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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.0

評価内訳

11 件中 1 件~ 11 件を表示

2014/07/23 01:02

投稿元:ブクログ

真相が気になりすぎて一気読み。面白かったー。
恋愛モノかと腰が引けたけど、色薄かった。
新しいの出たら読みたいけど、名前覚えてられるかな。グレミヨン。

2014/07/08 22:28

投稿元:ブクログ

すさまじい物語だった。ただ、ストーリーはおもしろく、構成も手紙という形式をとりいれたところも技ありなのに、全体的に説明しすぎなわりに、最後のノートが出てくるところ、それからエピローグが唐突な感じがして残念。(セクハラやじ問題などの後に読むとそれはそれで別の感慨もわいてきますね...)

2014/10/03 20:30

投稿元:ブクログ

つらい。なんと残酷で、なんとも切ない。
3人の視点で徐々に浮かび上がってくる、その時の真実。登場してくる人、皆つらい。気の毒でたまらない。
しかし、それを重層的に組み立てあげる筆力には感心する。

2014/08/08 08:03

投稿元:ブクログ

父を戦争で亡くし、母も亡くなったカミーユのもとに沢山のお悔やみの手紙とともにルイという差出人から一通の分厚い手紙が届く。第二次大戦中にアニーという少女が体験した数奇な運命をつづっている。毎週火曜日に、アニーから、村の豪邸に住む婦人から、アニーの幼馴染で初恋の男性から、それぞれの立場から書かれた手紙。カミーユは、初めは宛先を間違えたのではないかと思う。しかし、読み進むうちに様々な疑問がわいてくる。アニーとはいったい誰なのか、アニーがひそかに生んだ子どもはいったい誰の事なのか。

読み出したら止まらない。アニーをめぐる人々の、それぞれの思いと秘密。真実を知ったカミーユとともに、涙してしまう。

それにしても、今も昔も不妊という悩みは夫婦のきずなをも脅かす問題なのだなあ。現在のような医学の進歩は幸いなのか、不幸なのか、分からないけれど、こんな風に暴走してしまう婦人がいたとしたら、医学の進歩は大きかったのかもしれない。ぞれよりも、子どもがいなければ夫婦として正常でないと思わせる社会のほうが明らかにおかしいのだけれど…。

2014/08/03 00:54

投稿元:ブクログ

事故死した母の葬儀を終えたカミーユの元に毎週火曜日に届く手紙。そこには手紙の差出人の初恋の少女のこと、村の様子、迫り来る第二次世界大戦の影などが綴られていた。

興味を惹かれる導入部。に対して唐突なノートに書かれた真相。さらにもっと唐突なオチ。
え? これ何? なんでここに辿り着くの?という疑問で頭が一杯に。
手紙に描かれた過去とそれを読むカミーユの現在がドラマとして何処かで繋がるんだろうと期待していたんだけどな。残念。
己の嘘と不安で押しつぶされていくM夫人の描写、20世紀前半の女性の扱いの酷さ、夢見がちな男性描写には女性作家ならではの面白さがあったんだけど全体的に生かし切れていなかった。
ページ数が全く違うけど、ケイト・モートンの下位互換って感じか。

2014/08/12 08:17

投稿元:ブクログ

母の葬儀の後、謎の手紙が届き始めた。ルイとアニー、お屋敷の夫人。

同じ物語が、視点と立場を変えると別な物語になる。

2014/09/04 09:50

投稿元:ブクログ

続きが気になって気になって。こういう本を読む幸せを噛みしめる。
でも読む人を選ぶ大人の小説かも。

母の葬儀後から毎週火曜日にくる手紙。

秘密と嘘が織り交ぜられて語られる物語形式の手紙に、主人公はあるとき気付く。自分自身がこの物語の一部なのではないかと。

静謐にその疑問の答えがあぶりだされていく。

2015/01/30 23:59

投稿元:ブクログ

オチが気になって途中飛ばしながら読んだ。まさかのオチだけど、どこに伏線があったのかわからなかった。
不妊の女性の辛さが描かれているけど、子持ちの作家がかくと、なんか違うよなぁと思ってしまう。

2014/07/21 23:32

投稿元:ブクログ

初読みで最後になるだろうなと思われる作家かも(笑)
次に読む本が気になりすぎ&作品自体が合わないので内容が脳をすべりまくりでした(;´∀`)

2014/09/15 13:24

投稿元:ブクログ

某新聞の書籍紹介コーナーで興味を持った本の一冊。
すごく期待していたわりに…という感じがしないでもない。
第二次世界対戦下のフランスの状況や、謎解きなど、面白いところも多いけど、手紙にかかれた登場人物の独白という形式で進められる文章は途中ちょっと疲れる部分も。
物語の発想や着眼点は面白いし、物語の構成も工夫されていることながら…特別誰かにオススメしたい一冊ではないかなという感じ。

2014/12/26 00:02

投稿元:ブクログ

「弱き者よ、汝の名は女なり」というハムレットの台詞は嘘だ。少なくともこの小説で弱いのは男だ。ルイ然り、ポール然り。手に入らない、或いは失った愛を夢見るばかり。引き換え女は、アニーにしろ、M夫人にしろ、カミーユにしろ、欲しいもの、愛するものを手に入れ、守るためにはどんなことでもする。
ミステリではないけれど、伏線はしっかりと引かれ、その回収も見事。

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