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探偵工女 富岡製糸場の密室

探偵工女 富岡製糸場の密室 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価2.2

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

2015/02/18 11:53

投稿元:ブクログ

工女や工場長など、健気に頑張る人々がさわやか。
世界遺産となった、富岡製糸場の歴史的背景や構造、生糸づくりの仕組みについて、よく知ることができる。
タイトルから想像するような謎解きメインではなく、ミステリは脇役な印象。
富岡製糸場を描いた物語として、面白く読んだ。

2014/10/26 00:11

投稿元:ブクログ

富岡製糸場に行ってみたくなったけどミステリーとしては今一つ。
前振りが長すぎる気がする。時代設定が重要なのはわかるけど、盛り込みすぎ。

2014/11/20 12:58

投稿元:ブクログ

世界遺産登録で注目を集める富岡製糸場。このお話の舞台は、製糸場開業の翌年の明治5年、たくさんの工女たちが働いていた頃です。
近代化を担い、国家財政を支える期待を背負って設立された製糸場で、女工の1人が遺体で発見されます。
そこは完全な密室。あるいは自殺かとも疑われますが、凶器は見つかりません。
死亡した女工の親友であった別の女工も行方不明となり、工場を不穏な空気が覆います。
皇太后・皇后の行啓を間近に控える中、事件を解決しようと中央からも役人が派遣されてきます。
工場長の娘であり、工女でもある少女、勇(ゆう)は、友人が犠牲となった惨事の謎を暴こうと知恵を絞ります。

日本の発展のために尽力したいと願う工場長。
維新の際の遺恨を引き摺る官吏。
苦しい家計を助けるために工女となることを志願した百姓や下級武士の娘たち。
技術を伝達するために日本へやってきたフランス人たち。
フランス人が工女の生き血を飲むと怯えていた周囲の住民。
キリスト教や一向宗などの宗教と政府の関係。
さまざまな人や立場の思惑が絡みます。

事件自体はさほど凝った展開もなく、密室の秘密も意表を突くものではありません。
事件が起きた背景はなるほどそんなこともあったかもしれないと思わせ、時代考証の確かさを感じさせます。
ミステリとして楽しむ、というよりも、歴史的背景や当時の雰囲気を読みやすい形で提示したところに価値がある1冊だと思います。
主人公の勇は清潔感があってきりりと好印象ですが、14歳という年齢にしては大人びていすぎるようで、少し違和感がありますね。当時の少女は今よりも早く成長せざるをえなかったのではありましょうが。

2015/01/22 19:57

投稿元:ブクログ

2014年8月刊。明治維新ミステリー。富岡製糸場の当時の様子や歴史が、良くわかり、楽しめました。しかし、事件と謎は、工夫が少なく、あまり楽しめませんでした。

2016/02/23 08:44

投稿元:ブクログ

2月-11。2.5点。
富岡製糸工場で、密室の炭置場で工女が死亡。
工場長の娘は、その工女と仲が良く、謎解きに。
時代背景が面白いが、ご都合主義的なトリックと
あっけない結末。
うーーん。

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