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戦後史のなかの福島原発 開発政策と地域社会

戦後史のなかの福島原発 開発政策と地域社会 みんなのレビュー

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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2 件中 1 件~ 2 件を表示

2015/09/15 22:31

投稿元:ブクログ

 硬質な文体で叙述された「福島第一原発」の形成史。「あとがき」で著者は文書資料に頼らざるを得なかったことを反省的に述べるが、聞き取りまで行っていたら、このタイミング(2014年7月)での出版はできなかっただろう。
 なぜあの場所に原発があのような形で集中立地したか、という経緯について、政治的意思、科学者の共同体、地域の経済的要求と住民運動という4つの主なアクターを立てて、そのせめぎ合いに注目した議論が展開されている。

 2011年3月11日まで、敗戦後の日本社会に一貫して強く存在した「原子力の平和利用促進」と「放射能への恐怖」という対立への解として、大規模原子力施設は都市部から押し出された。当初の原子力委員会は、原発周辺での人口増加を抑制する都市計画を構想した(「低開発の開発」)が、それは地域の経済的活性化を「リターン」として得たい地域の政治的経済的指導者層の思惑とは一致しなかった。田中角栄内閣の「電源三法」とは、そうした地域の指導者層の発想に応じるものだった、というのが著者の見立て。「福島第一原発」の形成史を、関西研究炉問題・東海原発立地問題から遡って考えたことで、議論がより立体的なものになっていると感じる。

2014/06/12 18:53

投稿元:ブクログ

国と電力会社に騙された地域と、そうでない地域の話かな?

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