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hontoレビュー

沈黙の書 The Son of Winds

沈黙の書 The Son of Winds みんなのレビュー

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

また冒険に

2016/09/06 11:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る

出たような、壮大な感覚になる。

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2015/07/29 11:46

投稿元:ブクログ

図書館で。
安定の面白さ。おとぎ話のような感じのお話でした。特に名前の付け方とかが。

希望の種を集めていた預言者のお話かと思ったら違ったんですね。海賊王のお話も気になるところです。

2014/07/09 09:16

投稿元:ブクログ

オーリエラントシリーズ最新作!
今作の時間軸は、いままでのどの作品よりも前。
魔導師が、それとは認識されないほどに、自然に力を備えていた原初の時代。
登場人物たちに、「風の息子」や「新しい火」など、独特の呼称を与え、その言葉の意味を読者に考えさせる。
「言葉」が魔法を呼ぶ、とするなら、その「言葉」とはなにか、を考察して、物語にしたてあげている。

あまりに、楽しみすぎて、
そして、装丁が美しすぎて、
ひっさびさに、ハードカバー(ソフトカバーだけど)を買ってしまったくらい、
素敵で、
何度も読み返したくなるのが、乾石さんの作品です。
いろんな文章が、突き刺さり、頭の中を駆け巡る。
言葉を自在に操っている、このひとこそが現代の魔導師である。

2016/04/09 19:27

投稿元:ブクログ

面白かったー!竜に背負わされた星の欠片。白狐が放った金の星。オーリエラントがオーリエラントたる由縁。言葉の力。月の光と風の中に閉じ込められた太古の闇の澱が、いつかあの恐ろしい暗樹になるのだろうか…。乾石さんの様々な色を使った描写が好き。

2016/03/03 23:07

投稿元:ブクログ

「風の息子」の冒険と成長の物語.龍や巨人の伝説が現実になり白狐と星の物語もそこに差し出される.オーリエラントの世界が広がるその初め,黒い影の種もしっかり登場して,その禍々しい存在を印象付ける。希望が星の断片のきらめきが,全てを超えて,世界中を覆いつくす最終場面は,感動的だった.

2014/09/18 00:50

投稿元:ブクログ

オーリエラントの言葉に秘められた意味がわかる物語。繰り返す歴史はこの世界にも似ていて、読んでいてすこし辛い気持ちにもなりました。なんとなくシリーズ通してちょいちょい出てくる暗樹が愛しかったり。登場人物の一部で、わかち難い部分。暗樹そのものはちっちゃくてそれだけではなんにも出来ない感じが。
穏やかな凪のあと、また嵐はくるけれど、乗り越える強さをひとは持っているのだなあと。でも嵐がくるのを遅らせる為に、例えば私たちのいる世界では戦いの悲惨さを毎年のように伝えようとするのでしょうね。明日からも頑張らねば。

2015/02/26 15:21

投稿元:ブクログ

オーリエラントシリーズ。
夜の写本師より時代をさかのぼるためだろうか、どこか言い伝えを聞かせてもらっているような語り口。

星を背骨で支える竜とか、
海へ還りたいと泣き続けている巨人とか。
やっぱりちょっと、ゲド戦記と雰囲気も似ているな、と思った。

希望が星となり世界へ散り散りに飛んでいくシーンはとてもきれいで目映い。
晴れた日の冬の夜空を見上げ、星のまたたきにであうたびに、わたしはそれを思い出す。

言葉の力。
絶望も欲望も、己の裡に消えてなくならないけれど、
それと同じように、
希望もまた、潰えることはないのだと。

2014/06/02 21:23

投稿元:ブクログ

故郷の村から連れ去られ、戦場で闘うことを強いられた主人公<風の息子>が、平和と安寧を求めて色々な国を風のごとく旅をする物語。最後の、言葉の力を身体にひめた少年は、前の物語に出てきた彼ですよね…?このシリーズの物語同士はゆるくふんわり繋がっていて、とても魅力的です。

2014/08/30 09:52

投稿元:ブクログ

あいかわらず表紙が美麗。明日に飛ぶカラスの昔語りに登場の面々。風の息子、が山で竜に出会った時点で、あ、表紙の、と気づく。よくみると小鳥が涙を流している。かわいい。

今回は風。さすが乾石さん、風といっても千差万別、その色の多種多様さに目を見張る。ほんっとこの人の描く世界の彩は、私にとっていつも新しい。大っ好きだっ!!
あと言葉。今回はこれでもかっというほどに、不思議な名前がどんどんでてきて、それがまた、その人の能力をも意味しているのだが、村の豊かな暮らしぶりともあいまって、「風森村」の風景はとても幸せな気持ちにさせてくれた。
まあ、冒頭に火の時代の予言あり、なため、この村もいつかは・・・、とゆー思いもありつつ読んだわけだが・・・。
そうそう、預言者。火の時代かあ。その火を、くい止めることは、できないのだなあ。そこはちょっと哀しい。
灰となったものの中から生まれくるものはあるとしても。
火の時代の止めとして襲ってきたのが、蛮族、とゆー流れになるほどなあっと。敵の敵は味方ってなもんで、
その後の大円団、とまではいかなくとも、それなりの安寧にほっとする。そして言葉、ですね。
蛮族を退かせたのも少年の発した言葉から、とゆーのが
ひっじょうにうまいなっと。いやーあのへんからのラストへの流れは気持ちよかったーーー。
そしてなんといっても、弟が生きてたのがメッチャ嬉しかった~~~。いやー涙でそうになったぞ。
これはコンスル帝国建国前、のお話なわけだから、
あの閉じ込められた黒いやつがまたでてきて、魔導士の月、とかに話が続いていくってことなんだろうなあ。
うわあ、もう、この世界が繋がっていく感じがなんともいえないわあ。やっぱこれは全部そろえるべきか。
ああ、文庫にするか単行本にするか、それが問題。
やっぱ単行本のイラストで文庫化にしてほしかった~~~!!

2015/10/10 00:22

投稿元:ブクログ

乾石智子さん魔導師モノ、相変わらずの大上段からふりかぶってぶっとばした壮大な神話的叙事詩ぶり。面白いんだなあ、やっぱり。いつも最後のカタストロフと悪に食われた者が救済される独特のやりくちがたまらなくいい。希望に満ちた終わり方の読後感素晴らしい。

2014/04/08 17:41

投稿元:ブクログ

『夜の写本師』の世界再び(『オーリエラントの魔道師たち』に続く第4弾)

東京創元社のPR
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488027308

2014/09/04 08:37

投稿元:ブクログ

辛い事続きの話の展開で、何度か本を投げ出しそうになりながら、読了。
今までの話のもっと前の時代、魔道師の始まりの時代。
この時から放浪する定めらしい、絶望の種も同じようにあり、また出現するとわかりながらも 次善の策しかないのが、辛い。
でも、これが話の素、次の話をまたます。

2014/08/16 13:07

投稿元:ブクログ

この本は「沈黙の書」だったのか!!
と遅まきながら気づく。表紙の絵の隅にある4つの絵は何となく分かったが、中央のひっくり返る生き物は一体何なのか。頭をひねりながら、読み進めていくうちに、最後の方になってやっと理解。
この本をとめていたのは、この生き物だった!よくよく見れば、ちゃんと留め金としてつながっている。そしてこれもオーリエラントのために一役かっているところがいい。
そしてやっぱり好きなのは、太古の闇!!絶対的な悪、悪の中の悪!!絶対滅びたりはしない闇だけど、希望もまた滅びることはない。そこもいい。

2014/08/08 13:17

投稿元:ブクログ

この世界観のシリーズの中でも分かり易い方だと思います。武力で捻じ伏せるより“言葉”で解かり合う・絶望の果てに希望を見出す、というような事がテーマでしょうか。良かったと思います。ただ、このシリーズ絶賛が多いですが、作品と作品の時系列や言い回しがややこしかったり、悪(暗黒)対善で似たような印象を受け、絶賛まで行かないのは私だけ?

2016/05/03 21:49

投稿元:ブクログ

独特の世界観で、今回も魅了させられました。だんだんと登場人物が人間味あふれる魅力ある人物になってきている感じがして、初期の頃より今の方が好きかも。いろんな世代で、様々な場所で、かけがえの無いものを守ろうとする人たちの生き方が描かれていて良かった。

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