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男子の貞操 僕らの性は、僕らが語る(ちくま新書)

男子の貞操 僕らの性は、僕らが語る みんなのレビュー

新書

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みんなのレビュー26件

みんなの評価3.8

評価内訳

26 件中 1 件~ 15 件を表示

2014/07/11 10:51

投稿元:ブクログ

内容全てに納得できるものではないけれど、
とても読み応えのある(男の性を男が語る)いい一冊だった。

性についてどうのように子供へ話したらよいのか悩んでいるのなら、子供が高校生になった時、この一冊を手渡し、この本を中心に親子で語り合うことが出来るのではないかと思う。

もちろん夫や恋人にも読んでもらい、これまでの性に対する意識をはがし、新しい視点を手に入れるキッカケになるかもしれない。


あとがきに書いてあるけど、「エロ」「愛」と言う言葉がこの本には(あえて)書かれていない。
そういった意味でも、若い男の子にも読みやすいと思う。

2014/11/03 14:52

投稿元:ブクログ

作品文164P
[性風俗店で働く女性の大半は高校中退、多重債務、離婚、母子家庭、性的虐待、DV、発達障害、軽度知的障害、精神障害、病気、自傷などの経験を持っている]
それを利用する男性も同じような「わかりにくい弱者」が大半だということ。
両者共にお金と生活、個人的な欲望や人間関係に基づいた、それぞれの事情がある。

2014/06/29 12:50

投稿元:ブクログ

「読売新聞」(2014年06月29日付朝刊)で、
渡辺一史さんが紹介しています。
(2014年06月29日)

2014/09/30 10:41

投稿元:ブクログ

三葛館新書 367.9||SA

さまざまな情報があふれ返り、簡単に手に入る現在、決して一般的でない情報が当たり前のように語られていることも少なくありません。特に「性」に関することは個人的なもので、人に相談しにくいため、こういった傾向が強いのではないでしょうか。大人に操作された情報に左右されず、「僕らの性は、僕らの手でつくる」。女子にもおススメです。
                              (うめ)

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=68652

2016/09/22 10:14

投稿元:ブクログ

エロと愛を使わずにセックスについて語られた本。

女性こそが読んでみたらいいと思う。

女性は
恋愛・結婚・妊娠・出産については考えるが、意外にセックスについては考えていないと思うから。

2014/07/22 04:44

投稿元:ブクログ

ちょっとネットで話題になっていたので。
論にちょっと無理があるような気がするが、男性の性を客観的に捉え論じている。
AVや風俗は、性の記号化であり、記号消費には意味がないと。
岡山の連れ去り事件の報道を見ていると、カレも記号化された性が犯行に導いたのかもと思う。
あとがきにもあるが、「エロ」と「愛」という言葉を使わずに書かれている。
そういうものに憧れる高校生とかには、ストレートに読めていいかな。

2014/08/02 22:55

投稿元:ブクログ

世の中の性の問題は、とかく女性に対しての考察だけで済んじゃうことが多いし、また個別の問題としてデリケートに神棚にしまっておくが良しとする傾向にある。

そうではなく、男性側の思考回路や、個別じゃなく社会的な視点から性問題を根本から捉え直す。

こういう問題意識をポンと持ってくることができる力って、ほんとに尊敬に値する。

いろんな意味で刺激的な内容。

2014/05/08 09:15

投稿元:ブクログ

男性の性とそれにまつわるあれこれについて。主張に賛同する点もそうでない点もあるが、現代において、男性の性に関する言説が非常に貧相であるというのは非常に強く実感するところです。男性が、自らの性について、自分自身に帰属する問題として捉え、語るのであれば、もう少し風通しのいい状況が社会に生まれるのかもしれない。

2015/06/11 15:11

投稿元:ブクログ

男が妄想する「性」の正体は、実は国というお上によって作られたものなのだ。とする著者の論理にもなるほど一理あるかも、と思ってしまう。
ただし、初体験について「最も個人的な体験が、最も社会的な体験である」など一見すると訳の分からない主張があったり、「セクシャル・リテラシー」などのカタカナ外来語が見受けられるあたりに、「?」となる箇所も。

そうはいっても「性」や「セックス」を題材としつつも、「エロ」さを感じない内容は、このまま性教育にも使えるのではないだろうか。

2014/05/02 09:16

投稿元:ブクログ

なるほど,という感じですね。自分がこれまで気づかないできたことをわかりやすく伝えてくれる好著だと思います。

2015/10/31 00:57

投稿元:ブクログ

さまざまなアダルト・メディアのばら撒く画一的な「記号」に振り回される「男の性」の歪みを指摘し、「僕らの性は、僕らが語る」という立場から、日常生活の中で豊かな性を手にするための、新しい性道徳の本です。

著者はじっさいにNPO法人を主催しており、男の性にまつわる具体的な問題に日々真剣に向き合っています。そのためなのか、本書の語り方は、かなり意図的に「啓蒙」というスタンスが採用されています。その意味でも、やはり本書は「新しい性道徳」の教科書といった印象を受けます。

もちろん著者は、どこかに理想のセックスが存在するといった幻想を否定して、日常生活の中で相手とのコミュニケーションを通して自分たちにとって本当に満足のできるセックスを探っていくという立場に立っています。しかし、本書の中でしばしば持ち出される「絆」という言葉に、気持ち悪さを感じてしまったのも事実です。

もう一つ、再生産の論理を決め手に持ち出している箇所にも、引っかかりを覚えました。私たちの社会にとって再生産が重要な問題であることは否定しませんが、性的主体である限りでの私たちに対して、再生産の論理がしばしば抑圧的に機能することも、忘れてはならないのではないか、という気がします。

それにしても、女性向けのセックス介護のヴォランティアをしたいという申し出が著者のもとにしばしば寄せられるというくだりには、唖然たらざるをえません。まあ、世の中にはそういう男もいるんでしょうねえ。

2015/02/17 23:21

投稿元:ブクログ

エロ動画に晒されている現代男子に捧げられた書。
理屈はわかる気もするが実際に記号化されたものや人があるわけで。。

2014/11/08 01:13

投稿元:ブクログ

 僕らの性は僕らで決める。社会の性の問題を考える活動家が男子の性をとらえ直す。

 何に性的興奮を感じるのか、性的に満たされている(モテる)というのはどういうことなのか。それらは社会的な影響で歪めらた形で浸透してしまっている。射精、自慰、性体験、恋愛、風俗。。。と一つ一つその意味を再構築し、どうしていくべきかが語られる。
 恋愛や性をひとりよがりではなく相手とのつながりや絆中心に置くという点では宮台真司の「愛のキャラバン」と共通してるが、宮台真司がナンパを勧めるのに対し、この本は落ち着いて一歩一歩関係を深めていくことを推奨してるのが面白い。

 書いてあることに全面的に賛同というわけではないが、性をとらえ直すという試みは大きく評価したい。
 これぞ真の男の性教育。

2014/08/23 14:19

投稿元:ブクログ

積ん読の小山にあったのに目が止まり、手に取った。

特段斬新なわけでもないが、今まで語られてこなかったオトコの性に踏み込んでいるのは評価に値すると思う。

ベースはオトコ目線からの「男女の性」である。著者はセクシャルマイノリティであってもベースは同じと述べているが、そこまで単純なものではない気がする。

とはいえ、著者の着想には基本的に賛成である。

2014/11/20 08:04

投稿元:ブクログ

人に勧められて読んではみたものの、単に性的な分野における記号消費を止めよと言っているだけで、内容は驚くほど薄っぺらく、論旨が拡散していて文章も冗長。
論点(及び結論)や引用データの大半は既にメジャーなものばかりということもあいまって、活字を追うのが好きな自分が半分程度読んだだけでウンザリしてしまった。
さらに付け加えると、学問的分析手法が用いられている訳でもなく著者の(確信的)思い込みに基づいた持論が延々と展開されるだけで、説得力は皆無であり、その(著者の信ずる)異性愛と性交渉、そして結婚についての自明性が余りに強固であるが故に、読み始めから読了まで一貫して意外性を感じられなかった。
挙句の果てには、恋愛やセックスが一つの娯楽として相対化され、それへの動機付けが乏しい現状には問題があるので、所属コミュニティに貢献し、社会や個人間の絆のために絆コストを支払いつつ恋愛・セックスしろと言い始める始末。
ちくま新書ってこんなレーベルだったっけ?と感じてしまうような本だった。あとがきで、この本を「古典」にしたいと自ら言っているけれど、さすがに無理があるのでは。

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