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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

2014/07/31 15:57

投稿元:ブクログ

タイトルはアメリカ合衆国に害をなす暗殺候補者が一覧されているという架空のリストの名称。そのリストに載ったテロリストとそれを狩るハンターとの闘いの物語。エンジンがかかるまでの間がちょっとつらいけど、その後は手に汗握る攻防戦。フォーサイス先生はまだまだ健在のようです。

2017/02/03 11:09

投稿元:ブクログ

初フレドリック・フォーサイス。

終始淡々としていた。
でもおもしろくないわけじゃなく、
お家から出てこられない天才的ハッカーとか、
好きなキャラクターもいて
最後まで楽しめた。

説教者が追い詰められていく過程も良かった。
ここに出てきたあれやこれやがどこまでが事実なのか
気になる!

2015/01/14 21:48

投稿元:ブクログ

イスラム過激派の先導者に対する暗殺サスペンス小説。

現代は冷戦も終わり、対立軸はイスラム過激派か北朝鮮しかないという現実を突き付けられました。
大御所の新作だけに、膨大でしっかりした取材をベースに虚実を織り交ぜ、感服する仕上がりになっていました。
冷戦のスパイ時代とは異なり、個人の活躍は限られているとはいえ、個人なくして情報取集とその対策はないということも事実っぽいです。
物語の前半はイスラム過激派の説明的な件も多くて冗長的な感じもしましたが、後半の実行展開はさすがにスピード感も増して緊迫しました。
故人の活躍へのオマージュなのか、無理矢理に個人戦に持ち込むのはどうかと思いましたが、それがないと主人公不在の似非ドキュメント小説になりかねなかったかもしれません。
いずれにしても、大御所の健在を示す作品に仕上がっていますし、ディテールのリアリティはさすがです。
昨今のフランスのメディアテロもこの小説の中の話かと思えるほどでした。
ただ、小説ネタがなくなるのは困るかもしれませんが、イスラム過激派との共存は望めないものでしょうか。

2014/07/29 22:51

投稿元:ブクログ

フォーサイスの新刊( ̄▽ ̄)。やはり面白いんだなあ。もう70代だとゆーのに筆力が全く衰えない。すばらしい。トリッキーなサスペンスではないけれど、骨太でタフなストーリー。熟練とか大御所とかの惹句が似合うよね。

主人公はアメリカン。アラビア語に堪能な彼が、イスラム系のテロリストを追うストーリー。ネットの闇から標的を特定し、居場所を探り、罠を仕掛け、おびき出す。追跡者というより腕利きのハンターという感じですな。じわじわ確実にテロリストを追い詰めて行く過程にドキドキ。

フォーサイスにしては長くないので、2時間のハリウッド映画にちょうど良さそう。難を言えば、説教師がキルリストに載る理由がちょっと弱いかな?

2016/01/25 19:32

投稿元:ブクログ

狂信的イスラム主義者を追跡するトラッカーのお話。ここ最近のフォーサイス作品はかつてのような最後の最後でのオチが失われてしまった気がする。ストーリーはもちろん現代社会とうまくリンクし緊迫感に溢れ一気に読んでしまうのだが、ラストは「こう来たかー」ということもなく淡々とエピローグを迎えてしまうあたり残念。短く無難にまとめられている印象。もはやお歳だからかつてのようなボリュームのある作品は書けないのかな~。

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