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この女(文春文庫)

この女 みんなのレビュー

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みんなのレビュー45件

みんなの評価4.0

評価内訳

45 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

不思議な世界観

2015/11/05 18:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな人本当にいるの?と思わせるような結子、でもだんだんひきつけられていく。現実なのか非現実なのか分からないような不思議な世界観。

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2015/10/10 16:05

投稿元:ブクログ

小説とは経験ではなく想像力から成るものだ。僕は自分の貧困な発想を呪った。語彙の乏しさを、構成力の欠落を、「あほんだら」を「亜本田ら」と変換するワープロの知的レベルを呪った。
価値のない過去なんかない。どんな人生かて、世界にひとつの物語を持っとる。物語にする価値を持っとるわ。
そう考えると、人の生涯を完全に掌握するなど不可能にしても、朧気ながら過去の道筋が仄見えてくる。自ら立てた荒波の力をもって強引に突き進むその航路が。見えないのは未来だ。

2014/06/24 21:55

投稿元:ブクログ

登場人物の生命力を感じて、元気がでた!

本全体から作者の個性を感じた。どの本もそれぞれ素敵で、どれもこの人が書いたんだよなと分かる空気感。森絵都のは、いつも前向きでパワフル。

#bookoff

2014/07/03 00:50

投稿元:ブクログ

釜ヶ谷のドヤ街に住む主人公に舞い込んだ、金持ちの嫁をヒロインにした小説を書けば、300万円という、一攫千金のチャンス。ヒロインのデタラメだらけの過去話に、きな臭い依頼人。小説を書くために探り出した真実は、全て釜ヶ谷に繋がっていく。

波乱万丈の人生で、身に付けた結子の潔さと回復力。「同じ男とはうち、一度しか寝えへん」の意味。弱さと強さを持ち合わせた、なんかわからんけど、すごい生命力をみなぎらせたいい女。小説を通じて寄り添い合う二人のほの暗いけど力強い関係もいい。前向きに生きるためにあがく人たちの物語なのかなと思った。

2015/07/05 20:39

投稿元:ブクログ

なかなか面白かった!最初はなんかあんまり好きじゃないかも…と思ったけど、終わりはなんとなく明るい雰囲気で、良かったです

2014/10/02 23:41

投稿元:ブクログ

森絵都の新たな一面を見る。
釜ヶ崎が出てくるとは夢にも思わず、ベタベタの関西弁は読みなじみよく(たまにウザったいけど)、彼らをまるで知っているように感じる近さ(ちょっと引くくらい)。
そして迎える1995年、あの日。
むしろ前向きに。

2016/12/08 23:13

投稿元:ブクログ

主人公が自分が小説を書いてる、、という目線で話が進むので、状況把握がし易い。知り合いから体験談を聞いてるような感じ。絵都さんのこの小気味よいテンポの良さ好きだな。序盤からなんとなく感じさせてくれた伏線 もきちんと回収してくれるおかげで読後はかなりすっきり。

2014/07/28 23:34

投稿元:ブクログ

「他人同士のままかてええやん。家族に負けん何かがあれば…なんや強力な楔みたいなもんがあれば…たとえば、絶対無敵の性欲やとか」
「その男が遺したもんは、あるたけわしがもらうことになっとる。看取る代わりに、遺品はもらう。男と男の約束や。路上で売って次の病人の介護に使うんじゃ。死んでく人間のためや。おのれの遺品が誰かのためになる思うたら、人間、なんぼか安心して死んでける」
「あんたはいつもなんやかんやと考えすぎやないの。うちのことも、東京のことも、ぐだぐだ言わんで一度、試すだけ試してみたらええんちゃう」

森絵都らしくないストーリー。まぁまぁってところかなぁ。と思ったけど、プロローグに戻ったら震えた。

2014/08/19 21:46

投稿元:ブクログ

序章から阪神大震災あたりの話とわかっていても最終章のあっさりとした終わり方に震えた。
このラストの後に阪神大震災とオウム事件が起こるのを読み手は知っているので、このあっさりとした終わり方と序章が色んな意味を持っていることに気づくとさらに震えた。
とても引き込まれて読み進めたのに、ラストでポーンと投げ出されたような感覚。礼二たちが幸せになっていてほしいとつい願ってしまう。
手紙の相手は大輔なのだろうか

2014/06/21 22:39

投稿元:ブクログ

単純なストーリーとしてだけ見れば、すっきりしない終わり方だなとは思う。
でも、この後に大震災が起きること、地下鉄サリン事件が起こることを知ってて読んでいるから、胸が痛くなる。

2014/12/04 22:35

投稿元:ブクログ

ダラダラ読んでしまったので、前半の印象がうっすらとしか覚えてない(笑)
けど、読み続けたのはやっぱり面白いから。
日常に潜む本当の幸せにうるっとなった。

2014/07/20 12:00

投稿元:ブクログ

プロローグの文章で、誰もが忘れることのできない「あの日」の物語と分かる。幸せな人も不幸な人も、富を得た人も貧しい人も、毎日が楽しい人も寂しい人も、平等に訪れた「あの日」。
ラストまで読みきった後に、もう一度プロローグを開くと、礼司と結子の非日常的な日々が思い返される。それぞれが流した涙は、人の為に流れたものであることに、二人の美しさを感じる。

2014/06/21 12:13

投稿元:ブクログ

レビューがよかったので購入してみた。
期待しすぎてしまったのか評価は星3つかな。

釜ケ崎でその日暮らしをする青年礼司が
ひょんなことで出会った大学生からある人物の
小説を書いてひと儲けしないかという話を
持ちかけられて、ある人物である結子と出会い
紡がれていく小説と釜ケ崎の未来をかけたストーリー。

礼司がなぜ釜ケ崎にたどりついたのか、
結子はなぜ嘘ばかり話すのか、なぜ小説を書かせるのか
釜ケ崎に何が起こるのかその謎を含めながら物語は
進んでいく。

結子はとても良かった。悲しい過去もものともせず
ちゃらんぽらんのようでいて、一本筋がとおっていて
前向きに生きようとしている。
礼司は悲壮感が強すぎる、ただものでない男って感じで
書かれているけれど、そうでもないなって思ってしまう。
結子の弟分の敦の方が意外性があって物語の登場人物
として面白かった。
小説は書きあがるのか、釜ケ崎はどうなるのか、
少しだけハラハラしたけれど、途中小説が必要と
されなくなってからは惰性で読み進めてしまった。

最後に阪神大震災がおこり物語は終わってしまうの
だけど、うーん期待しすぎて、、ふーんそれでって
読後感だった。残念。

2016/07/22 07:11

投稿元:ブクログ

森絵都のこの女を読みました。

大学を出ていながら、釜ヶ崎のドヤ街で暮らす主人公礼司に奇妙なバイトの依頼が来ます。
ホテルの経営者二谷からの妻結子の自伝を小説として書いてほしいという依頼なのでした。

早速その依頼を受けて、その結子という女性へのインタビューを始める礼司なのでしたが、結子は自分の生い立ちについてデタラメの作り話をするだけなのでした。
しかし、しつこくインタビューを重ねるうちに少しずつ結子は自分のことを話すようになってきます。
なぜ、結子の自伝が必要なのか、二谷と結子のなれそめ、といった謎を解いていくうちに、礼司の持つハンデについても明らかになって、礼司の小説はその様相を変えていきます。

結子という女性の印象が物語の前半と後半で大きく変わってくるのもこの小説の魅力だと思いました。

2014/10/30 22:13

投稿元:ブクログ

わたしも読み終わってから、プロローグに戻ってみました。そして改めて「この女」、「この男」について感じるものがありました。

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