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彼女が追ってくる(祥伝社文庫)

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.6

評価内訳

15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

女と女の戦い

2015/05/10 23:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:翠香 - この投稿者のレビュー一覧を見る

碓氷優佳シリーズ第3弾。
今回は三角関係のもつれという俗っぽい動機でした。
一見オーソドックスな倒叙なのですが、被害者が犯人も予期しないカフスボタンを握りしめていた為、
通常の謎解きも楽しめる一粒で二度おいしい作品でした。
優佳が気付いた犯人のミスに私も気付くことができました。
優佳は犯人が分かっても皆の前では敢えて何も言わず、犯人と二人きりになった時に自分の推理を開陳。
それは犯人の面目を保つためではなく、それとなく警告を発したのでしょう。
当然あの結末は予想できたはずで、それを黙っていた優佳って・・・やっぱり怖い女ですね(^^;)

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2015/10/23 16:53

投稿元:ブクログ

犯人目線で描かれる、倒叙ミステリ。
面白かった。
殺人は完璧だったはずなのに、被害者の残した謎のせいで、思い通りに物事が進まない。
物言わぬ被害者に、主人公が追い詰められる展開が面白い。
警察を呼ばず行われる、推理合戦も楽しい。
ラストの締め方もよく、タイトルの意味を改めて味わう。

2014/07/01 09:55

投稿元:ブクログ

シリーズものの3冊目。ストーリーの流れはパターン化されているが、その謎を解いて行く過程を楽しむ感じ。今回は大どんでん返しがおもしろかった。

2016/01/27 21:26

投稿元:ブクログ

典型的な犯人視点のミステリ。
完璧に見えた犯罪を主人公が暴く、と言うものだけど100点中20点ぐらい。

犯行自体に奇抜な物はなく「曖昧にしとけばなんとでもなる」理論の上、探偵役が後半までどうでもいい議論をみんなでやった後「実は最初からわかってました」って……それはただのイヤなやつだ。

トリック(というかアリバイ崩し)が間違ってないけど、それどうなの?みたいなののオンパレードで、例えるなら「あなたの話は嘘です、朝は顔を洗うものです。誰でも気づくことですよ」と言われる感じ。いやいや洗うけど、間違ってないけど!?みたいにモニョる。

探偵役も何がしたいんだか分からんし、この犯罪は美しくない的な事言うし、なら黙ってるか速攻解いて警察呼べよと。読み終わってからいくつかレビューサイトの「短編が良かった」という言葉にそれだ!って思った。犯人もわからない謎があったんだけど、それだけで延々引っ張るには長すぎた。

短編ならすごい満足したろうなって思う。探偵の頭がぶっ飛んでるのは、人の犯罪を犯行を暴くなんて事をする人間が常識人の訳がないし、常識人が探偵をすると適度に嫌な奴になるんだなと分かったのは収穫。

2014/06/29 09:52

投稿元:ブクログ

碓氷優佳シリーズの第3作目。倒叙ミステリ。
謎解きというか、どうして犯人だと気付いたかという部分は正直言って微妙だが、ラストがなんとも秀逸。

2014/07/31 15:22

投稿元:ブクログ

碓氷優佳シリーズ第3作目。碓氷嬢に推論させるためとはいえここまで強引に状況を現出させるとは・・無茶しよる。しかし、碓氷嬢の推論やその方法は、探偵や刑事の推理とは違い、データ解析に近い。容疑者が多数存在しては処理不能となってしまうから、少数で閉じておく必要があるのも当然なのである。犯人視点の密室劇を見ているような本シリーズも終わりが近い。寂しいなぁ。碓氷嬢のキャラ好きなんだけどな。

2014/07/13 15:11

投稿元:ブクログ

『扉は閉ざされたまま』『君の望む死に方』と読んで、本作にたどり着きました。
優佳が、夏子が怪しいと勘付いた点については、あまり納得性がないかなぁと。いくらでも言い訳できそうなのに、あんなに自信たっぷりだったのに、すぐに動揺する夏子も、なんだかなぁ…。もう少し、頭の良い犯人でいてほしかったかも。笑
ラストは、余韻を残しつつプツンと話が切れる感じが結構好きです。

2015/05/29 23:03

投稿元:ブクログ

前作同様、未だ発生していない事件の真相を看破するという倒叙ミステリーで碓氷優佳シリーズ。

今作は正直謎解きはどうでも良く、美しい殺人計画に心酔し、犯人が誰であろうがどうなろうが知ったことではないと振る舞う、優佳の悪魔っぷりに痺れまくる。

事件を紐解くのではなく、美しい殺人計画を紐解くことに喜びを感じるその悪魔っぷりに。

犯人が警察に捕まろうが、死のうが知ったことではないというドライなスタンスで。

死のうが知ったことではないという所がラストに繋がるわけなのだが。

探偵っぷりとしては、むしろ第一作の方が際立っていたように思う。

個人的にはこのシリーズはどんどん優佳が悪魔的になっていって欲しい。

次回作の悪魔、碓氷優佳が楽しみだ。

2014/12/30 23:07

投稿元:ブクログ

碓氷由佳の倒叙ミステリ三部作の三作目。これまでと一転してオーソドックスな倒叙ミステリかと思ったけど途中からちゃんと一捻りあった。謎解きが終わってもいつもよりすっきりしなかったが終章でちゃんとオチはついてた。面白い

2014/10/26 22:13

投稿元:ブクログ

中条夏子はかつての親友・黒羽姫乃を殺した。
愛した男の命を奪った女の抹殺を自らの使命と信じて。証拠隠滅は完璧。さらに死体が握る“カフスボタン”が予想外の人物へ疑いを向ける。夏子は完全犯罪を確信した。だが姫乃が残したメッセージが彼女を追い詰めていくことに…。
得てして回りくどい論理展開になりがちな石持作品も今作は緊張感漂う雰囲気と見事にかみ合い,最上のミステリへと昇華された印象.今まで読んだ石持作品の中で一番好きかも.あの背筋が凍るセリフ,忘れられないな.

2014/11/30 17:42

投稿元:ブクログ

殺人に至る動機が曖昧で入り込めなかった。
謎解きは面白かったけど、そんな単純な理由?と思うことしばしば。
最後まで罠を仕組むくらいなら、そんなにあっさり殺されるなよ、とも思う。
テンポが良く仕掛けは面白いだけに、細かいところのイマイチで入り込めなかった。

2014/09/08 07:53

投稿元:ブクログ

これが殺人の理由なのかと思うと
ちょっと短慮な感じがしたけれど
その後の展開では、鳥肌が立ってきた
こんなに頭の回転が早い人が、殺人のために頭を使うなんて、もったいない
しかも、若いのに

2014/06/22 02:30

投稿元:ブクログ

扉は閉ざされたまま を読んで面白かったため購入。しかし今作は弱かった。ロジックもプロットもキャラクターの心理描写も全体の迫力も弱い。正統な到叙ミステリをくずしたいのはわかるんだけど……ざんねん……。
そしてこの作者は、女性のことしらなそう……っておもってしまいました。女性の一人称なのに、女性の思考じゃないと思うところ多数…… 

2015/01/10 04:39

投稿元:ブクログ

1966年生まれの推理小説家が2011年に刊行した小説の文庫。シリーズものなので、三冊ごそっと友人から借りて読んだ。重くない内容だからできるはずと。今回は超手短にまとめて感想文。

先に連作のタイトルを示しておく。
『扉は閉ざされたまま』(2005)
『君の望む死に方』(2008)
『彼女が追ってくる』(2011)
『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』(2013)

 一巻目 『扉は閉ざされたまま』
いわゆるクローズドサークルもの。人物に注目すると多少あれだが、おもしろいロジックだったので次巻に向けて調子が着く。

 二巻目 『君の望む死に方』
人物と傾向を引き継いで二作目。現実離れは初めからなので除外。トリックが前面に出過ており小説っぽくない。

 三巻目 本書。
全体としては悪くはないが、前巻までと比べると構成は期待外れだった。はっきり言うとマイナス。

 まとめれば、(良い意味でも悪い意味でも)軽めの小説かなあ、と。したがって、悪い方に転んでも極端に悪くはなりにくいのでした。唯一、『扉は閉ざされたまま』は他人に薦めるレベル。
 あと、シリーズものの常ですが、一冊目を読んで登場人物に興味をもてば楽しいかも。同著者の『三階に止まる』は推理物ではないものの面白い短篇集でした。
 ただ、私は国産ミステリーなんて20冊も読んでないアマチュアみすてりー読者なので、ミステリー論もトリックも語れません。「どこが面白かったか」だけ。

 再読ついでにブクログの感想もざっと見たが、本書を「最上のミステリー」とテキトーなこと(寝言?)をいう人もいた。いやあ、ミスリードは推理小説だけで十分でしょう。

2017/04/27 13:31

投稿元:ブクログ

箱根会のメンバーが集まって事件を解明していく過程が面白かった。
論理立てて推理を推し進めていく寺田と比呂美。
冷静にその場の流れを作っていく優佳。
その場に応じたやりとりをしながらも、刻々と変化していく犯人の心理。
意外なところに盲点があったことも、それに気づいていながら告発しなかった優佳の様子も楽しめた。
犯人よりも被害者の方が少しだけ上だったということだろう。
何よりも、最後の場面でそのことがハッキリとする。
どことなく雑な感じのする論理も、読みやすさを優先させればそれほど気にならなかった。
短時間で読み終えられる物語は、けっこう都合がいい。
後付のような強引な推理も、それはそれで楽しめる物語だった。

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