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2016/01/13 12:21

投稿元:ブクログ

めも
・子どもに「今どう振る舞うか」をぴったりくっついて親の思い通りになるようあれやこれや口出しし、指示していたら、子どもは自ら考え、体験するチャンスを失う。
子どもが自分自身で人生を切り拓いていける自立した、生きる力を持った姿を、親は目指さねばならない。
・飢えている人に魚を釣ってあげるか(ヘルプ)、釣り方を教えるか(サポート)
赤ちゃんのときなど、本人の能力をはるかに超えているときはヘルプも必要。
子どもの「できる」を増やすのがサポート。
無条件に世話を焼きすぎた子にとって、目の前の問題は自分では解決できない「障害」になってしまう。子どもは本来やりたがり、やる気に満ちている。
◉子どもはできることを知っている
◉子ども自身がよくなりたいことを知っている
◉子どもが望むことが起きるまで待ち、必要なサポートはなんでもしようとする
のが重要。親のこのメッセージで子どもは強くなれる。

・自分の優秀さを証明しようと必死になる(傲慢)のは、自分は愛されてはいないかもしれない、という不安や恐れの気持ちがあるから。
自己肯定感(親からの愛情)とは別物。

・親の期待が強く、日々干渉され続けると、「あるがままの自分ではいけない」というメッセージを受けることになる。親の期待通りでいるときだけが「いい子」になってしまう。
「がんはれ」→今のままではダメ、というマイナスメッセージになってしまうことがあるので注意。
「早く」も、子どもの今を否定することになる。
幼ければ幼いほど、過去にも未来にも左右されずに今を楽しむ。今のありのままの子どもの姿を愛することを意識する。

・否定的な言葉ばかりかけられると、子どもはほんなダメな自分を好きになることはできなくなる。禁止語、命令語を使わなくていいよう、身の回りに危ないものをおかない、命令しなくてもこどもが動く習慣づけを。

・いつもはできることを「やって」と言ってきたら受け入れていい。甘やかすこととは違う(甘やかすのは不必要なヘルプ)。大人だって疲れて誰かにヘルプしてほしいときはある。受け入れてもらえると安心する。それは自立の準備となる。

・朝起こすというヘルプは、子どもが自分で起きなくてもよいという状況を作ってしまい、親に依存する。子どもの自立が妨げられる。子どもに責任を教えるやり方…子どもが問題と向き合い、乗り越える方法を考え、結果を受け入れるまでを子ども自身で経験できるよう見守る。

・子どもを思い通りに動かしてない?
ほめることを動機付けの基本として使うと、子どもはほめられて動くようになる。ほめ言葉というご褒美を使って子どもを支配することに繋がるケースも。そして、いい子になろうと努力する子ども…前向きな関係ではない。
一方、叱られて動くタネを植えられた子どもは叱られると動くようになる。命に関わるような危険なことや人を傷つけるような言動はその場で叱るのが効果に繋がるが、それ以外の「叱る」は罰という意味。
ほめられる叱られるばかり考えている子は愛することではなく、憎むことを学��。
ほめるのも叱るのも外からの働きかけ。本当のやる気は外からではなく、子どもの内からわくもの。人の役に立つ喜びが健全なやる気。これは副作用がないし、もともと備わった性質。

・手伝ってもらったらえらいね、いい子ね、ではなくありがとうと親の気持ちを言うこと。親の気持ちを聞くと共鳴し自ら動きたくなる。

・子どもがルールを守らないときは叱らず結果を体験させる。

・指示、命令、小言をなくす
×早く起きなさい→おはよう、いいおてんきね
×さっさと食べて→おいしい?
×何してるの!早く〜!→

壁に向かって叫ぶと子どもに怒りをぶつけずにすむ。
起こりそうになったら子どもから離れてクールダウン。
何が問題か子どもと話す。

・自分で選択させ、結果を学ばせる。
例えば洋服、寒かったと体験すれば次からは自分で考える。

・買って買ってと駄々をこねる子どもには
怒ったりなだめたりせず、買いませんよ、とやさしく伝えて前に進む。駄々をこねたり泣いても役に立たないことを体験させる。

・約束は守る。自分の言動に対する結果を体験させないと、平気で約束を破るようになる。

2016/06/26 16:06

投稿元:ブクログ

わかりやすく、かわいいイラストと一緒にまとめられて、すぐに読めた。そして、キツく認識した。

当たり前のことも書かれているけど、当たり前のことができてない親はいるし、私もその1人だ。

特に自立を促せてない部分は大きいので反省した。「あちゃー、声かけすぎやな」と。

自分は親として子供に良い影響を持ててるんだろうか?そう思う時、最後に「親の幸せの作り方」という項目がある。

子育ては親からの影響が大きく、自分はどうだったか振り返ることも多い。

自分の自己肯定が低いと子育ての妨げになる。
自分自身も変わる必要がある。親からの影響はあるとわかるけど、それを親のせいにしてないだけまだ楽か。親は親、自分は自分のやり方があると思っていたので。

いろいろ人によって子育ては違うし、子供のタイプも違うので一概に同じやり方が通用するとは思わないけど、何らかの子育ての難しさを感じたら、まず自分はどうなのか気付くということが第一だと思った。

私には反省する材料となり、この本は良かったと思う。手元に置いて忘れないよう努力したい。

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