サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(0223)

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー28件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (10件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ローマ随一の博物学者を描く

2014/11/13 01:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あずきとぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌「新潮45」に連載中のマンガ。
「テルマエ・ロマエ」で知られるヤマザキマリと、とり・みき(飛び抜けてメジャーな作品はないかも知れないが、僕の一番好きなマンガ家だ)の二人による合作である。
プリニウス――ガイウス・プリニウス・セクンドゥスは、一世紀の古代ローマに実在した人物で、政治家や軍人である上に博物学者でもあった。
彼は、膨大な量の書物と見聞を元に、百科全書『博物誌』を書き残した。
その内容は、天文・地理・鉱物・動植物・絵画・彫刻に至るまで、森羅万象すべてを網羅するかのように、多岐に渡った。
今日から見れば、誤りや空想(?)と言える記述も少なくないが、ヨーロッパでは中世まで「古典中の古典」として知識人を中心に読まれていたという。

物語は、プリニウスと彼の口頭記述係であるエウクレスの二人を中心に展開する。
第2話以降、二人はシチリアからローマへと旅をする。
旅の途中に遭遇する事物・現象について、プリニウスがその持てる知識を言葉にして披歴し、それをエウクレスが書きとめる。
この作品の魅力の一つは、毎回披露されるプリニウスの博識ぶりだ。
目にしたものについて、彼の脳から溢れ出してくる知識が、滔々と淀みない流れのように語られる。
前述のように中には誤った事柄も含まれているのだが、堂々と自信を持って語られる論理的な講説に、つい引き込まれ納得させられてしまう。
実は、この物語は、プリニウスの脳内を旅しているのかも知れない。

さて、時は皇帝ネロの治世。
1巻の終わりで、プリニウスは、彼の帰還を待っていたネロに出会う。
ローマにおいて、これからどのように物語が展開していくのか。
次巻が、楽しみだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ヤマザキマリととり・みきが描く、これがローマ時代だ!

2015/08/17 15:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、とり・みきと組んで、古代ローマ人を描くと聞いただけで、何やら読まなければいけないような気にさせられる。
さらに、取り上げた人物がガイウス・プリニウス・セクンドゥスなる、博物学者(史上もっとも有名な博物学者らしいが、ほとんど知らなかった)というのだから、余計読まなければいけないような気にさせられる。
さらに、さらに、冒頭はヴェスヴィオス火山の爆発から始まるのだから、これから何かとてつもないことが描かれていくのではないかと思わせられる。しかも冒頭4ページはカラーなのだから、火山爆発の迫力は特別だ。
さらに、さらに、さらに、火山が爆発し、人々は避難しようとしている中、風呂に入り、食事まで摂るというプリニウスの姿を見せて、その人となりの一端を知らしめてくれるのだから、「もう、早く、何でも描いてよ」という感じになる。
実際には、そこから何年(?)も時間が遡り、プリニウスと彼の応答記述係エウクレスの出会いからストーリーは始まっていくことになるのだが、この第1巻はほんのプロローグと言ってよいだろう。
当時の皇帝ネロやその周囲の人間たちが描かれ、プリニウスはシチリア島からローマへ戻っていくところで、これからいろいろなことが起こるだろうということを予感させる。早く、続きを読みたいものだ。
マンガの合作というものがどれほどの程度行なわれるのか知らないが、このヤマザキマリととり・みきの合作は絶妙と言える。一見するとどちらがどこを描いたのかわからない、ただローマ時代を描いたマンガとしか見えないのだが、よくよく見ると「これはとり・みきだ」などと分かる。それが合作の面白いところなのだろうが、この1巻を読む限りではうまくいっているように見える。
間に挟まれた二人の対談も裏話的で面白いが、もっと本編で楽しませてくれるように期待したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

お二方はここまで来たか

2017/01/16 22:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤマザキ・とり両氏とも変わった漫画を描く方々だと思っていたらストレートの剛速球できましたね。綿密な考証と細密な描きこみに目をみはりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/08/12 00:38

投稿元:ブクログ

とりみきが背景描いている?
なんかあっさりした絵のギャグ漫画描いていた人という印象だったので驚いた。

続きが待ち遠しい。

2014/08/12 11:24

投稿元:ブクログ

テルマエロマエのヤマザキマリさんと、敬愛するとり・みき先生の合作。…合作。合作…?というくらい融合していて、合作感はありません。淡々としてるけど続きが気になる作品

2014/09/17 18:53

投稿元:ブクログ

ローマもの。
今回は、タイムスリップ無し。

背景をとり・みきが描いていると聞いて、ビックリ。

わたし、昔、水木しげるは、絵が下手だと思っていて、それは、キャラクターの絵しか見えていなかったからで、実はものすごい細かい背景が点描で描いてあったりするのにある日突然気づいて、ビックリしたことがありました。

もしかして、とり・みきも、そうなのか。キャラクターに、ごまかされていた??
そうかも、しれない。

むさいおっさんが、ひたすら好奇心を持って世界を見るというだけのマンガですが、これがけっこう、楽しいです。

2016/09/12 19:23

投稿元:ブクログ

古代ローマの博学者プリニウスの物語。新約聖書と同じくらいの時代の話で、「プリニウスの博物誌」は聖書に出てくる植物を調べるときに重宝します。ということで、実在する人物です。
興味ある物に対してはとことん追求、地震が来ようが火山が噴火しようがやりたいことはやり通す。当時の生活の様子も見ることができて、なかなか面白いです。

2015/07/15 11:33

投稿元:ブクログ

えーっ?コメディじゃないの?!と読み始めたけど、スゴイな~。ヤマザキさん。 絵の描ける歴史学者だ。とり・みき先生は初めてしったがこの絵のうまさ!スゴイです。

まだまだ序章なのでこの先が楽しみ。
ちょっと前、新しいヨーロッパ史への評論を読んだが、そんなこといってないで、とにかくこんな風にガンガンと古くて新しいことを伝えればいいんだ!と思った。
何人でどんな言葉を話していようと「歴史」は後の人にとって好奇心をそそる新しいものであり続けるに違いない。
古代ローマの文明の進んでいるのに改めて感じ入る。

2014/12/29 21:28

投稿元:ブクログ

こんな(すごい / 変な)男がいる! 古代ローマ面白い! の2点、包括すれば1点で貫く突破力。1巻の段階ではひたすらぶらぶら寄り道だけしているというのもすごい。

2014/09/30 23:52

投稿元:ブクログ

何と言うタイミングでその1.少しだけだけど渋澤龍彦や幻獣物などを読んでいる身としてはプリニウスの博物誌の名前は良く見かけていたので気になって。
やっぱり面白いですわ、何でも色んな事に首突っ込んでいく人って言うのは。書物だけじゃなく本人までもが面白いって素的。
とり・みきさんとの合作も違和感なくて見応え充分。

2014/07/10 00:42

投稿元:ブクログ

プリニウスねえ・・・と思ったのだけど、なるほど、ここを典型的ローマ人と観るのか。プリニウスの口述書記が出てきてストーリーテーラーになるのだが、『博物誌』はまさに大学の講義の実況中継のよう。
 そして、イマイチ感覚をつかんでいなかったが、丁度ネロ帝と「四皇帝の年」を話の中で入れることができるわけだ。小プリニウスに触れればトラヤヌスも出せるかもしれないし、なるほど、確かにこれは面白い人物譚となるかも。

2014/12/19 06:38

投稿元:ブクログ

ローマもの二冊目。
ヤマザキマリは、『イタリア家族』からけっこう好き。
今回のは『テルマエ〜』と違って、硬派なローマ漫画。
字が多くて嬉しい。
自然科学、この世界の、地球の成り立ち…。プリニウス(実在の人物)の、真理を追求する、しかも科学一辺倒ではなくて神話と融合させながら、性分として生きる姿はとてもいい。次巻も楽しみ。

2016/03/31 22:09

投稿元:ブクログ

塩野七生さんのローマ人の物語文庫版23巻、ヴェスヴィオ火山の噴火に触れたくだりで、2通の手紙の訳が引用されている。
本書の主人公大プリニウスの甥小プリニウスからタキトゥスに充てたもの。そこで語られるのが、大プリニウスの最期。
まさに本書の冒頭部分。
手紙の明晰にして流麗な文体に久しぶりに文章を読む悦びを覚えるとともに、偉大なる変人大プリニウスの人柄にも強く魅かれた。そんな人物が主人公の漫画が面白くないわけがない。

2016/12/02 17:43

投稿元:ブクログ

3巻まで読了。古代ローマの博物学者を中心にローマ時代の思考や自然、漂う空気さえも閉じ込められている気がする。細部の細部までキッチリ描かれていてどのページも真っ黒、笑!二人の漫画家合作でどちらが描いているのかはなんとなく分かりはするが違和感ゼロ。見応え読み応えたっぷり。

2014/09/18 08:59

投稿元:ブクログ

まだよくわからない
この人のことも、これからどうなっていくのかも
まだ風景っぽい描写ばっかりだしねー

28 件中 1 件~ 15 件を表示