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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.1

評価内訳

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7 件中 1 件~ 7 件を表示

2014/09/28 18:11

投稿元:ブクログ

シャーロック・ホームズ全集、第2弾。
翻訳本は読むのに時間がかかるのに、このシリーズはスラスラ読めて面白い。
ホームズを訪ねてきた小柄で気品のある若い婦人の相談は、十年近く失踪中の父・毎年贈られてくる真珠・謎の招待状という、なんともワクワクする始まり。
その後、殺人・宝探し・追跡劇と盛りだくさんな展開。ホームズの相変わらずな博識と推理に驚き、何かを追究していない時のダメ人間っぷりにも驚き、ワトスンの唐突なロマンスに驚いた。

この小説が120年以上前に書かれているとは思えませんでした。面白いものはいつまでたっても色褪せず面白い。読めてよかったです。

2015/07/20 13:40

投稿元:ブクログ

河出版。宝探しや、ワトソンのプロポーズ、テムズ河でのチェイス(読み返すと案外短かった)など活劇風内容で、ホームズ長編では二番目に好き。解説にあったが、タイトルを何度も変えたりされると後の人には大変だなと余計な事を思った。

2015/11/18 00:13

投稿元:ブクログ

☆3つ

なんとまたもや某島田荘司氏の最新作品『十五匹の新しいネズミのフライ』に瓜二つの部分がみられる。 ワトスン先生とルームシェアするロンドン ベーカー街211B室でのこと。 ホームズが7%コカインの皮下注射を打っているあたりが、もうそのまま『十五匹の・・・』に抜書きされている。

しかし「注釈」と「解説」さらには「訳者あとがき」などがやたらと多い作品です。 シャーロックホームズ本人の物語より、それを取り巻く廻りの連中が、我も我もと余計な口出しを長く重くそして陰鬱に本のなかで幅をきかせている、という印象を受ける。

実際一冊の文庫本に占めるホームズ本文とその他有象無象物の比率は、のっけの『緋色の習作』そして次の作『4つのサイン』に関しては半々くらいの割合になっている。
そしてともかく腐っているのは「解説」である。なぜなんの為にこの退屈で無意味な解説が有るのかさっぱり解らない。もしも「この解説があってこそのシャーロキアンなのですよ」とか云うのなら、シャーロキアンなんて糞食らえだ!

先に読んだ『緋色の習作』もこの『4つのサイン』も、著者のコナン・ドイルが執筆した順番ということで河出書房ホームズ全集の1.2.番に来ているのでしょうが、こりゃあやはり名作『シャーロックホームズの大冒険』を読まないとホームズの良さは解らないのでしょうね。

英国のGM系自動車メーカーにヴォクスホール Vauxhall というのがある。わたしが5年程前に渡英した時に使ったレンタカーがこのヴォクスホール製であった。日本では全く知られていない名前故に少し覚えていた。今回このヴォクスホールがロンドンテムズ川に架かる橋の名前だと云うことが分かった。これは大した収穫だ!w。w

2016/05/20 07:10

投稿元:ブクログ

短編集二作を読んでから長編に戻ったけど、やはり長編の方がミルフィーユのように謎が複雑かな。でも、ワトソンがあっさり未来の妻と愛し合ってしまうのは微妙だった。当時はそんなものだったのかな。

2015/10/03 02:02

投稿元:ブクログ

頭脳を持てあましている探偵、ホームズのもとに女性からの依頼が舞い込みます。それは、謎の人物から送られた招待状に友人として同席してほしいというものでした。

ホームズのレクチャーする推理学、陰惨な殺人現場に残されたサイン、犯人との知恵比べとなる追跡劇、そして謎の財宝とそれにまつわる奇妙な逸話…。ドイルのストーリーテラーとしての手腕がいかんなく発揮されている作品でした。シャーロキアンという熱狂的なファンが世界中にいるのも頷けます。

しかし、事件が終結し、ホームズが手を伸ばすのはやっぱりコカイン。19世紀末のロンドンでは珍しくなかったのかもしれないけれど、薬物がタブー視されればされるほど、このジャンキーな主人公は挑発的な輝きを帯びてきますね。

2014/07/14 14:55

投稿元:ブクログ

河出文庫版シャーロック・ホームズ全集の第2巻。
人口に膾炙しているタイトルは『四つの署名』だが、河出文庫版では『四つのサイン』とされている(理由は「訳者あとがき」にて)。

2016/02/12 12:41

投稿元:ブクログ

 『四つのサイン』? 『四つの署名』でしょうといいたくなるが、これも字の書けない3人が署名代わりに×印という記号を書いているという両義性をとって、サインとカタカナにしたという。

 無聊をかこち、コカインを注射して過ごす探偵(当時は合法麻薬だった)。そこに現れる美しい依頼者。依頼者の開陳する謎めいた話。そして殺人事件が起こる。現場を検分して早々にほぼ全貌がわかったと述べる探偵。
 名探偵の情景がもうこの第2作目で広がっている。
 他方、ワトスンがホームズの緻密な捜査を見て、この才能を法律を守るためでなく、破るために使ったらと考えるという場面がもうすでに出てくるが、この時点でモリアーティ教授の登場を構想していたわけではなかろう。

 最近、ロバート・ダウニーJr主演のアクション映画『シャーロック・ホームズ』が出て、ずいぶんと奇をてらったものだと思ったが、実はホームズが頭脳派というのはいつしか出来上がっていた誤った印象であった。彼はアームチェア・ディテクティヴではない。アマチュア・ボクサーであり、銃は撃つし、武道にも通じている。ついでにヴァイオリンはうまいし、料理もする。『緋色の習作』では、文学の知識なしとワトスンに描写されていたが、文学からの箴言もしばしば口にする。およそ犯罪を専門に研究する者は、あらゆる人間的事象に通じていなければならないだろう。
 当時はまだ警察犬というのはなかったのだと思うが、犬の嗅覚を使った追跡や、ベーカー街遊撃隊による情報収集、そして変装しての捜査。縦横無尽の活躍は、ついにテムズ河での船での追跡劇になだれ込む。なかなかの「アクション巨編」である。
 アクションとくればロマンスだが、こちらはホームズには無縁であって、相棒のワトスンのほうが結婚相手を見つける。

 オックスフォード版の解説は本書の成立までをたどり、また同時代の影響関係を論じた興味深いものではあるが、舞台裏には関心がないという向きもあろう。さらに訳者による解説は、コナン・ドイルの母親への憎悪が『四つのサイン』のストーリーとなっているという精神分析的解釈だが、こういうの、あまりお好きじゃない方には蛇足以外の何ものでもない。

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