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海賊とよばれた男 上(講談社文庫)

海賊とよばれた男 上 みんなのレビュー

文庫 第10回本屋大賞 受賞作品

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みんなのレビュー289件

みんなの評価4.3

評価内訳

289 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

日本人の誇り

2014/09/06 09:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の様に生きられるか?
日本人としての、生き方。自信。誇り。信念。とは何かを考えさせられる作品です。
是非、様々な世代に読んで欲しいと思います。

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紙の本

こんな人実際にいたことが信じられない

2015/11/21 11:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PYXIS - この投稿者のレビュー一覧を見る

利益ばかりをみる人だらけの中で、日本の未来や人のために頑張れる人が実際にいたのだと思い、とても感動しました。

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紙の本

大和魂

2015/02/04 11:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の鐵造は、人を育てることの達人だったのでしょう。
鐵造の店員が皆すごいのです。
みんなが侍なのです。
だから、読んでいて心地よく、感動をくれます。
登場人物が皆、大和魂の持ち主なのです。
会社を経営されている方にお勧めします。
頑張れ日本!

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紙の本

読むべき一冊

2014/09/01 12:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

心を揺さぶられました。
鐡造という男がみせた行動すべてが本来の日本人の姿なんだと感じました。
彼が行動していなければ戦後の日本の繁栄は無かっただろうと感じました。
すごい人です!

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紙の本

お勧めです

2016/12/20 08:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nyagonyago - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょうど映画化されたり株主の騒動があったりしてますが小説は面白いです。
この時代にはほんとに気概のある経済人が居たんだなあ~~、と感心させられます。
英雄の時代ではなくなったのかも知れませんがこのような強烈なキャラクターで引っ張っていくリーダーがほしいものです。

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紙の本

素晴らしい大和魂の生き様を見せつけられました。

2016/12/11 00:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章。1945年8月15日終戦時60歳だった国岡商店主・国岡鉄造は、廃墟と化した東京の町を前に失望するどころか再建を確信して、再建への熱い思いに心を馳せていた。既にここからして常人とは異なる。更に、戦前「石統」の石油統制に反対したため「石統」から除外され、国内での営業が出来なかったため、主要な営業活動を海外に置いていたためその資産の全てを失ったにも拘わらず、「企業の最大の財産は人材である」との信念を貫き、1008名もの社員の一人をも馘首しないで想像を絶する苦境を乗り切るのである。そのためには石油販売業しかやったことのない社員に対して、農業・漁業はもとよりラジオ修理業などなど仕事になる物は何でもやるという果敢な柔軟さを発揮する。更に、GHQによる日本に対する禁油処置を緩和させるため、全ての業者が不可能として受注を拒否した「軍の石油タンクの底浚い」の仕事にも全力で立ち向かう。更に、国岡自身はGHQによる「公職追放」を受けていたにも拘わらず、毅然としてGHQに意見具申を重ね、遂に「石統」解体、1947(昭和22)年6月1日「石油配給公団」の設立にこぎつける。この間、旧「石統」グループによる国岡商店外しの露骨な攻撃にも毅然として立ち向かい、新設の「石油配給公団」にも参加することが出来る。・・・・・・・以下、省略・・・・・・・・・・・・
 第2章では、誕生からを彼の生き方を形成することになる出来事を中心に簡潔に物語は展開される。特に、彼の一生を決定づける人物として日田重太郎(資産家。日田の息子の家庭教師を佐三がしていた)が上P-215で登場、後に日田から別荘を売却して得た資金8,000円を渡され、国岡は満25歳で独立することになる)その条件が一風変わっていて、「ただやるのだから返さなくていい。利子もいらない。また、事業の報告もしなくてよい。君が好きに使え。ただ、独立を貫徹すること。そうして兄弟仲よくやってくれ。」というものであった。これはどうも実名での実話らしく、ウィキペディアで検索できた。1911年(明治44年)6月20日福岡県門司市(現・北九州市門司区)に出光商会を設立。日本石油(現・JX日鉱日石エネルギー)の特約店として機械油を扱った。しかし機械油は思ったようには売れず、創業4年目を前に倒産の危機に瀕する。挫けそうになった国岡をまたもや支えたのが日田重太郎であった。必死になった国岡は、当時普及していたポンポン蒸気船=焼玉エンジンに注目し、当時需要の皆無であった「軽油」を販売することにする。ここで、石油販売地域制に抵触すると言われた国岡は、何と軽油を海上で販売するという奇策にである。これによって。(上P-289)
 1914(大正3)年頃から国内での石油統制を避けるため、満州への販路拡大を模索し始め、満州鉄道における凍結による車軸事故防止実験で勝利し、潤滑油規格の見直しを実現することで本格的に満州での業務展開を開始。順調に見えたが、第一次世界大戦後の不況、特に1919年のウォール街危機などに端を発する金融引き締めから資金難に陥るが、ここでも銀行に侍=武士がいて助けられることになる。1926(大正2)年に子供が出来ないため相思相愛の仲だったユキと離婚、1927(昭和2)年山内多津子と再婚する)1939年ころ初代「日章丸」完成。この初代は、軍に徴用され戦時に撃沈される。第二次世界大戦争中は満州をはじめとする海外で重要な役割を果たすが、終戦と同時に全てを連合国に接収されて失ってしまう。ここで冒頭の序章につながるのである。

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紙の本

男の生きざま!

2016/12/05 20:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かなとも - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の凄まじいまでの使命感と、情熱があらゆる場面で描かれている本書。あっという間に引き込まれ、読了しました。まだ小学生の息子にも読ませてやりたい作品です。私も、時間をおいてまた読みます!新たな感動に出会えるのが、今から楽しみです。

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紙の本

昔の日本人はすごかった。真の経営者の物語。

2016/04/13 14:50

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投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

出光佐三をモデルにしたという長篇。長篇ゆえになかなか手が出せなかったが、読み始めると、あっという間に引き込まれてしまった。従業員は家族だと言い、会社がどんなにピンチの時でも馘首することをしなかった。「黄金の奴隷になるな」と教え、自分の利益ではなく、世のため人のため、国のため、世界平和のために、利益採算を度外視して飛び回った男が、少し昔の日本に確かに存在した。

比べて、今の日本の経営者はどうだろう? グローバル何とかという言葉に踊らされ、金儲けのことばかり考え、人を育てるどころか簡単に切って捨てる。日本人という誇りも持たず、社内公用語を英語にするなどと平気で嘯く。そういう人間は主人公の爪の垢でも煎じて飲むべきだ。

主人公のような経営者が日本にあふれかえれば、日本も、また世界も、必然的に良くなっていくのではないだろうか。私はそれを切望する。

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紙の本

出光でしょう

2016/01/28 09:52

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投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これぞ日本の商人の鑑!
出光氏のような経営者ばかりだったらどれだけ日本は発展していただろう。
出光石油で給油しなきゃ!ですよね。

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紙の本

現実にあった話とは思えないほどすごい

2015/12/30 23:19

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投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この話が実話に基づいているというのが、すごい。敗戦後、物資がない状況で会社を経営するというのは、恐ろしく大変なことである。現在の不況下で経営を続けるのも大変であるが、敗戦後は現在とは比べものにならないほど大変なことだ。しかも、一人の社員も解雇しないという方針を貫き、会社を立て直したのだから、現実にあったこととは思えないほどすごい。この小説に勇気をもらった人は多いだろう。自分が今、経済的に大変だと思う人ほど読んでほしい一冊である。

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紙の本

胸が熱くなる一冊

2015/09/13 22:22

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投稿者:くー - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな人間でありたい、こんな日本人でありたいと思う一冊です。敗戦後の日本はこんな人達が沢山いたからこそ、今の日本があるんだなと心にしみた一冊でした。百田尚樹さんは歴史ものの話の方が私は好きですね。

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紙の本

あっという間に読める

2015/05/01 08:49

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投稿者:o2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫化されたら購入しようと待ち望んでいた作品。評判通り面白くてあっという間に読めました。これが実在の人物の話というのがすごいですね。道なき道を切り開いていく熱い男の生涯。憧れますがこんな人生実際に切り開く気概も根性もないんだろうな。百田さんは発言が物議を呼ぶことが多い人ですが、ある意味ご本人も「熱い」人なんでしょうね。

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紙の本

熱い一冊です

2014/11/09 22:42

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投稿者:KIMBOO - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな企業家がいたのですね。最高です。

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紙の本

すごい

2014/10/17 20:43

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投稿者:タナケンcald - この投稿者のレビュー一覧を見る

感激しました。先見性、創造性、それ以上に人に対しての温かさを感じました。人に人一倍優しいので厳しい要求にも皆がついてくる、答えを出す。働く意味を常に考えながら生きたいと思いました。

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紙の本

不屈の精神が成せる技

2017/02/28 15:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y-okj - この投稿者のレビュー一覧を見る

社員のため、国家のために激動の時代を戦った一人の男の話。
自己の利益ばかり追求し、主人公国岡鐡造の率いる国岡商店の行く手を阻む大企業や行政機関。しかし、それら敵の中には鐡造の精神に心を動かされる人々もいて、彼らの助けも借りて鐡造は様々な難局を乗り切って行く。
戦前、戦中、戦後の描写には筆者独自の解釈が見られ、国家への奉仕を強調する主人公の姿勢には右翼的な筆者の主張が滲み出ている。
しかし、鐡造の不屈の精神と経営哲学、手法からは学ぶことが多い。
絶対に譲れない己の信条を持ち、それを阻むいかなる敵にも臆さず自らの信条に基づく意見を貫き通せば、必ずそれに賛同してくれる人々が現れる。
組織の究極の目標となる壮大な目標(ミッション)を掲げ、そのミッション達成のための下位目標を作り、各人が常にミッションを意識しながら下位目標を達成していく。
国岡鐡造や国岡商店はこれらを完璧に遂行しており、まさに経営者や組織の理想像といえる。
この本が人生哲学や組織倫理を学ぶものとしても勧められるのも頷ける。

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