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仮縫(集英社文庫)

仮縫 みんなのレビュー

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みんなのレビュー16件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

初めて有吉作品を読みました

2016/12/27 20:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:か~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

50年くらい前に書かれた作品ですが現代でもありそうなストーリーだと思いました。
古い表現もありましたがマンハント→ナンパ?と考えながら読むのも面白かった。
音楽の授業で習い歴史上の人物だと思っていたハチャトゥリアンが来日した・・・という
ところには時代を感じビックリでした。

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2016/10/09 18:39

投稿元:ブクログ

再読。
面白かった!!
当時の言葉遣いは丁寧で美しい。
一方、男性への接しかたはかなり大胆。
松本清張などを読んでもそう思うが、貞操観念というのは戦後の価値観なんだろう。

2016.10.8購入

2915.8.14
戦後のオートクチュールの世界が舞台。
日本に唯一という高級洋装店「パルファン」にお針子として就職した清家隆子。経営者はデザイナーでもあるパリ帰りの松平ユキ。隆子はいつしか経営者になりたいという野望を抱くようになり仕事に邁進するが・・・。
映画化、ドラマ化されてたせいか、なんとなくストーリーに覚えがあった。
金持ちばかりを顧客にした世界、面白かった。
考えてみれば「仮縫」ってすごく贅沢な服の作り方だな。
(図書館)

2016/03/28 22:06

投稿元:ブクログ

日本に初めてできた高級洋装店オートクチユール「パルファン」へ店主・松平ユキからスカウトされ就職した清家隆子。
洋裁学校では知り得なかった独自の裁断、二度の補正、顧客への気配りなど圧倒されることばかり―
“いつか私だって”と野心を胸に、あらゆることを吸収していく隆子。
数年後、ユキがパリに長期滞在することになり、着実に力をつけた隆子が店の留守を任されることに―
ユキの弟・信彦、ユキの恋人・相島、職場の先輩たち―嫉妬や噂の渦巻く服飾業界で生きる女たちを描く。

大人って凄い…狡いし非道いけど、賭けるだけの大胆さがあるのが!
隆子も、若さなのか、駆け抜けて失っても明日を思える太さが、素晴らしく輝いて見えるよ!
他のスタッフ今まで何度もこういう事態を見てきてたんだろうな-
弟との結婚話は進んでたら、取り込まれて一生いいように使われてた感があるから、脱出できたのは良かったと。
東京オリンピックに向けて盛り上がっていた―何もかもが新しく勢いづいていた―そんな時代ならではの物語で、ファッションや料理etc.の描写も楽しめました-
森英恵さんの解説―実際のファッション業界から見た点も面白かったです。

2016/06/09 15:38

投稿元:ブクログ

ある女性のモード界における成り上がり物語。
とでも言おうか。。
成長物語というような爽やかなものではなく、ドロドロとした部分も含めての成り上がり物語。って感じ。

ちょっとでも野望を見せれば潰されてしまう。
でもこれってモード界に限った事ではないのかもしれない。

あ~怖い。。(汗)
この世で一番怖いのはやっぱり人間なのかもしれない。

2016/04/11 16:51

投稿元:ブクログ

有吉佐和子さんの作品の中では少し微妙かも・・・
大人ってわからないし、怖いね。
誰を信用して誰に気をつければいいかなんて意外と時がたたないとわからないものだ。

2015/01/03 17:45

投稿元:ブクログ

大人って、すごいなぁ。と感嘆する隆子の姿に共感。本当、大人って、すごいんだよ。尊敬できるかどうかはまた別の話だけど。新社会人へおすすめしたい1冊。

2015/09/09 13:33

投稿元:ブクログ

時代を感じさせる描写もあった(作中で、ハチャトゥリアンが指揮をしていた!)のですが、女と女の闘いや、男女の関係など現代でも十分通用する面白さでした。
松平先生、強かで、鮮やかで、ずるい。
主人公は真っ直ぐで上昇志向が強く、挫折しても跳ね返そうとする強さが良かった。
この先、ズルさを身に付けて、業界でのし上がっていくのを予感させるようキャラでした。
この作品が自分が生まれる前に書かれたなんて……古くてもいい作品に当たると、人間の本質なんてそう変わらないものなのだなと、改めて感じました。

2017/01/04 07:25

投稿元:ブクログ

反面教師!なぜ!ならない!みたいな…。
やればできる子な主人公なのに、うまーく手のひらで転がされちゃいましたね。
惜しいけど、これはこれでしょうがないのかなぁとも思ったり。
でもラストは好きだなぁ。懲りなさ加減が。

ドラマと映画にもなってるんですよね。
ちょっと見てみたいかも。

2014/05/06 19:20

投稿元:ブクログ

1960年代の、高度経済成長の頃に書かれた小説ですが、全く色褪せた感じがしません。

多少、街の様子は違うものの、権力争いだとか、のし上がっていく様だとか、男女間の駆け引きだとか、そういった事は、いつの時代でも変わらないのですよね。

小式部クミと隆子が失脚したのは、純粋に服を作りたい、という気持ちを失ったからでは・・・と感じました。
隆子の凄いところは、「仮縫」させられただけでは終わらず、物理的な荷物以外のものもしっかりと持って、パルファンを出た事ですが。

元々、装う事が好きではあるのですが、アニメの『キルラキル』を観て、少し、「服を着る」という事について考えたりもしたので、これを観る以前に読んでいたら、また、感想が多少違ったかもしれません。


それにしても、最後のページの、「私はやっと仮縫が終わったばかりなのだ」は、名文。

2015/01/02 11:54

投稿元:ブクログ

夢に向かって邁進する強い女性、そのサクセスストーリーと思いきや社会の厳しさ、無情さを痛感する意外な展開だった。

2014/11/01 14:09

投稿元:ブクログ

自分にとって2冊目の有吉佐和子。地味だった縫い子の抜擢、出世、野心、転落。しかし、彼女はまだ人生の仮縫だと言い前を向く。若さゆえのしなやかさと強さ。派手な筆致ではないが、物語に引き込まれる。森英恵の解説も良い。

2016/06/16 19:23

投稿元:ブクログ

オートクチュールとプレタポルテ。

かつて持たざる者と持つ者の間に歴然とした差があった時代。うん十万のお洋服を仕立てる令嬢や金持ちの奥さま方。

洋裁学校から腕を見込まれ引き抜かれ、初めて目にしたゴージャスで洗練された世界。若い娘が野心に燃えるのも当然かと。

しかしいつの時代も大人は一枚上手、古参の皆を出し抜き強かに立ち回っているつもりでも、いいところは全て大人にかっさらわれる…

それでも挫けず仮縫いのうちは私の人生は何度でもやり直せる…と思える強さが若さが、彼女の一番の武器。

2015/06/28 20:48

投稿元:ブクログ

洋裁学校に通う隆子に突然降ってわいたオートクチュール・パルファンへの就職話。松平ユキからのスカウトを受け、意気揚々と飛び込んだ世界だったが、正直だけが取り柄の若い自分になぜ白羽の矢が立ったのか…考えながら必死に勤める隆子。
初めは若い才能のサクセスストーリーと見せかけて、ものすごいスピードでもって鮮やかに裏切る。隆子自身も気づかないままに育った野心が見え隠れしながら、やがて、主人公なのに??と衝撃的なくらい打ちのめされるのだが、ラストは隆子らしくしたたかに前向きで、心憎い。

2014/10/05 07:43

投稿元:ブクログ

なんか昼ドラのストーリーに打ってつけなような
女の世界。面白く読んだ。ストーリー以上に文章が
すばらしいのだと思う。ただのドロドロした話に
ならなかったのは。主人公清家隆子がその後の将来
を着実に成功して歩んでいくといいなぁと思った。

2015/05/14 12:44

投稿元:ブクログ

最後の最後でぎゃふんと言わされ脱力したものの、ある意味気持ちのよい脱力感というか肩から力が抜けてほっとした一冊。

終盤の逆転劇にはつい「だよねー」と言いたくなる。

変な話で主人公隆子の気持ちに寄り添って活躍を期待しつつ、どこかで少しずつ驕り?を身に付けていく彼女に一度痛い目を見てほしいという気持ちが読みながらあった。


だからこそあのラストは呆気に取られる部分もあったけど、とても良かった。
あのまま驀進していたらきっとどこかで崩壊していただろうし、軌道修正的な意味でもやっぱりいい薬になったんじゃないかな。


ただ隆子の目標のための行動力は見習いたいし、読んでいてとてもモチベーションが上がった。

失敗だけでは終わらない、という希望もあり複雑ながらもしゃっきりと背筋が伸びる話だった。

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