を配し
小まめな場面展開を行う群像劇的な描き方により
周りに翻弄される人間の葛藤や苦悩、
複雑に絡み合う人間関係・力関係の中で
不可逆性の力が働いて長篠の戦いにみんな向かっていく
心理描写の妙・人間ドラマの面白さはあったので
そういったものに惹かれる人は一読の価値があるだろう。

ただ、いわゆる合戦物を期待している人にとっては
物足りない一冊になるかもしれない。

全体ボリュームの中の4分の3以上が
なぜ長篠の戦いに至ったかの経緯と事前準備に割かれており
長篠の戦いという合戦を描いたボリュームは4分の1以下で
ずいぶんとあっさりしたもの。

長篠の戦いでは武田家を代表する著名な宿老をはじめ、
長年武田家を支えた家臣団が死にまくるのだが
そういった武将たちの死に様は物足りないし、
佞臣長坂釣閑斎の存在に苛立つこと間違いなしだ。

また、武将の性格についても、著者が描きたい方向性に基づく
性格付けがされており、この人ってこういう人だったんだと
鵜呑みにするとやや危険な気もする。

あくまで人間ドラマを楽しむ作品として読むのが吉か。

2014/07/27 22:14

投稿元:ブクログ

信玄の死から長篠の戦いまでを、合戦の裏側(家中の権力争いや鉄砲の調達など)も含めて描いているのが興味深かった。
ただ、秀吉、家康、勝頼および武田方の雑兵の4つの目線から同時進行で描いているが、2人くらいに絞ったほうがまとまりがでたんじゃないかな...

2014/04/26 08:35

投稿元:ブクログ

伊東さんの長篠合戦本!ということで読んだ。
やっぱり面白い。
長篠を勝頼・信長・家康・秀吉とその他の人物の視点で描いていく。
伊東さんの描く家康は、前作「峠越え」と同じなので、
一般的な家康のイメージだとびっくりするかもしれない。
でも、信長と家康の対峙するシーン、伊東さんが書くとすごく緊張感があって面白い。
秀吉と秀長のやり取りが面白くて、秀長も読みたいし、小牧長久手のあたりも読みたいなぁと思う。

2014/12/05 20:22

投稿元:ブクログ

この歴史小説がすごい!2014年版の1位だそうです。

歴史的にも有名な、長篠の戦が描かれた歴史小説。
信長、秀吉、家康、利休VS武田勝頼。
単純な【戦い】ではなく、人間臭くドラマチックの描かれています。

 もう、散々書かれ尽くした戦国時代の歴史小説なのに、また、こうやって面白い本んが出てくる。

 沢山人が死んだ、歴史的に暗黒な時代なのに、これほど惹きつけられるって、やっぱ日本の男子のDNAに、絶対何か入ってるな!!

2015/12/11 01:38

投稿元:ブクログ

信玄没後から長篠の戦いまでの流れが描かれている、精強な騎馬軍団がいかに敗れたか、その戦場ではなく、そこまでの勝頼の3年の話がメイン。

所々の将来への予言的なやり取りや、布石がちょっと時代に合わせようとわざとらしい気もするけど、長篠の戦いを知るには良本。

その時代の雑学的なことも学べて面白かったです

2014/05/06 14:00

投稿元:ブクログ

武田信玄の死~長篠の戦いまでの2年間を、
勝頼と、家康・信長・秀吉の思惑を中心に、
各々が時系列に交錯しながら描かれており、
少し砕けてますが、本格的な軍記物でした。

特に、物語の中心となる4人の戦国武将が、
それぞれに特徴的に設定され描かれており、
単なる合戦記に止まらないストーリー性は、
読み飽きさせない面白みがありました…。


「長篠の戦い」は…、
日本史の教科書では必ず記載される戦であり、
鉄砲の活躍など歴史の分岐点ではありますが、
その内容まで知る人は、多くはないでそぅ…。

最近では、有名な「鉄砲三段撃ち」の実在が、
学説では、疑問視もされてはおりますが…、
本作では、鉄砲の三段撃ち説を採用しており、
且つ、物語全体の重要な鍵ともなっています。

一方で、
有名な鳥居強右衛門のエピソードなどは、
時系列の中で触れられている程度であり、
あまり欲張り過ぎてない点もよかった…。

文体も含めて、とても読みやすい作品でした。


伊東さんの作品では、既刊『武田家滅亡』で、
長篠の戦い~武田家滅亡までが描かれており、
この後、引き続き読んでみよぅと思います…。

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