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自負と偏見(新潮文庫)

自負と偏見 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.6

評価内訳

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20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

自負心の強い男と、偏見の強い女の物語

2016/01/25 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:baron - この投稿者のレビュー一覧を見る

他の人が翻訳しているのを読んだことがないのですが、小山太一さんのはとても読みやすく、変な引っかかりも感じずにスルスル読めました。

物語はとても分かり易いド直球な恋愛小説です!
自負心の強い男と、偏見の強い女の心のすれ違いから両思いになるまでの、いい意味でただそれだけの話です!
でも、オースティンの心の機微の描き方がとても上手なせいで全く飽きることなく、笑いながら読むことが出来ました!

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紙の本

なるほどこれは名作

2015/10/01 10:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピザとビール - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の三分の一は「女の噂話」を活字にした小説を我慢して読む、という捉え方だったが、途中から俄然のめり込み、個性的な登場人物たちの世界に引き込まれた。

「神の視点」で、登場人物の心情が各々書かれており、それぞれの積極的意志がぶつかる中で、どう展開するのか、と読者に期待させる。そこが事件らしい事件は起こらない中で、先を読ませる文章の力になっている。また、特にMrビングリーの台詞に代表されるイギリス的な皮肉とユーモアは、特筆に値し、この本のもう一つの大きな魅力となっている。

人を誤解し、偏見の目でみてしまっていた、という状況をうまく描き出しているが、「嫌な相手が好きな人に変わる」という単純な青春物テレビドラマのパターンではなく、「相手に対する誤解が解けると、同じものでもこんなに違って見える」ということを鮮やかに描写していて飽きさせない。

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紙の本

新訳

2016/04/13 00:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テーリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

翻訳が変わり読みやすくなりました。若干 ここは前の翻訳の方がふさわしい表現かな と思う箇所もありましたが、個人的意見です。この翻訳本で初めて作品を読む方であれば特に問題なく読み進めると思います。

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2014/11/30 11:40

投稿元:ブクログ

2014年11月読了。

新訳です。すごく読みやすい。
この小説は、今まで他の翻訳で何度も読んでますが、やたら新鮮でした。

やっぱり現代の言葉になってると読みやすい。
やや直線的すぎる訳もありましたが、わかりやすいので登場人物の心の動きがより親密に感じました。

ダーシーってこんなに最初からエリザベスへの好意が見えてたっけ???って新たな発見も。

良かったです。

2015/04/07 15:22

投稿元:ブクログ

頭がよくハキハキして茶目っ気もあり美人なエリザベス。家柄がそんなに高くないとはいっても、かなりスペック高い主人公だなぁと思う。主人公以上に美人でしとやかな長女の名前が著者と同じなのが気になる。(笑)
妥協するシャーロット、理想的な相手を掴むエリザベス、似た者同士夫婦のジェイン。誰か素晴らしい異性がいたとして、みんなが同じような人と結婚すれば幸せかって言ったらそうでもないんですよね。
やっぱり尊敬できる相手と一緒になりたいですよね。
当時の英国の慣習も知れて面白いです。

2016/09/23 15:04

投稿元:ブクログ

イギリスの静かな田舎町ロングボーンの貸屋敷に、資産家ビングリーが引っ越してきた。ベネット家の長女ジェインとビングリーが惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの友人ダーシーの気位の高さに反感を抱く。気難しいダーシーは我知らず、エリザベスに惹かれつつあったのだが……。幸福な結婚に必要なのは、恋心か打算か。軽妙な物語に普遍の真理を織り交ぜた、永遠の名作。

以前岩波文庫版を読みましたが、こんなにすらすら読めるとは予想以上で新訳の素晴らしさを実感しました。古典が苦手で堅苦しいとすぐ飽きてしまうんですが、小山訳のおかげで最後まで一気に読み切りました。こんな面白い作品だったとは!ダーシーとエリザベスの感情の移り変わり、ユーモアに富んだ会話、ジェインたち姉妹を取り巻く周りの人々、コリンズやリディアのお馬鹿さ加減など、今も昔も人間って大差ないのねと思ってしまう。結婚の前に打算が働く人がほとんどでしょうけど、それすら超えた絆がある結婚は素敵ですね。そういう相手に巡り合いたいものです。タイトルだけは自分の中で「高慢と偏見」が定着しているのでしっくりこなかった。

2015/12/04 21:19

投稿元:ブクログ

家にあった古い河出の世界文学全集で挫折したこの作品。ビブリオバトルでフレッシュな大学生が推薦していたので手に取る。新訳なだけに読みやすい。一気読みでした。新潮文庫の紙、薄くなった?ロマンスでコメディ。滑稽な人物と決めたらとことんこきおろすのだなあ…と脇役が少々かわいそうにもなるけれど、桐野さんの解説はそこを掬い上げていますね。すれ違いからの両想いっていうのは洋の東西を問わず王道だね。

2016/05/22 08:46

投稿元:ブクログ

誤解して反発、すれ違いからの恋愛成就という展開は洋の東西を問わず、昔も今も王道なんだなと感じる。財産を持たない女性の生き方の選択肢が現代に比べると少ないので、ミセス・ベネットの俗物っぷりも、シャーロットの打算も判るなあ。結婚の決め手は恋愛感情なのか、打算なのかというテーマも今の時代にも通じるものがあった。

2014/08/10 22:05

投稿元:ブクログ

ヴァージニア・ウルフの講演原稿でオースティンへの言及があったことから手にとった。

新興の中・上流階級と今やその地位を脅かされる立場にある貴族階級の成員の男女、それぞれがもつ「可能態の世界」。自分の地位・性別により許された振舞い(しかしまた自分の地位・性別からして求められる振舞い)。可能なことの視野(したがって不可能なこと死角)。

何と言っても読んでいてたのしいのは、精神的な面ではいくら「自由」であっても、出自や財産の面ではどうしようもなく「不自由」な主人公、分裂した自我に悩まされる「教養はあっても財産・権限は持ち合わせない」人びとの表象を一身に担うエリザベスの葛藤。

実際には収入の差はあれいずれにせよ地主階級を形成していたベネット、ビングリー、ダーシーのような家族の生活空間は、労働者や下級の官吏や法曹や軍人たちの生活空間とはより厳しく隔絶されていたわけだけど。女性でありしかも限嗣相続の制約のもとに生まれた主人公の立ち位置が、階層内・外での上昇移動をさまたげて「教養」や「意欲」を阻害しているという認識をいや増す。

そういう背景のもとに、ベネット家の面々にはそれぞれの「性格」が割り振られている。ジェイン−エリザベス−メアリーは「教養」や「良識」や「社交性」のグラデーションを形作り、リディアは「結婚」という達成の機会に対する優先順序の点でも、母親からの「甘やかし」の点でも極端を示す。エリザベスとミスター・ベネットがともに多くの点でジェントリの「理性」を示しながらも、次女がその父親に対して一度ならず失望を味わうシーンは、性別・ジェンダーの境界線を明に暗に表現している。

そうした諸相を、ときに嫌悪し、ときに恥じ入り、しかして同情や共感をもって眺める主人公はオースティンの代理人であり、ときたま作者の代弁者となる。それをウルフはあまり感心しないことと指摘しているけれど、わたしにはそれも含めて──オースティンがここぞという場面で自分の意見を熱弁せずにおけなかったという事実も含めて、楽しむことができた。

2016/10/09 23:00

投稿元:ブクログ

2016/10/09。
高慢と偏見とゾンビが観たいが為に読み始めたけど、思っていたよりもすごく面白かった。
月並みだけど、200年前に書かれたなんて思えない。
テンポが良くてするすると話に引き込まれて、後半は一気読みでした。
この勢いで、ゾンビの方も購入。
amazonさんで中古しか見つからないので、Kindleで。
本屋に探しに行くより早い。おまけに中古の本より安かったし。
でもって、絶対、原作読んでて良かった!!!

今わたしが読みたかったのは、ゾンビものでも文学作品でもなくて、こういうパロディだったのかもしれない。
優れた原作あってのパロディだなと、ほんと思います。
映画も楽しみ(行けないかもしれないけど(ーー;))

2016/02/20 23:25

投稿元:ブクログ

3訳目だが、一番わかりやすく、スラスラ読むことができた。上品なところ、下品なところが、上手に訳されていると思った。過去訳は、日本語の美しさに囚われていて、まどろっこしい訳だったり、下品な状況が伝わりにくかったので。

2016/09/01 21:21

投稿元:ブクログ

新訳ということもあり、古典なのにとても読みやすい。
話の展開も早く人物描写も多くて、話に入り込んでしまい一気に読んでしまいたくなる面白さ。いろいろ名作と言われるものはあるけれど自分史の中では上位にランキングされます。エリザベスとジェインの人柄に惹き付けられました。

2015/05/28 23:31

投稿元:ブクログ

モームの世界十大小説の1つに挙げられている位なので難解なのかと思ったけど、とっても読みやすかった。これは恋愛と結婚という普遍的なテーマを描いたラブコメ。ナポレオンが猛威を奮っていた時代に書かれたというから驚きだ。

良家の女性に職業なんてない時代で階級もあるものの恋愛の価値観は今も昔も変わらないなと思わされる。

2015/08/29 15:44

投稿元:ブクログ

やっぱり面白い。でも上下巻の高慢と偏見ほうがいいかも。ダーシーの告白とかカットしてまとめちゃうよりぐだぐだあるほうがいいな。高慢と偏見とゾンビもばかばかしくて面白い。

2015/10/08 13:10

投稿元:ブクログ

どの訳で読むか散々迷った挙句、新訳で読んでみた。
非常に読みやすかったと思う。
そして何故この本が名作だと言われているのかがよくわかった。説明不要に面白いのだ。
恋愛小説としてもドキドキするし、家族小説としても感情移入でき、当時のイギリスの中の上くらいの階級の生活に飛び込んだ気分になれる。それくらい鮮やかに作品世界が描かれていて、また人間の描写も素晴らしい。何百年たってもリアリティをもって共感できる巧みな人物描写。
ネットを見ていたらダーシーが元祖ツンデレと書かれていて笑った。うん、まあ確かに言われてみれば、彼はツンデレとしての魅力が詰まったキャラであるかもしれない(笑)
映画の「プライドと偏見」も観た。こちらもまあおすすめ。

ところでタイトルの訳、原書は"pride and prejudice" だが、日本語に訳されるときは
「高慢と偏見」
「自負と偏見」
「プライドと偏見」
の三つのパターンがあるようで、タイトルの訳にこうまでばらつきがあるのも珍しいのではないか。prideをどう訳すかで割れているのだが、確かに「高慢」でも「自負」でもカタカナの「プライド」でも、どれも内容から言っても外れていないと思う。でもイマイチしっくりこない、物足りないというか…。ニュアンスの問題で。イメージ的にはこの三つともを混ぜ合わせた感じなんだよなあ。

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