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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.4

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

マナーは法律ではないものの・・・・

2016/05/04 08:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自己啓発本のようなタイトルですが、読売新聞に「たしなみ」として12人が書いた
コラムを集めたもの。
町田康さんがいるのだもの、単なる自己啓発本にはなりません。
マナーといっても「そうめんのマナー」とかこういう見方もありなのね、という
エッセイ集に近いかもしれません。

 新聞連載時は最初が佐藤優さんで次が穂村弘さん、鷲田清一さん、
町田康さん、三浦しをんさん、赤瀬川原平さん、平松洋子さん、
楊逸さん、高橋秀実さん、劇団ひとりさん、井上荒野さん、
最後の津村記久子さんが2014年3月まで。
本ではそれがばらばらになっています。

 読んでみるとかなりボリュームがあり、平松洋子さんの視点が非常に興味深く読んだので
まとめて読みたかったですね。
以下、気になったものをいくつか。

町田康さんの「目線のマナー」
私は目線という言葉が嫌いで使わないのですが、町田康さんは逆に視点や視座という
言葉はもう使われないから目線という言葉を使うそうです。
ただし、条件があって
「目線というのは、その特質上、低ければ低いほど尊いのである。そして高ければ
高いほど無礼なのである」
だから「国民目線で・・」というのは逆に国民を低く見ている(使い方によっては)
という「目線」という言葉の使い方の難しさを書いています。納得。

平松洋子さんの「スポーツジムのマナー」
平松洋子さんの書くことは楽しい事ばかりでなく、はっとするような気付きを
促してくれます。
長年通っていたスポーツジムで学んだ事。「古株のお歴々の御機嫌を損ねない」
馬鹿丁寧な言葉使いから、非常に気を使われた事がうかがえます。
人の集まるところ、(ネットでも同じ)常連さんとか古株とか必ずいますよね。
牢名主的存在。序列というか。
気にならない人は気にならないので、威張りまくりの世界というのを鋭く見抜いて
います。

穂村弘「いちゃつきのマナー」
電車の中で人目をはばからずいちゃつくカップルを目にして戸惑う穂村さんが
目に見えるようなエッセイ。
穂村さんは恥の人だから、日本人には「公共の場でいちゃつく」は今の日本では
まだだろう。という考察が脱力していてうなずきつつも笑ってしまいます。

大体が軽いノリで書かれていますが、佐藤優さんは重いです。
「裏切りのマナー」では「裏切りにマナーはない」とばっさり。

楊逸さんは、中国と日本のマナーの違い、こんな所が違うのか、という文化比較が
興味深い。お辞儀、スリッパ、書店のブックカバーやスーパーのボリ袋、割り箸・・・

まとめて読むと結構、空気を読むとか人との距離について考えてしまうので、
前半は電車の中とかぽつぽつ読んでいたけれど、後半は一気読みして
少々疲れました。マナーは法律ではないから人それぞれの部分があって
ただ自分のルールを押し付けるのではなく、マナーを守って人と接する心の広さが
必要なんですね。

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紙の本

赤瀬川さん

2017/02/15 10:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のぞみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤瀬川さん、穂村さんが好きで手に取りました。いろんな書き手がいろんな事を言うのは面白い。小説でしか知らなかった方の、私生活というか本音をチラッと覗き見できたような。

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2015/02/18 22:40

投稿元:ブクログ

あー、面白かった。しをんさんの話は特に面白いけど、「しをんさんいつマナーの話になるの?」とドキドキさせられました。いつもかかろうじてマナーに着地するんですよね。ニクイわ。
町田康さんの話はなんか微妙に「ルール違反」な感じで、騙されてうれしくない読後感です。
穂村兄さんは弱弱しく微笑むたたずまい。かっこいいのは荒野の姉さん。「どんな言葉もそのときそれが存在する理由を携えて唇から世界へ出て行くべきなのだ」って。
もっとも深い味わいだったのは鷲田清一さんの「アホのマナー」。
マナーというテーマで編まれたエッセイのアンソロジー。大人が楽しめる読物です。

2014/11/15 15:37

投稿元:ブクログ

マナーマナーとうるさいのも何だし、マナーが全くなってないのも何だし。けっこうその場その場で異なっていたりと微妙で難しい物ですよね。

2015/06/13 19:45

投稿元:ブクログ

そうだね!もあれば、そうかな?もある。読みやすい文章もあれば何がなんだかわからない文章もある。それぞれでおもしろい。こんな短いエッセイを書いてみたくなる。

2015/06/18 01:46

投稿元:ブクログ

ほぼ初読みの井上荒野さんの文章が苦手なようだ。
きっとはっきりこれこれこういうのがキライとか書いてるからだろう。凝った題名、ええやん。

2016/01/29 01:14

投稿元:ブクログ

先日読んだ「マナーの正体」が面白かったので、これも読む。
面白い!中でも町田康が面白い!!
前から気になる存在ではあるんだけど、なかなか読む機会がね~。でも、なんか読んでみたいな♪

2014/10/11 22:58

投稿元:ブクログ

大好きな書き手ばっかりじゃないですか! よだれよだれ。
「マナー」の枠があるのもいいよね。抑制の端から滲み出すみたいな。みんな持ってるフェチシズムと思う。

消えるマナー/平松洋子
「自分が帰ったあとにおもしろいことが起きるんじゃないかと想像すると、ものすごく悔しい。だからぜったい最後まで帰らない」これ、長嶋有だよね! 好きな人の話に好きな人が出てくるこの嬉しさよ。

日記のマナー/津村記久子
「『誰にも言ってないので共感されようがない』という状況に自分を持っていくと、『共感されたいけどしてもらえない』苦しみから距離を置けるのである。」金言。

ピンマイクのマナー/劇団ひとり
オチが可愛らしい。

受け応えのマナー/鷲田清一
「突き放すふりをして最後までつきあう」聞けばそのとおりだけど、なんかできないのだ。頑張りましょう。

環境音のマナー/津村記久子
「森の雨+葉に当たる雨+小川のせせらぎ+うるさいカフェテリア」、ファン心理だけでもう真似したい。

2014/12/08 10:21

投稿元:ブクログ

『マナー』ってのはさ、『気遣い』のことだと私は思うんだ。
だから、マナーのありようはひとの数だけ違ったりするよね。
(まぁ文化やらなんやらでの公約数的なものはあろうけれども。)
この本は12人の方が『マナー』に関する考えを書いてらして、
当然ながらそれぞれ違ってんのが、本全体として面白かった。
 ■ ■ ■ ■ ■ 
三浦しをんさんや津村記久子さんは元々が好きな作家さんなんで、小説じゃないこういった文章もすっと入ってくる。
三浦しをんさんの小学生とのやりとりとか、つい笑ってしまったよ。
穂村弘さん、句は斬新なのに!なショボい感じで油断させといて
「あれ?と拾ってみたら鋭いモノでした!」みたいな感覚がクセになんの。大好物。
意外とってったら失礼だけど、
劇団ひとりさんはゴシップ的じゃないTVの裏が
楊逸さんは日中の対比が興味深く読めたり。
町田氏の浮いてる感はパンクス魂死せずってことなのかな?
 ■ ■ ■ ■ ■ 
新聞のコラムをまとめたらしいんで、ひとつひとつが短くって読みやすい。
文庫化されたら通勤中に読むのに良いんじゃないかな。

2014/10/10 14:14

投稿元:ブクログ

なかなか読みごたえのある数々のマナー。ふむふむと奈得するものからぷっと吐き出しちゃいそうものまで著名人による様々なジャンルのマナーが勢ぞろい。
手に取るまでもっと堅苦しい読み物なのかな、と思っていたのですが軽いです。コラムですね。(もともとは読売新聞掲載のコラム)
ちょっと手が空いたときに読むのにぴったり。きっかけは個人的に好きな作家の井上荒野さんと津村記久子さんが寄せていたからという理由で手に取ったんだけど、どの著名人もすごく面白かった。

2017/05/18 12:08

投稿元:ブクログ

好みの作家が多かったので読んでみたが、形式が同じなのでだんだん飽きてきた。
もとは新聞掲載だそうで、やはりまとめて読むものではないのかもしれない。

2014/10/12 11:09

投稿元:ブクログ

もともと読売新聞の火曜日夕刊に掲載されたコラムを集めたもののよう。12名の著者による、身の回りや自身が体験した様々な「マナー」に関する1テーマ2ページのエッセイ。そういう意味では、タイトルの「考えるマナー」は「『考える』マナー」ではなく、「『マナー』を考える」のほうが正しい。
年齢も仕事も幅広い12名なので、2ページとはいえど文章のうまい人、目の付け所が鋭い人、どうしようもない人が居て面白いが、テーマあたりの分量が少ないので、言いたいことが断片になり入り込めない。その割に総分量が多いため食傷気味に。よって★2つとした。

赤瀬川原平、鷲田清一、井上荒野、楊逸、三浦しをん、町田康、平松洋子、高橋秀実、津村記久子、佐藤優、劇団ひとり、穂村弘

2015/05/10 07:35

投稿元:ブクログ

ありとあらゆるマナーの本。
例えば「五本指ソックスのマナー」、「物忘れのマナー」、「オヤジギャグのマナー」、「無趣味のマナー」、「殺しのマナー」なんてものまで。
ちょっとへんてこなマナーが盛り沢山だ。

私は「マナー」が恐ろしい。
世の中には細かい「マナー」が多すぎる。
おそらく1割も把握出来ていないだろう。
なんかこの辺には「マナー」がありそうだなと検討をつけた時は調べてみたりもするが、そうすると出てくる「マナー」の数に驚かされる。
え?皆本当にこれ全部実践してるの?と思う。
こんなの全部気にしてたら心労で倒れてしまうかもしれないと本気で思ったりもする。

このマナー本はそんな私を新しい恐怖に叩き落とすような本ではなかった。
どちらかというと救われた。
ここまでありとあらゆることに「マナー」(独自のものもかなり含む)があるならば、逆に諦めるしかない。
私には無理。
そして、最も大切なのはその時その時に時間を共有している人達が不快でないこと(そのための「マナー」と認識)なのだとしたら、やはり必要なのは誠意だろうと思う。
相手が知っているかも分からない「マナー」を記憶するよりも、目の前にいる相手に常に誠意を持って接すること。
それがあればたぶん多少のマナー違反は許させる…はず。
少なくとも私はその辺にはおおらかにいきたい。
そんな本当の余裕と優しさに溢れる世の中を目指すことが「マナー」のマナーではないでしょうか?町田さん。

2014/11/17 23:24

投稿元:ブクログ

読売新聞夕刊の「たしなみ」欄に掲載されたものだろうだ。12人の人が代わりばんこに書いたみたい。ほむほむは読んだことあるのばっかなような。他の本にもう入ってたのかな。三浦しをんもやっぱ面白かった。三浦しをんのエッセイ、また読もう。他の人もまぁ面白かったけど、こういうのって暇つぶしにしかならないよね。

2015/03/07 08:59

投稿元:ブクログ

色々なテーマで12人の作家が2ページでマナーを書くエッセイ本。たった2ページなのでどこから読んでもいいし、読み途中で「ああ」と途切れさせることもない、作家さんがいろいろいるから感じ方も文体も違って飽きが来ない。
いい意味で暇つぶしにちょうど良い本。

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