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灰と王国 2 竜と竜侯

灰と王国 2 竜と竜侯 みんなのレビュー

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電子書籍

人々の思惑がフィンの運命を絡め取る

2017/04/21 00:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読人不知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

帝国各地の情勢や、帝国とは異なる民族集団、過去の因縁、竜侯とは何かなどが語られ、この世界の全体像が明らかに。

 なんとか、人の暮らしのある所まで辿り着いた一行。ホッとしたのも束の間、新たな問題が持ち上がった。
 社会の仕組みと人々の思惑が、天竜レーナと絆を結び、死の淵から生還したフィンの運命を絡め取る。

 竜侯として力をつけてゆくフィン、闇の竜侯青霧との接触、軍団の愚挙、帝位継承者セナトの旅、炎の竜侯エレシアの復讐や、堕ちてゆく小さなファーネインの人生……
 大きなできごとに目を奪われがちだが、何気なく描かれる庶民の暮らしから伺える帝国中枢の腐敗と諦観、崩壊への流れも見逃せない。

 人と竜の感覚や考え方の違いに戸惑うフィン。
 普通の人として暮らしを送りたいが、竜侯となった今、もう後戻りはできない。
 生い立ちのままの“殺す者”ではなく、大切な人を“守る者”として竜侯の力を揮うが……

 フィン以外の竜侯や帝国の重鎮も登場。
 物語は群像劇の様相を呈し、活きた登場人物たちの情念が物語を激しく動かす。
 それぞれの想いと行動が互いに影響し、どんな未来を紡ぎ出すのか。本格長編ファンタジーの第二巻。

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2014/05/01 21:35

投稿元:ブクログ

(第二部・完)の文字に身悶えする読後。(幕間のページもあるわけですが)
前巻で心ならずも竜侯となったフィンがこの巻で対峙するのは闇の獣ではなく人の思惑。フィンが闇の竜侯と出会って竜侯としての存在を学んだり古巣の(脱走した)軍団を足止めしたりしている間にも、東の竜侯が復讐を誓ったり西の竜侯が悪巧みに励んだり議員が権益を奪い合ったりして帝国の崩壊は進む。戦の火種となることを恐れて身を隠した先帝の養子セナトの遍歴を挟みつつ、とうとうフィンは天竜侯として表舞台に上がる……。

物語に登場する一人一人に彼らの人生があり彼らの物語があり、きっかけさえあれば口を開いて語りだすだろうと思わせる厚みのあるキャラたちがディアティウス帝国のあちこちで時代の流れに翻弄されたり棹を差したりしながら集まってきた第二巻、ここでまたしばしの別れとはもどかしいことです。
ここまででweb版のおよそ四割、つまりこの長い長い物語はまだ半分も語られていないわけですよ。もちろんweb版でも読めるけどやっぱり本のかたちになったものを読むのとは趣が異なるわけで。お願いお願い、続きもどうか読ませて下さい。

2014/09/15 06:55

投稿元:ブクログ

これまでは遠い世界の出来事として語られていた、帝国中枢の様子にも焦点が合わされ、とうとう主人公も表舞台に引っ張り出されることになる。一巻に引き続き、彼らをとりまく状況は楽観視できないものではあるが、半分成り行きで行動をともにしていた主人公一家と同行者達が、いい塩梅に「仲間」となっていくあたりがちょっと楽しい。なんでもないような情景描写の向こうに、社会の成り立ちが垣間見えて、何度も息を呑んだ。

2015/12/07 19:54

投稿元:ブクログ

フィン以外のほかの竜侯が登場。それぞれ個性や立場は違えど悪役的な竜侯はいないみたいだな。フィン達と別れた後のファーネインの身の上は、もともと危うい傾向のある性格だった故、自業自得ではありますが、まだまだ幼い年齢を考えると自業自得というには可哀想ですね。

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