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ヤマト王権と古代史十大事件(PHP文庫)

ヤマト王権と古代史十大事件 みんなのレビュー

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2014/07/06 16:17

投稿元:ブクログ

 本当にこの仮説が正しいのかは疑問であるが、読み物としてはなかなか面白かった。
 古代史を解き明かすうえで『日本書紀』ぐらいしか文献が残っていないため、それを正しいものとして扱っているが、いわゆる勝者の歴史であること。そして随所に矛盾があること。それらを発端として真相に迫ろうと試みている。
 例えば聖徳太子の一族が後に謀反を起こし、その後一族全員が自刃。結果、聖徳太子の血縁が途絶えてしまうという事件が起きている。しかし、謀反を起こす理由もなく、また、一族がそろって自刃するのも妙な話ではないか?また、蘇我入鹿暗殺において、中臣鎌足は見ていただけで何もしていないのはなぜか?といった疑問である。著者はこれらの解答を編纂者である藤原不比等にもとめている。つまり、一族の正当性の主張、そして過去に起こした事件を闇に葬るために蘇我氏を悪人に仕立て上げ、蘇我氏の偉業を架空の人物の偉業とするなどの捏造をしたというのである。
 言われてみれば、確かに矛盾する記述も多く、何かが隠されているように見える。とはいえ、真相を探ろうにしろ史料に乏しく想像の入る余地が大きく、研究者の思想に大きく影響されてしまうのがネックか。そういう見かたをすると本書は論調が親蘇我、反藤原に偏りすぎているように思えるが、一応は『日本書紀』の記述を「真」としたうえで矛盾を突き、ひっくり返すというやり方をしているのでフェアな方かもしれない。

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