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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

2015/02/07 22:50

投稿元:ブクログ

『マジック・フォー・ビギナーズ』がやっぱりダントツ。続いて表題作、『モンスター』の順。『サーファー』はラストの締め方が心に残った。最初ちょっとコニー・ウィリスっぽいな〜と思ってたら作中に名前が出てきてビックリ。

2014/10/26 13:56

投稿元:ブクログ

 少年少女が主人公のホラーSFファンタジー10編が収められた短編集。
 時折、モンスターや幽霊や魔法使い、エイリアンが登場するものの、とりたてて大きな事件やクライマックスがある訳ではない。理不尽な状況に置かれた少年少女たちが、現実から脱しようともがく不安定な気持ちに重点が置かれていて、妙にリアルなファンタジー世界に迷い込んだ気になる。

 ガールフレンドの墓に入れた拙い詩を掘り起こそうとした少年が、間違った墓に埋葬されていた少女の死体から気安くつきまとわれる『墓違い』、キャンプ地でモンスターに遭遇したひきこもりの少年が、どうしたら食べられずにすむかモンスターにおずおずと相談する『モンスター』、自分だけの幽霊を心のよりどころにして母親に引き回され酷使される少女の『アバルの治安官』がお気に入り。

2016/04/30 22:24

投稿元:ブクログ

一言でいうと“自由”
仕事で疲れた夜に読むと、思考が柔らかくなるのでオススメです。ハマる人はどハマりしそうな個性の強い作風。
怖い中に笑いがあったり、切なさがあったり、今どきのB級アメリカ映画を見ているよう。
お気に入りは
・墓違い
・サーファー
・アバルの治安官
・プリティ・モンスターズ
特に墓違いは、ティーンのツンデレな女の子がよく表現されててハマる。台詞が新鮮でいい。

2014/12/27 11:24

投稿元:ブクログ

「墓違い」ガールフレンドの墓を掘り起こすと中には違う女の子が。
「パーフィルの魔法使い」少女は魔法使いのしもべに。迫り来る軍隊。良作。
「マジック・フォー・ビギナーズ」:謎のドラマ『図書館』ホラー作家の父、彼との離婚を考える母。
「妖精のハンドバッグ」ホラ吹きの祖母。彼女のハンドバッグの秘密。
「専門家の帽子」大きな屋敷に暮らす双子。かつてそこに住んでいたベビーシッター。
「モンスター」子供だけのキャンプ。他のバンガローの噂。モンスターに襲われた。
「サーファー」エイリアンとインフルエンザ。来る希望と広がる絶望。良作。
「アバルの治安官」母との旅。母に殺された治安官の幽霊をポケットに入れて。
「シンデレラゲーム」兄と義理の妹。シンデレラごっこ。
「プリティ・モンスターズ」命を救われた男に憧れる少女。少女たちの試練。

2014/10/14 15:35

投稿元:ブクログ

表題作が印象的。確かにある年頃の少女たちって「モンスター」だ。どう転ぶかわからないような不安定な感じがページから立ちのぼってくる。「少女」というと、良きにつけ悪しきにつけ、類型的なイメージで語られることが多くてイヤなんだけど、これはユニークだと思った。

2014/07/07 06:51

投稿元:ブクログ

「マジック・フォー・ビギナーズ」が割と好みだったので、期待している。。。

早川書房のPR
「〈ローカス賞受賞〉クレメンタインは二度命を助けられた少年に恋をし、ジガニーは仲間から〝試練〟に連れ出される……少女たちの奇妙な友情を綴った表題作ほか、瑞々しい感性で描く最新作品集。」

2014/08/12 00:39

投稿元:ブクログ

ケリー・リンクの短篇集。『スペシャリストの帽子』『マジック・フォー・ビギナーズ』から3篇が再録されている。
本作は主にアンソロジーに収録された短篇を纏めており、『訳者あとがき』によると、ヤングアダルトの読者を意識したものとなっているようだ。確かに少年や少女といった、比較的、年齢層の低い人物を主人公に据えたものが多い。
全体の傾向として、テンポの良い会話が主体で、若い年齢の読者にも向いているように思う。前2冊の短篇集に見え隠れしていた不気味さもあまり強くはなく、ケリー・リンクを初めて読むにはこれが一番とっつきやすいかもしれない。
日本では絵本で有名になったショーン・タンのアートワークもユニークで見ていて飽きない。

2014/12/12 23:12

投稿元:ブクログ

『マジック・フォー・ビギナーズ』『妖精のハンドバッグ』『モンスター』は既読でとても好きな作家であるにもかかわらず、読みおわるまでとても時間がかかってしまった。アメリカが舞台だが、まるで自分の若い頃のように切実な痛みを感じたり声を出して笑ったりした。すぐにケリー・リンクの世界に入り込みながらも自分の苦い思い出と向きあったり多次元的に読んでいるから時間がかかったのかもしれない。まるで『プリティ・モンスター』のように作者の思惑と作品と自分が錯綜している複雑で甘くて苦くて痛みを感じながらたっぷり堪能した。ショーン・タンの挿絵とあいまって宝物のような一冊になった。

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