サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』:ポイント5倍キャンペーン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

2016/04/30 12:23

投稿元:ブクログ

最後の第4章のみ、かろうじて読むに値する。『 ペスト』ではなく、ここではカミュとボンヘッファーの親近性を論じる。

・手の届く隣人が超越的なものなのだ。:ボンヘッファー
・反抗においては、人間は他人のなかへ、自己を超越させる:カミュ
・われ反抗す、ゆえにわれら在り:カミュ

2014/08/31 21:06

投稿元:ブクログ

1949年著の「ペスト」が、今、実に現代性を備えている。東日本大震災、エボラ熱災害、戦争下の悲惨な事態が起こっており、その中での人間性の追究した作品は、今世界で起こっている現実かも知れない。前半は「ペスト」の紹介。リウー、タル-、パヌルー神父、ランベールなど主要人物の生き方は現在の人たちと重なる。1940年代の北アフリカを舞台とし、虚構の世界であることが、思想的な書物としての完成度を高めているように思う。「この世の不条理、神の沈黙」を認めるのかというテーマは「カラマーゾフ」と同じだ。その中で不可知論者であるリウーの使命感・行動力がどこから出てくるのか。その解題に興味を惹かれる。後半ではボンヘッファー牧師の実に魅力的な言葉が引用されている。「神はすべてのものから、最悪のものからさえも、善きものを生まれさせることができ、またそれを望まれるということを私は信じる。そのため神は、すべてのことを自らにとって益となるように役立たせる人間を必要とされる。」神の存在を巡って立場を異にする立場のカミュとボンヘッファーの中に「行動=抵抗」という共通点があることを著者は示している。

2 件中 1 件~ 2 件を表示