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hontoレビュー

ヒトラー演説 熱狂の真実(中公新書)

ヒトラー演説 熱狂の真実 みんなのレビュー

新書

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みんなのレビュー19件

みんなの評価3.9

評価内訳

19 件中 1 件~ 15 件を表示

2015/06/02 22:53

投稿元:ブクログ

高校の授業でヒトラー演説を聞いて、言葉がわからないながらも気持ちを持っていかれて…なるほど、こんなにいろいろ考えられていたのか。

2015/12/30 21:20

投稿元:ブクログ

25年間150万語に及ぶ演説のデータを分析した物。
意外だったのは政権をとってからのヒトラーは演説を面倒臭がってやらなかったということ。

2015/10/15 11:29

投稿元:ブクログ

ナチスが権力を掌握するにあたっては、ヒトラーの演説力が大きな役割を果たした。

大衆の受容能力は非常に限定的で理解力は小さく、その分忘却力は大きい。もっとも単純な概念を1000回繰り返して初めて、大衆はその概念を記憶することができる。
その時々の聴衆の心に話かける。
群衆の心を動かす術を心得ている演説家は、感情に訴えるのであって、決して理情に訴えはしない。
ヒトラーの演説に力があったのは、聴衆からの信頼、聴衆との一体感があったからであった。
我が闘争、話される言葉の威力、マイクとラウドスピーカー、ラジオと映画、演説者のカリスマ性が刷り込まれた。

2014/07/19 12:46

投稿元:ブクログ

ヒトラーは、なぜ我々は反ユダヤ主義者なのかという演説を行った、その中で本能的なものを呼び起こし、奮い立たせ、扇動することが、自分の演説の目的だと語った。
大衆の受容能力は非常に限定的で理解力は小さく、その分忘却力は大きい。大衆は頭の回転が遅いため、1つのことについて知識を持とうとする気になるまで、常に一定時間を要する。したがって、最も単純な疑念を1000回繰り返して初めて、大衆はその概念を記憶することができる。多くを理解できない大衆の心の中に入り込むには、ごくwずかなポイントだけに絞り、そのポイントをスローガンのように利用する。その言葉だけを聞けばだれでも、その言葉が指す内容を思い浮かべることができるようにせねばならない。

2014/10/07 19:00

投稿元:ブクログ

「強い印象を残す事象」というものは「事実」または「事実の一部」かもしれないが、実は「真実でもない」のかもしれない。或いは、「事実」に真摯に向き合おうとする中でこそ、「真実」に近付くことが出来るのかもしれない。「強い印象を残す事象」の“印象”に引き摺られた「判っている」と言い張ってみる「知ったかぶり」や、何やら“建前論”を振り回して「事実」に向き合うことを避けてしまうようなことからは、「真実」には辿り着くことが出来ない…

そんなことを思わせるドイツ語学者による労作である。お奨め!!

2014/09/06 21:43

投稿元:ブクログ

それによって一国を独裁せしめたヒトラー演説の魔力に興味を持たない人はいないのではないか。練り込まれたレトリック、オペラ歌手のノウハウを取り込んだ表現力など、その秘訣をナチの台頭を許した時代背景と絡めて分析。文章は極めて論理的で読み易い。彼の最大の武器がテーマだけにヒトラーの入門書にもなり得る良書。

2015/01/11 23:59

投稿元:ブクログ

なぜヒトラーが独裁者になれたのか、なぜドイツはあのような道をたどったのか、ずっと興味を持っているテーマである。
ヒトラーの演説を様々な視点から見ること、ヒトラーの演説が民衆に効果があったのは政権を奪うころまでだったこと、この2つがわかったことがおもしろかったが、
もっと演説の内容にも深く突っこんだものを期待していた…。自分のテーマに迫るには物足りなかった。

2014/08/31 10:45

投稿元:ブクログ

演説を通して第二次世界大戦の歴史がよくわかりました。ヒトラーの「わが闘争」をいつかは原書で読んでみたいものです。

2014/08/12 23:22

投稿元:ブクログ

ちょっと不謹慎な感想だが、ヒトラーの演説って一世を風靡した一発屋芸人のネタみたいなものだったんじゃないかって思えた。彼の演説パフォーマンスは大衆に大受けしたものの、政権獲得後、演説会場の熱狂的な雰囲気をラジオを通じて全国に広めようとした時期には既にドイツ国民はその演説に飽き始めていた。。ナチズムに賛同できるはずもないが、演説パフォーマンスに代わって国民を魅了するネタを作れなかったのもナチスの限界だったのではないか。それは経済発展や国際的地位の回復といったことなのかもしれないが、プロパガンダに頼りすぎると、リアルな成果を上げることは二の次になってしまうのだろう。

2014/08/20 23:26

投稿元:ブクログ

ドイツ人は,ヒトラーの巧みな演説にどのように熱狂し,そして醒めていったのか。ドイツ語史の研究者である著者が,150万語の演説データから得た特徴的な単語の出現頻度などをもとに分析。政治的・歴史的文脈もきっちり踏まえた上で堅実なヒトラー演説論を展開している。
レトリックやジェスチャー・発声法の面で早いうちに完成され,ラウドスピーカーや映画,高速移動手段といった技術にも大いに助けられたヒトラーの演説。それは政権獲得までのナチ運動期に絶大な威力を発揮し,党勢拡大に重要な役割を果たした。多少の紆余曲折はあれここまではほぼイメージ通り。
しかし,それが政権獲得後のナチ政権期を迎え,一年半もすると求心力を失っていたという。「蒙昧な」国民のために繰り返される同じ内容はさすがに飽きられ,政権とともにヒトラーが手に入れていたラジオも思うように威力を発揮しない。課せられたラジオ聴取義務を負担に感じる国民。そして開戦後,北アフリカや東西国境で反攻を受けるようなると,ヒトラーには語るべき内容さえなくなっていく。
問題は,ヒトラー演説でその一翼が演出された「一時的な熱狂」が,あまりにも多くの権力を彼に付与してしまったことなのだろう。熱狂から醒めた国民は,一本調子のヒトラー演説を苦々しく思いながらも,その権力にずるずると引きずられてしまった。ワイマール体制下でのドイツの困窮と,ヒトラーの演説の才能,それを拡散する諸技術。そのどれが欠けてもその後の世界の歴史は変わっていたに違いない。

2015/05/28 14:21

投稿元:ブクログ

 アドルフ・ヒトラーの政治活動全期間(ナチス入党直後から大戦末期)にわたる演説とその受容の実態を、主にコーパス分析による統計と同時代の観察者の史料を用いて明らかにしている。政権獲得までは大衆の共感を掴んだ演説が、メディアを自在に駆使できるようになった政権獲得後には早々に飽きられたという指摘は、ナチス政権確立の上で、プロパガンダよりも暴力・テロが決定的な役割を果たしたとみる歴史学の通説とも矛盾しない。極端な仮定によって二者択一に誘導する誇張した対比表現や、生理的嫌悪感・憎悪を喚起する隠喩表現などヒトラーが好んだ修辞法は、現在のポピュリスト(たとえば橋下徹)と共通しており、ヒトラーの演説は現在の政治的ポピュリズムを相対化する上で、依然有効な材料であることが確認できた。

2015/01/19 21:44

投稿元:ブクログ

第二次大戦期のドイツ独裁者として有名なヒトラーの生涯を、その演説に焦点を当てて描かれています。ナチス党が勢力を伸ばしていったその背景に、彼の演説がいかに重要な役目を果たしたか。政権掌握のために、それをいかに努力して磨いていったのか。そして戦争突入のあたりから演説は効果を失いはじめ、敗色濃厚の中、力強ささえも失っていく。
一般的にヒトラーの演説は、その力強さと熱狂的なイメージが強いのですが、その時期は限定的だったということが分かります。読んでみると、そりゃそうだよなと、少し目が覚めたような感じがしました。

2014/10/12 18:07

投稿元:ブクログ

あそこまで聴衆を魅了して、世の中の流れを変えることができた演説には、どんな仕組みがあるのか、、、職業柄、前々からとても興味があったので、タイトル買いをしてしまいました。

なのですが、ヒトラーの演説の仕組みというよりも、この時代のことがわかりやすく学べる本だなと思いました。

2014/08/20 19:21

投稿元:ブクログ

演説であれだけ聴衆を熱狂させるのには、相当の技術が行ったんだろうな…。しかし演説成功のために、練習し、ジェスチャーを工夫し…、うーん、ある意味すごい努力家ですね。

2014/10/26 15:32

投稿元:ブクログ

しっかりとした研究に基づいた確かな記述。
使用語彙だけでなく、ジェスチャーや抑揚など様々な角度から、いつ、どのような演説の変化があり、その特徴が何かを淡々と述べるその内容は、学問の分厚さを感じさせる。
単に「ヒトラーは演説の天才」とざっくりした理解がいかに雑であったかを思い知らされる良書。

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