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みんなのレビュー53件

みんなの評価4.1

評価内訳

53 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

アメリカの盗聴実態を暴いた本。

2015/02/03 18:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る

まずスノーデンさんは、自分の正義感を通してアメリカの盗聴実態を暴いた事は敬意を表します。

そして本の内容を見れば解るが、アメリカを中心としたファイブアイズ(カナダ、英国、豪州、NY、アメリカ)は、日本やロシアはおろか同じ白人国家であるドイツやフランスなどでも盗聴が行われた事から、如何に英語圏のアングロサクソン諸国以外なら容赦しない事が解る。

そして、海外メディアなら信用出来ると思っている人は、この本を読めばイランラジオとロシアの声、中華網以外のメディアが平然とアメリカの意向で捏造されていると言う事実が明かされる。

難しい内容だが、読んで見ると意外と読みやすくインターネットの怖さを書いてくれるから有難い。

ちなみに、「スノーデンファイル」と言う本もありますが基本的にはどちらか一冊を読めば大丈夫です。

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紙の本

大量のメタデータはテロを防ぐことができたのか

2015/10/24 23:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:okadata - この投稿者のレビュー一覧を見る

私があなたの行動を知りたいと思ったとき、電話の"内容"を盗聴する必要はない。あなたがかけた"電話"の記録をすべて見ることができれば、通話した相手がひとり残らずわかる。

2004年にNSAが令状を取らずに違法に盗聴しようとしたことをバラそうとしたニューヨーク・タイムズに対しに対し、ブッシュ大統領は執務室に呼びつけこの事実を明らかにするとテロリストを手助けすることになると、意味不明の主張を繰り返した。テロとの戦いで正当化されてきた"国家安全保障"の過度な濫用を改革すると誓って選出されたオバマもベビーフェイスにはほど遠い。長年の間オバマに肩入れしてきたアメリカ人ジャーナリストも今ではオバマを報道の自由に対する重大な脅威ーニクソン以来、最も弾圧的なリーダーーととらえるようになった。

外国諜報活動監視裁判所は通信業者Verizonに対しアメリカ国内、国際通信の通話記録をNSAに提出するように命じていた。この裁判所が1978年から2002年まで諜報活動が却下された件数はゼロ、その後10年で2万件以上の承認に対し却下は11件だった。ついで911を受けて制定された愛国者法により政府が企業の業務記録を入手する際に必要とされる基準が"相当な理由がある"から"関連がある"場合に格下げされた。さらにオバマは1917年のスパイ活動法を適用して7人の内部告発者を逮捕しており、これは成立以来前政権までに逮捕された人数の倍を超える。

ブッシュ政権でNSAを擁護したのは共和党員だったが、オバマ政権では今度は民主党支持者が擁護に回った。こうなると個人の人権ではなく敵味方の主導権争いでしかないのだが。

エドワード・スノーデンが明かそうとしたNSAの自国民に対する監視活動はマイクロソフト、グーグル等大手9社のサーバーから直接データーを収集するPRISM計画ーこの計画によってNSAはインターネット企業から欲しい情報をなんでも手に入れられるようになったーなどでスノーデンの動機はインターネット空間の自由を守るということになっている。

それではNSAの監視は対テロ戦争に効果をあげたのか。愛国者法の忍び込み条項ー相手に知らせることなく捜査令状を執行できる許可ーが適用されたのはほとんどがドラッグ関係で詐欺が1割未満、テロ案件はわずか15件と1%ほどだ。それにもかかわらず大量のメタデータを入手したことがテロを防いだという実例を司法省は一つも挙げられていない。

多くの御用メディアがスノーデンと著者のグレン・グリンウォードを攻撃した。NSAの監視に反対する一般のアメリカ人の多くもスノーデンの逮捕はやむなしと考えている。それでもスノーデンの暴露はアメリカを少し動かしかけた民主党議員と共和党議員が共同でNSAプロジェクトへの予算を凍結する法案を提出し、賛成205、反対217と僅差で敗れたものの賛成は民主党、共和党ほぼ半々の支持を得たのだ。

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紙の本

市民の生活の中で起きている、盗聴、監視拡大とは?

2017/04/03 15:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honto カスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近では、共謀罪の話題もあり、そこで叫ばれている一般市民に対しての盗聴、盗撮などの監視拡大ひいては警察権力の拡大を意識せずにはいられない時代だと思います。 集団監視は本当に安全保障のためなのでしょうか?(実際この本に書かれているように、テロ防止でそのシステムを使い未然に防いだ例というのはあまりないようです。) 本来は” 公 僕 ”(パブリックサーヴァント)は透明性があるべきで” 私人 ”(プライベート・イン ディヴィジュアル)はプライバシーが保たれるべきである。とこの本では言っており、何か今は逆転しているような感じですが、当然のことだと思います。
この一般市民に対する盗聴、盗撮の拡大による実害は、最近ネット上で散見する『集団ストーカー』というものにも関係しているのでは?と思っています。この本でのスノーデンファイル序文には次の文章が記載されています。 『・・・社会から爪弾きにされた若者が 軽微な違反を犯し、世界最大の監獄制度の中で耐え難い結果に苛まれようと、私たちは社会全体として見て見ぬふりを決め込んでいます・・・』 そして2014年、NBCニュースで のスノーデンのインタビューでは『・・・he called it ,could get inside your thought process・・・』と言っています。
また例えばウィキリークスにある文章『 エネルギー武器(DEW)、神経作用兵器、そして100通りの組織的ストーカーの拷問とその乱用についての要約 』(ウィキリークスサイトでneurological weaponと検索したらでます)ここでは、世界各国のターゲットにされた被害者の情報が載っており、またこのようなことは恐ろしいことですが、日本でも行われていると思います。なぜその兵器の情報がメディアから出てこないのか法整備はされないのか疑問です。信憑性はあるのではないかと思っています。
『集団ストーカー』の問題は権力に対する邪魔者を排除すること、また大衆を動かす心理技術的な洗練という意味で、別の問題としてみえる,原発の不利な情報をもみ消す力、平和活動に対しての圧力など源は同じところから来ているのではないか?と思います。それはつまるところ、真実の情報が一般にはなかなかおりてこず、権力者の都合の良い情報しかもらえないということに尽きるのでしょうか?エドワード・スノ ーデン自身も言っているように勇気ある内部告発者達がもたらしてくれた情報は皆で共有 した方が良く、また同時に既存のメディア、警察は一体どうしたのか?と素朴な疑問を感じます。

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2014/06/29 20:59

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2014/06/21 11:45

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2014/06/25 15:11

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2014/12/11 00:57

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2015/03/26 19:32

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2015/02/02 22:30

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2014/10/22 23:12

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2017/03/03 22:28

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