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2 件中 1 件~ 2 件を表示

2014/05/19 18:26

投稿元:ブクログ

実を言うと怖がりなので、ロバート・ブロックは、殆ど読んだコトがありません。。。

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「意想外の設定と冴え渡るラストのひねり。稀代のアンソロジスト・井上雅彦が贈る、
海外異色作家短篇シリーズの第三巻が登場。映画『サイコ』の原作者として名高いブロックは短篇の名手でもあった。
故・瀬戸川猛資氏が「おもしろくて怖くて、仕掛けがあって、そのくせどこかユーモラスな味がある」と
激賞した才人の手になる珠玉の作品群から、未訳作と個人集未収録作のみセレクト。
映画界にひそむ恐怖を描く表題作ほか、ミステリー、SF、ホラーなど各ジャンルの名篇12本を厳選! 〈解説・植草昌実〉

収録短篇
「殺人演技理論」柿沼瑛子訳
「奇術師」植草昌実訳
「マント」植草昌実訳
「プロットが肝心」伊藤典夫訳
「クローゼットに骸骨」植草昌実訳
「殺人万華鏡」伊藤典夫訳
「ハリウッドの恐怖」柿沼瑛子訳
「牧神の護符」植草昌実訳
「心変わり」伊藤典夫訳
「弔花」田村美佐子訳
「影にあたえし唇は」植草昌実訳
「ムーヴィー・ピープル」伊藤典夫訳 」

2015/02/14 00:00

投稿元:ブクログ

歓喜の恐怖
恐怖と歓喜の顔は全く異なるようでいて、その実よく似ている。
嬉しさのあまり体が震えるのも、恐ろしさのあまり放心するのも、どちらの感情であっても大した違いはない。
そして現実と虚構も全く異なる世界のようでいて、鏡越しにつながっているにすぎない......

『心変わり』
バレンタインデーの今日、できれば聞きたくない言葉だ。
今まで好きだった相手に全く魅力を感じなくなってしまうこと、なのだが、心変わりをしてしまったあなたのことは今でも私は好き、そう言われて嬉しいのは時と場合によるだろう。
場合によってはそれは恐怖へと続く「心変わり」。

『弔花』
優しい祖母と暮らしていた主人公、エド。
祖母の家にやってくる「友人」たちはどうも生きている人間ではないようだ。
それは祖母の妄想なのか、それとも本当に彼らがやってきているのか?
結末は温かいかそうでないか、それは読み手が決めること。
私にとっては背筋に冷たいものが流れるような結末だったけれど。

吸血鬼や奇術師などが登場する、めくるめく幻想の世界。
そこで見る夢はあなたにとってどんな夢だろう。
本書がその夢の、悪夢の始まりとなりますように。

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