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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

2016/02/14 22:16

投稿元:ブクログ

読みながら何度後ろを振り返ったことかw

ホラー?ミステリ?と思いながら読み進めたら、まさかのホラーオチ。普段ならこの手のオチ(真犯人の正体は幽霊です的なやつ)は本を投げ捨てたい衝動に駆られるのだけど、この作品はそこへ行くまでのバランスがすごく良く出来ていて、オチも納得。

解説も遊びすぎw

2014/04/17 21:27

投稿元:ブクログ

ミステリーといっていいのか、ホラーといっていいのか、非常に悩む作品です。ただ、とてもよく考えられた小説で、施された仕掛けと結末は、納得のいくものでした。文章のテンポもいいので、気持ちよく読めます。が、一部グロ注意です。

2014/04/27 20:34

投稿元:ブクログ

いやー面白かった!綾辻行人のオススメということでこの人のやつを三冊読んだけどもどれもよかったけど、これが一番かも。

2014/05/29 16:08

投稿元:ブクログ

綾辻行人氏推薦!
「本当に大好きなのです、この作品。
 一人でも多くの人に読んでほしい。読んで、
 喜ぶなり怒るなりしてほしい。そして――
 一緒にぜひ、詠坂雄二を語りましょう」
詠坂雄二・連続刊行第3弾!

“電気人間って知ってる?”
奇怪な都市伝説を軸に連続する不審死。その真相とは!?

語ると現れる。
人の思考を読む。
導体を流れ抜ける。
旧軍により作られる。
電気で綺麗に人を殺す。

作中であまりにも繰り返されているのに単行本時では気づけなかった。
今回、視点に注意するという意味では韮澤少年が出てくるところは特に注意した描写がなされているように思われる。なぜなら、彼だけが……。

そして繰り返しになるがあまりにも大胆すぎるがゆえのトリックには驚かされるし、ラスト2行には苦笑を禁じ得ないところ。
2行なのとその内容から、どう考えてもあの作品へのオマージュではないか。

ミステリ  :☆☆☆☆☆
ストーリー :☆☆☆☆
人物    :☆☆☆☆
文章    :☆☆☆☆

2015/11/07 16:28

投稿元:ブクログ

この著者の作品は奇妙なテーマと設定で、結末が全く予想も付かない。この作品もまた同様で、ミステリー小説、ホラー小説、SF小説とも読み取れる作品に読み手は些か戸惑う。はっきり言って、先に読んだ『リロ・グラ・シスタ』『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したか』の2作よりは面白さには欠けるが、一定水準に達している作品だと思う。

舞台はまたも遠海市。遠海市で根強く語り続けられる電気人間の都市伝説。真相を探ろうとする登場人物は次々と死んでいく…電気人間の謎を解き明かすのは…

今ひとつスッキリしないラストに不満は残るが、ストーリーは面白い。

2014/10/01 13:36

投稿元:ブクログ

意味深な表題に魅かれて読んだ。なかなか面白かったです。
特に最後、あとがきまで小説の一部であり、これから壮大なシリーズが始まる、と思わせ(思わず調べちゃった!)、終わるのも楽しい仕掛けです。

2017/02/15 17:20

投稿元:ブクログ

なるほど。。。やられましたね。。。
ただ最後の展開は、いろいろな意味で「えっ??」というか「はあ?」となりました。

2016/08/04 13:29

投稿元:ブクログ

一部の地域で根強く語られている都市伝説「電気人間」について描かれたミステリ。

語ると現れる。
人の思考を読む。
導体を流れ抜ける。
旧軍により作られる。
電気で綺麗に人を殺す。

とされている電気人間。電気人間についての論文を書こうとした女子大生,赤鳥美春が死に,その死の真相を調査していた日積享,赤鳥美春が調査の際に話を聞いた,小学校の元用務員の竹峰英作という老人が死ぬ。三人の死は心不全とされたが,これほどの短期間に電気人間に関わった人間が死ぬものか?

フリーライターの柵馬朋康が,ビデオゲーム誌プレスタの特集,実在ダンジョン特集で,電気人間に関係する記事を書くことになる。柵馬は,フリーライター兼小説家の詠坂雄二を誘い,電気人間についての取材を行い,日積も会った韮澤という少年と剣先という少女に出会う。

裏表紙の紹介文にも書いてあるが,ミステリか,ホラーか,ジャンルを特定しにくい作品であるが…まぁホラーである。ミステリとすればバカミス。最後のオチ「人間に仇なす妖魔軍団と死闘を繰り広げることになろうとは,その時のわたしは知る由もなかった」という部分も含め,殊能将之の「黒い仏」を思わせる作品である。とはいえ,文章や全体の完成度で黒い仏ほどのデキとはいえない。

この作品の最大の特徴は,全ての章が「電気人間」ということばで始まり,電気人間について語ったことで電気人間が現れているという設定にある。各章は,一見,三人称で書かれているように見えて,「人の思考を読む」ことができる電気人間の視点で描かれている。この部分は非常によくできており,素直に感心できる。

しかし,文章・文体が非常に幼稚で,入り込めない。詠坂雄二が語る,ミステリとしてのダミーの解決も極めて平凡。各章が,実は電気人間の視点から描かれた一人称の記述だったというワンアイデアに頼った作品。

もっと腕のいいミステリ作家がこのアイデアで書いていたら傑作になったかも。そういう意味では惜しい作品★3。

2014/06/17 03:04

投稿元:ブクログ

ふむふむと読み進めて、あらこんな子供騙しなオチ?と首をひねっていたら、やられました!解説迄が一つの作品だったのですね!
この仕掛けは面白いけど人には教えちゃダメだった?

2015/02/10 01:46

投稿元:ブクログ

評価が難しい…
ミステリのセンスはかなりのものだと思います。
しかし、これをミステリかと問われれば「ううん…」と唸ってしまう。
ルールに則り、仕掛けを成立させた点は素晴らしい。でも現実的解釈の部分が少しお粗末ではないでしょうか?
どうしても本作と似たような体裁をとった殊能将之の某作と比較してしまうのです。
あれは反則技を使いながらも、驚くほどロジカルにまとめて見せた良作ですが、こちらは仕掛けに気を置きすぎるあまりミステリの醍醐味である「推理」が全く楽しめませんでした。
それでも驚いたのは事実なので☆3かな。

2014/04/22 00:07

投稿元:ブクログ

読み終わった時、「そんなのありか!!」と。
でも、嫌じゃないんだな、それが(笑)

他の作品とリンクしているところもあり、読みながらニヤニヤしてしまった。

沢山驚かされた一冊。

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