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クローバー・レイン(ポプラ文庫)

クローバー・レイン みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー48件

みんなの評価4.4

評価内訳

48 件中 1 件~ 15 件を表示

2015/02/01 18:01

投稿元:ブクログ

編集者が本をつくる話。仕事だけでなく、家族のこと、好きな人のこと、たくさん詰まっている。一生懸命で優しい話。
2015/2/1

2016/01/31 14:34

投稿元:ブクログ

そつなくこなす文芸担当編集者が心揺さぶられる作品に出会って熱血編集者に!というようなお仕事青春小説。ただそれだけ、かと思ったら最後にふわっと泣かされました。いろんな人の大事な人への思いがつまっていて、優しいラストでした。登場人物たちのきれいなだけじゃない思いが吐露されていたり、タイトルにもなっている雨によって美しく心の闇?を表現していたり、心の通った嬉しさもあり、爽やかに、かろやかに、心が温まる小説でした。

2014/08/16 11:39

投稿元:ブクログ

大手出版社に勤める主人公が、
偶然眼を通した落ち目作家の原稿に感動して、
本として出版することを目指す話。

登場人物は皆作品のよさを理解する人たち。
敵対する人がいるわけではなく、
壁になるのは出版社の文化や
人間間の過去のいざこざ。

この作品を読む限り、
出版社に勤める人って小説の直しだけではなく、
本の装丁の選定や帯の作成も行っていて
センスが必要なのだと感じた。

元書店員の著者っていうこともあるせいか、
「作家」に対する愛がこもっている感じ。
作中での作品に対する評価の記述もきれい。

2014/12/28 19:29

投稿元:ブクログ

面白かった!
出版業界もの好きですが、若干食傷気味なところもあったり…
でもこれは面白かった。ただ業界ものというのではなく、工藤くんの成長のお話で、家永家の人生のお話でした。

2014/09/24 21:41

投稿元:ブクログ

大崎梢さんといえば、本屋さんをテーマにした小説を思い浮かべますが、今回は出版社の編集者が主人公。

一冊の本にこれほどまでの人々が動き、出版されるまでにこれほどの時間と労力がかかっているのだと改めて気付かされました。
良い本が必ずしも売れる訳ではない。
どんなに良い本でも初版冊数が少なく販促も弱いと、他のたくさんの本に埋もれそのまま忘れられていく...
作家個人。編集者個人の気持ちだけでは出版される事すら難しい。
普段何気なく手に取っている一冊の本にどれほどの愛情が注がれているのか痛いほど分かりました。

本編も父親・家族と子供の在り方がとてもよく描かれています。
ラストも良い終わり方だと思います。

2015/01/02 23:28

投稿元:ブクログ

私は本を読む側の人間なので、作る側の話は興味深く読むことができました。全ての本がこれほどの情熱をもって作られているわけではないでしょうけど、書く人、作る人、売る人、色々な人の手を経て本が届けられているんだなぁと、改めて感じました。
作中では断片しか書かれない「シロツメクサの頃」ですが、その断片から想像が膨らんでしまい、所々でふと涙がこみ上げました。ラストシーンは不覚にも泣いてしまいました。

2014/08/23 20:49

投稿元:ブクログ

『数年後の誰かを、感動させるために』
もちろんそれは素晴らしい。でもその数年後が一日でも早い方がいいに決まってる。
誰も知らない名作を探し当てるのは宝探しにも似て楽しい娯楽です。だから本屋に通うし、わたしは平積み本より本棚に入ってる本を隈なく探すのです。本書を読んでさらにその思いが強くなりました。
(まぁ本書は新刊コーナーに平積みされてましたけど)

2014/09/04 23:55

投稿元:ブクログ

もちろんこれはフィクションだ。フィクションだからこそのエンディングが用意されている。実際にこうはいかないだろうとも思う。けれど作者のフィクションに込めた希望みたいなもの、こんなことが在ったっていいじゃない、という、もしかしたらあるかもしれないじゃないっていう、目線が好きです。
本を「読む側」には「作る側」のこういう熱意ってなかなか見えない。一冊の本を出版するということが、どれほどの艱難辛苦であることか。
読む側のわたしも一冊一冊の本に対して真剣勝負をしなければなと。思う。

あとまあ他シリーズの書店大賞とゆるくリンクしてるのよな。…助けてくれた他社の営業さんももしかして?

2015/10/16 03:26

投稿元:ブクログ

ちょっとうまくいきすぎな感じもするけれど、努力はちゃんと実を結び、良いものは必ず人に認められる、というやわらかな安心感を感じられる。
何より、1冊の本を作るのに、どれだけの苦労があるのか、という事を始めて知った。
(…まあ、大手出版社で、大作家の本を出す時はもっととんとん拍子らしいですが…)

ビックリしたのは、最後の倉田さん。
一瞬、誰だっけ?…ああ、冒頭の…
『シロツメクサの頃』は、この人をも動かしたんだ?
本の内容も、編集者としての工藤の行動も含めて。
なんだか印象深かったです。

本と人のつながり、人と人のつながり。
固かったり、遠かったり、複雑だったり…時にねじれるけれど、そんな事にはお構いなくしっとりと、作物を育てる穀雨のように、そっと雨が降り注ぐのだ。

2014/09/13 20:32

投稿元:ブクログ

出版社の「編集」さんの奮戦記。
一冊の本が世に出る為に関わるみんなの
気合が伝わります。
この本には、どんな話が有ったのでしょうか?
って本を手に取るたびに思い出せる。

2016/01/11 23:47

投稿元:ブクログ

プリティが多すぎるでちらっと出てきた工藤さんが主人公のお話。あちらでの主人公の憧れ、文芸部門の編集者さん。
お仕事小説。そして諸々の成長譚、かなぁ。
営業の若王子君、ひつじ君のシリーズにも出て…た?ない?と気になったので、次はその辺の再読になりそう。
作中作の「シロツメクサの頃」も読んでみたい!

私は文庫派なので、読んでてちょっと「も、申し訳ない…」と思ったり。
うん、単行本がしっかり売れないと文庫が出てくれないのは分かってるんだ…でも今ですら文庫で大量に本があるのに嵩張る単行本で買うのは厳しい…。そんな言い訳。

2016/08/14 22:40

投稿元:ブクログ

さわやかなお仕事小説です。

編集者が本を出すまでには、ということでいろいろ勉強になります。

この作家さんはもしやこの人がモデルでは・・・!みたいな、ね。

面白かったです。本好きな人にぜひ。

2015/02/25 19:26

投稿元:ブクログ

何でこんなに泣けるんだろう...ってくらい
何度も落涙しつつ読了(^ ^;
人のまっすぐな思い、強い気持ちは
時に奇跡を起こしうるのだなぁ...(^ ^;
などと、小説なのに感動しきり(^ ^;

ちょっと「できすぎ感」が無くもないが、
たとえ結末が読めたとしても、いいものいい(^ ^;

「舟を編む」が好きな人には特にオススメ(^ ^

2014/08/17 17:31

投稿元:ブクログ

いやー、素敵な一冊でした。
今年私が読んだ中で1番になる可能性が今のところ最大ですな!
そして、大崎梢さんの本では『夏のくじら』が好きだったんだけど
それをも上回る個人的評価です。

主人公の工藤彰彦は大手出版社に勤める編集者。
家柄も良く人もいい彼は逆に条件が良すぎて
主人公には向いていないのでは?と最初思ったのだけど。

偶然手にした原稿に深く感動し、どうしてもそれを本にしたいと思い、
そこから刊行に向けた奮闘が始まる。
大手ならでは仕事のしづらさ、作家さんのその時点での知名度、
原稿の中に引用された詩の使用許可問題、ライバル社の優秀な編集者、
自社内他部署との関係などなど、問題山積で…
そして、無事刊行が決まってからも対処すべき事項はたくさんあって…


そんなお仕事系の物語。編集者ってこんな仕事をするんだね。
ドラマやマンガや小説から得た断片的な知識から変な偏見・先入観を
持ってしまっていたことを痛感させられました。
彼らには彼らの立場ややり方があって、時にはそれを崩してでも
周囲にどれだけ反対されようともやりたいことをやってみようとする
人たちもいて。
この本を読むことができて本当に良かったなと思う。
これから本を取る手にまた違った重みが加わっちゃうよ。

あ、書き漏らすところだった。
彰彦の家族の話、担当作家さんの家族の話など少々重い部分もありつつ
また彼の恋心にも触れられていて本当に読み応えがある一冊でした。
色々手を広げてバラバラになってしまうこともなく、すべてがこの一冊に
綺麗にまとまっていたよ。

早く読み進めたい思いと、終わらせたくない思いに葛藤するなんて
ひさびさのことでした。
大崎梢さんをご存じの方にも、そうでない方にもぜひとも薦めたい物語。

2015/09/27 09:29

投稿元:ブクログ

大手出版社の編集者となって7年。文芸部に配属になって4年。人気作家を担当に持ち、それなりに実績を重ねてきてところで、出会ったのは、落ち目にある男性作家のシロツメクサの頃という作品。素晴らしい作品だ、うちで出版したいと掛け合うも、本人も含めて、貴方のところですぐに出すのは難しい。と言われるばかり。
そこに立ちはだかるのは、新刊が大量に出版されるシビアな出版業界の実情と、大手会社にありがちな、古く固くて上から目線の物事の考え方。
どうしても諦められない主人公は試行錯誤を繰り返し、根回しをし、とうとう出版までこぎ着ける。しかし出版したら終わりではない。重版にかけるために書店員へのアピールなど、若手営業のエースにも手伝ってもらって、結果、シロツメクサの頃のヒットは成功となる。

みんなが協力してくれた背景に、今まで常に冷静で従順なイエスマンだと思われていた主人公が反対されても食い付き、粘り強く交渉し、シロツメクサの頃に対する思いを全力でアピールしたから。その内には、幼い頃なついた尚ちゃんへの想いがあったから。
ずっと読みながら尚ちゃんなる人物の全体像を考えてたけど、なるほど、そう言う家庭環境だったのか。と納得。

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