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怪談

怪談 みんなのレビュー

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.5

評価内訳

14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本

日常の恐怖

2015/12/13 01:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「怪談」というタイトルからは、例えば京極夏彦氏のような世界を連想しがちだが、本作はむしろ、幻想的な世界といっていい。日常的な恐怖を描いているからぞっとさせられるのか。恋愛小説の第一人者だが、この短編集は思わぬ小池ワールドを見せてもらった。

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紙の本

もっと恐怖心を煽って欲しい。

2014/10/09 22:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

7編のオムニバス。
もうちょっと心理的な怖さを期待していたが、「ん?で、何?」というところで完結してしまう作品が多々。現代版おとぎ話といったところかな?
「カーディガン」のラストは理解できなかった...。

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2014/09/28 19:58

投稿元:ブクログ

幻想怪奇小説集。
もっと暑い時期に読むべきか? と思ったけれど、おどろおどろしいというわけではないので、夏にこだわる必要なし。
怪奇というより幻想の趣の方が強い感じか。
静かにそっとちょっぴりゾッとする。

少し前にだんなに
「あなたに先立たれたら寂しいわ」
という話しをしていたら、
「大丈夫、毎晩枕元に立ってあげるから」
と言われ
「それも怖いわ。毎晩とかいらん」
と返事したところだった。
時間とか場所が決まっていれば、それなりに受け入れられるかもしれないが、予期せぬときに突然出てこられてもビックリが勝るので心臓に悪いわ。

2014/09/12 22:52

投稿元:ブクログ

生者と死者の境界を、淡くゆるやかに描いた怪談短編集。ホラーといえばホラーだし、怖いというのもあるにはあるけど。どちらかといえば、どこかしらあたたかな哀しみを感じさせる作品が多いです。
お気に入りは「幸福の家」。なんとも哀しみに満ちていた一作。穏やかで優しさも感じられるだけに、この真相はあまりに哀しすぎて印象的でした。

2014/09/20 10:35

投稿元:ブクログ

短編集なので、いろんなパターンのゾクゾクを
感じられていい。
幽霊やお化けよりも
結局、人間が一番怖いということだな。

2016/11/14 12:31

投稿元:ブクログ

怖くない(笑)、幻想怪奇小説。
「怪談」のタイトルで、怖いのを期待して読むとガッカリってことになりそうだけれど、
個人的に、小池真理子氏の描く「幻想怪奇小説」は以前から大好きなので(氏の描くラブストーリーよりこちらのほうが好みです)、問題なし。
肉親の死を乗り越えて、死に対して、さらに哀愁を感じることが多くなったのでしょうか、・・・以前よりさらに「怖くなく」なってます(笑。
ホラーではなく、「幻想」「怪奇」小説です。

2014/12/02 08:26

投稿元:ブクログ

小池さんは恋愛小説の旗手だと思っていたら、
怪談ものも書いていると最近知った。
「ぬばたまの」と「カーディガン」がよかった。
いかにもなトリックがある短編よりも味わいが深くて。
理屈が通用しない世界だから、
説明しきれない部分があって当たり前という気がする。

2014/10/25 18:47

投稿元:ブクログ

怪談というタイトルから期待させるようなおどろおどろしさや恐怖はなく、むしろ物悲しささえ感じられ、作者の死生観を覗かせる作品群だった。

2016/05/18 15:02

投稿元:ブクログ

タイトル通り、心霊ものの7作品が収録されている短編集。昔の小池さんの心霊ものとは違ってラストまで読んでも、死者との関係や結末がはっきりしないものもあり読み終わったあとモヤモヤする作品もいくつかあり。どちからというとわけもなく怖い作品というより、哀しい余韻が残る作品が多くて、それは好みでした。印象に残ったのは「幸せの家」。ラストまできてびっくり。とても悲しすぎる。

2014/09/01 09:17

投稿元:ブクログ

『怪談』というタイトルのとおり、霊的なものを扱った7作品が収録をされた短編集。霊というものは存在するか、しないかで賛否両論が分かれるが私自身は見えるので存在すると思っている。この作品にもそのような部分が取り上げられている。『岬へ』『座敷』『幸福の家』がお気に入り。読書嫌いの母もこの作品が気になるようだ。本編を読んだあとにあとがきを読むといろいろな感情が込み上げてきた。今夏に約20年一緒に暮らしてきたカメ2匹が相次いで天国へ旅立った。死者があってのこの世界なのかもしれない。死を悲しむのはやめよう。

2014/11/24 23:02

投稿元:ブクログ

怖がらせようという意図はまったくなく、怖いものの気配を淡々と描いた、作者らしい上品な短編集。
ホラーというと刺激的、短絡的な作品も多いが、これは生者の延長上にごく自然に死者がいて、両者の境目が曖昧になった幻想的な世界が繰り広げられる。
読後、もし身近な存在の人が亡くなったあと自分の側に現れたとしても、きっと恐怖感はないのだろうなと、思えてきた。

2014/10/19 02:10

投稿元:ブクログ

タイトルからもっとホラー要素多めの作品かと思っていたが、各話のラスト近くになって薄ら寒くなる程度。
読んでいる最中ではなく真相に近いオチが分かってからじわっと怖さがでてくる作品群でした。

2015/05/13 12:57

投稿元:ブクログ

小池真理子さんの書く恋愛小説が肌に合わない私は最近この人の本はご無沙汰でした。
でも、これはタイトルから期待できるかも・・・と読むことに。

タイトル通り、幽霊が出てくる話が7話収録された短編集になっています。
どれも大して恐くはないし、ラストもそれで終わりか・・・と思う話ばかりでした。
まあ、上品と言えば上品と言えるかもしれないけど、昔の短編集のようなあっと驚くようなこともゾクゾクッとくることもないのが残念でした。

「岬へ」
自分に恋心を抱いていた男性が自殺した岬。
その岬の近くに建ち、自殺前に男性が泊まったペンションを主人公の女性は訪れ、宿泊する。
そして、その夜、ラウンジで不気味な男と会う。
その男はかつて好きだった女性の指を持っていると言う。

「座敷」
夫を亡くし、夫の弟と結婚した親友宅を訪問した主人公の女性。
親友は彼女に亡くなった夫がまだ側にいて自分たちをいつも見ていると言う。

「幸福の家」
公園で一人の老人に出会う若い女性。
老人はシメという鳥が窓ガラスをしつこくつつきに来た後、妻が亡くなったという話をする。

「同居人」
森の中の一軒家に一人で住む老女。
その家には夫がいた頃から子供の霊が同居していて、夫は「座敷わらし」だと言っていた。
実は同居人はその座敷わらしだけでなく-。

「カーディガン」
同僚の送別会に参加したOL。
後に、参加した内の一人の女性が他の人たちが見ていない髪の長い女性がその場に参加していたと言う。
その女性はカーディガンを置き忘れており、主人公はその女性がくれた名刺に書かれた電話番号に電話し、カーディガンを届けにその家を訪れる。

「ぬばたまの」
病死した妻の霊をよく見る教授。
彼は元教授の通夜の席で会った同僚に、彼が学生だった頃に通っていた蕎麦屋に行こうと誘われる。

「還る」
明後日、退院する女性に話しかける老女。
彼女は今まで自分が遭遇した幽霊について語りだす。

こうやって大体のあらすじを書いてみると、読んでなかったら中々面白そう・・・と思うだろうと思いました。
それなのに、実際小説にすると盛り上がりがなく、淡々とした雰囲気で、あまりにきれいすぎる「怪談」という気がしました。
何となくそこに作者の美学を感じます。
7話の中では「座敷」が状況をイメージした時、一瞬だけゾッとしました。

2014/11/01 10:50

投稿元:ブクログ

2014.10.30読了結末に合理的な説明を要求すると、この作品は読めないというあとがき通りの作品。親しいひとの死を乗り越える過程の辛い気持ちが描かれている作品もあり、涙が出た。

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