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ベンヤミンの言語哲学 翻訳としての言語、想起からの歴史

ベンヤミンの言語哲学 翻訳としての言語、想起からの歴史 みんなのレビュー

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評価内訳

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2014/09/27 22:52

投稿元:ブクログ

10月11日に西南学院大学にて行なわれる本書の合評会(14:00より学術研究所大会議室にて)の準備に読み返しておりました。天使の像に結晶するベンヤミンの言語哲学を辿る本書は、図らずも、他者の存在そのものを否認する暴力のために、記号としての言葉が撒き散らされ、他者の心身に癒しがたい傷を負わせた出来事の記憶を否認する暴力として、神話としての歴史が喧伝される、危機的な状況のただなかへ送り出されることになりました。本書に織り込まれた、言語自体の歓待性と創造性に触れた議論が、あるいは想起にもとづく新たな歴史を生きることへ向けた議論が、もしわずかなりとも、この深刻な危機のなかに、他者たちのあいだで、他者たちとともに、死を強いられることなく言葉を生き抜く突破口を切り開く契機となるならば、著者としてこれ以上の幸いはありません。より詳しい内容紹介が以下にありますので、ご参考にしていただけると幸いです。http://nobuyukikakigi.wordpress.com/2014/07/15/小著『ベンヤミンの言語哲学』を上梓しました/

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