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女の日時計(講談社文庫)

女の日時計 みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.6

評価内訳

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2014/08/02 23:44

投稿元:ブクログ

私もこの状況だったらこの選択するだろうな。と思った。存在の耐えられない軽さ、なんだけど、重みがあるほど地に足のついた幸せを感じる、って。

2014/06/26 14:15

投稿元:ブクログ

いいところの奥さまが、少し物足りない思いをしているところ現れた、義妹の見合い相手。
いろいろあったものの、踏み出せない・・・そんなところが現実っぽい。

2016/05/01 15:15

投稿元:ブクログ

白砂青松の酒造りの街。
六甲山から流れる清水の夙川河畔に咲く桜。夙川舞花と呼ばれるこの桜、今年も変わらず咲いています。

作り酒蔵の若夫人、沙美子を取囲む姑、小姑、女友だち。

女女女女女…

女だからこそ持つ母性、嫉妬や羨望で溢れる現実。

傷つき悩みながらも、日々適度な温度に保たれているので、美しく上等となり一年もの時間をかけ本物となっていく。

男は本物の酒を求めるように
女は本物の愛を求める。

そして今年の春もこの女たちは、淡いピンクに頬を染めながらもまた白い頬に白粉のせて、来年の愛を求めていくのでしょう、夙川舞花のように……


どんなにほかのことで苦労があるにせよ、女の幸福も不幸も男という大きな翼の下ではぐくまれるか否かだけにかかっている。

うんうん。

読み終えて、私はこの物語に登場する女性の誰でも共感してしまう… 昭和44年~の作品というのに。

結論は愛!

本来なら昼ドラ的にどろどろしそうな話さえも四季折々の自然や関西ならではの表現を取り入れながら書かれる聖子さんはやっぱり好きだなぁー。

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