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hontoレビュー

殺人者の顔をした男(集英社文庫)

殺人者の顔をした男 みんなのレビュー

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みんなのレビュー2件

みんなの評価2.0

評価内訳

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2 件中 1 件~ 2 件を表示

2014/11/03 22:04

投稿元:ブクログ

フィンランドミステリー。第一作。ロシアからの「帰国移民」である「探偵」ヴィクトル・カルッパが主人公。中年。
 
 失踪した妻を捜して欲しい、という夫からの依頼。なじみの「ビジネスマン」からの依頼。ロシアからの親友カルポフから窃盗の困りごと…。最後には全部がつながっている。
 なんとなくハードボイルドな感じのする作品。フィンランドといえば、穏やかなイメージの国だけど、地理的にみるといろんな国に挟まれて、しかもややこしい位置だ。「帰国移民」制度は実際にあったものらしい。
 ロシアでもフィンランドでも結局は外国人扱いされる主人公。でも家族や仲間との結びつきは強い。
 フィンランドの別な一面を楽しめる作品。

2014/07/31 22:13

投稿元:ブクログ

失踪した妻を探して欲しいという依頼を受けたカルッパ。それは国境を跨いでめぐらされた陰謀の本の入り口に過ぎなかった。

フィンランドミステリ。作者はフィンランドで初の「ガラスの鍵賞」受賞者。
ロシアからの帰国移民の探偵が主人公ということで期待して読んだのだけど…。
社会情勢等に予備知識がないもので、清濁併せ呑むような主人公の行動がいまひとつ納得できず。
なのでその魅力もわからないまま。
陰謀自体もキャラクタの名前や地名の馴染みのなさを引っぺがしてしまえば、それほど入り組んだものではなく。
そもそもこの手のハードボイルドが苦手なのもあって、作品の魅力が分からなかった。
ガラスの鍵賞の受賞作はもっとおもしろいのかなー?うーん。

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