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読書に関する本だけあって大変読みやすかったです。
なかでも読書マインドマップは参考になりました。私も以前にマインドマップで読書ノートを作成しようとしていましたが、漏れなく全部書きたいと思いすごく時間をかけてました。そして面倒くさくなってやらなくなり…この本で自分にとって大事なことは20%と割り切り、そこに的を絞って読書ノートを取ればもっと簡単にストレスなく実行できると思いました。
また行動につなげる方法は他書でもよく見る内容でしたが、実際の具体例があるのが大変よかったです。
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目的を持って、本からその答えを読み取る
マインドマップで整理する
現実的な目標を立て、行動計画を考え細分化し、行動に移す
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20140903
久しぶりにコテコテの啓発本を読んだ。
やる気が戻ってきた。
著者の経験がわかりやすく書かれている。
全てを理解しようとせず、20%、さらにその4%を見つけ出し、理解すればいい。
目的をもって読書しよう。
一冊に対し、一つでもいいから行動しよう。
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読みやすい本だった。
内容は、目的を持って本を読むことが大切であると書いてあった。
はじめに、目次、おわりに、で概略をつかむことも重要。
そして何よりも大切なのは、本を読んで終わりではなく、行動にうつすこと、これが大切である。
自信がないと考える前に、まずはやってみることが大切なんだなと思った。
少しずつでもいいので、行動にうつしていきます!
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読書術やマインドマップ等の能力開発セミナー講師をつとめる著者が、読書で得られた知識を如何に行動につながけるかをまとめた一冊。
読書ノートの取り方が類書より具体的だったため購入。
読書のやり方自体は類書と同様に以下のようなもの。
・その本を読む目的をはっきりさせる。
・その本(著者)に対する質問事項をあらかじめ考える
・その質問事項の答えを見つけるように読み進める。
(精読することにこだわらない)
・重要事項や気になるところは本に書き込む。
記憶術やセルフコーチング等の理論をふまえて、以下に本の内容を定着させるか、行動にうつせるかが述べられており納得感が高い内容。
読書ノートの取り方として、参考にしたいと思ったのは、フレーズを書き留めるのではなく、最初はキーワードでもよいといった点。
ビジネス書の読書に関しては、以下に行動に移して業務成果に直結させるかが重要。というよりも、どういった成果に結びつけられるかをあらかじめ考えて、それをふまえた上で本を読めば、より本の内容が入ってくるということだろう。
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読書は楽しく為になるものですが、読み終わって少し経過すると内容を覚えていないことに愕然として、10年ほど前からその対策を何種類か試しました。
今では重要だと思った箇所を箇条書きにするという形式を採用していますが、かつて「マインドマップ」を描いていた時期もありました。
この本は、読書をした自分を更に生かすために、読書を知識と行動に変えるための方法を解説しています。それが、マインドマップ・記憶術・セルフコーチングです。特に3つ目のセルフコーチングは私にとっては新しいものでした。
娯楽としての読書は大変楽しいものですが、中にはビジネスマンとして読むべき読書をしているのも事実です。それらを自分の成長に生かすために、この本に書かれている内容を自分なりにアレンジしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・小説とは違い、ビジネス書は目的を持って読む本である。何かを意識して行動すると、そのことにフォーカスが当たるので、より集中して結果も出やすくなる。目的は行動目標(本を読んで、具体的に何をしたいか)に近いものにする(p14、16、123)
・具体的には、本に関する「質問」を決めて、その質問の答えとなる箇所を本の中から探し出す(p18)
・著者は作成した「目次案」をもとに、本を書き進める(p24)
・重要なポイントは全体の20%、さらにその20%の4%が最重要箇所である(p29)
・多読とは、場所ごとに読む本を変えて、一日の中で何冊もの本に目を通すこと(p35)
・マインドマップ(iMindMap)の基本ルールは、1)用紙はヨコ、2)カラー、3)真ん中にかくセントラルイメージは、立体的に3色以上、4)中心から放射状にブランチ、5)ブランチには単語のみ、6)絵・図・シンボルを多様する(p67)
・覚えた直後から忘れる、20分で42%、1時間で56%、1日で74%忘れる(p81)
・覚えておくには、誰かに説明するという意識で読むこと(p94)
・記憶法の「貼つけ法」は、普段変化しないところ、場所を選ぶ。顔の部位、体の部位など(p112)
・どんな本を読んでも、必ず行動に結びつけることで成果がでるようになる(p120)
・行動目標は、「何を・いつまでに・どれだけ」といったように、具体的に数字で表した方がいい(p124)
・目標が叶った姿を思い描き、五感で感じる。達成した時に、何が見えるか・何が聞こえるか・何を感じるか(p133)
・ギャップを埋めるための行動として、現在の位置から10%足した位置を設定し、それを達成するために、何が出来るかを5つ以上(どうやって、誰と、どこで、いつまで)だす(p147)
・書き出した中から、一番やってみたい具体的な行動をひとつに絞る(p151)
・絞られた行動にたいして、明日から行動できるように、小さなステップに細分化する。そして1週間で何が出来るかを決める(p155)
2014年9月21日作成
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セミナーで取り扱っている内容を一冊の本にまとめたものでしょう。セミナーを受けたことはありませんが、著者の仕事を一冊の本にまとめた凝縮された一冊だと思います。1冊の本を出すという目標を叶えるための本だったかもしれません。読書関係の本は沢山ありますが、この本は、特に実践にすることに特化した内容になっています。あえてそうしたのでしょう。
この本独自の手法というものではなく、手間暇かかるものではありますが、書かれていることを愚直に実践すれば、役に立つものばかりです。
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タイトルに惹かれて購入。
著者が実際に行っている読書(インプット)とそれを活かす(?)行動(アウトプット)について、著者か経験した実例を付け加えながら、述べている。
マインドマップ資格取得者、恐るべし。
分かりやすい。が、何処かで読んだような感覚。
文体が似たものになるのかなぁ、などと感じた次第です。
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ビジネス書の読書とは最初から最後まですべて読むことではなく、必要な情報を取り出す作業だと書かれています。効率的に読むためには必要なことかなと思いますが、せっかく購入したんだから一通り読んでみたいと思っちゃいます。マインドマップについては知らなかったので、知るきっかけとなりました。
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学生時代本をほとんど読まなかった著者が、起業を意識した際に読書に挑戦
その時に研究した本の効率的な読み方や記憶法
そして読書から得た知識を基に行動する方法を纏めた本
全五章構成。以下それぞれ章のまとめ
・「効率よく」本を読む
「時間を意識する」「全てを理解しようとしない」「アウトプットを前提に」「多読に挑戦する」等
章題の通り効率を重視した読書法が紹介されている
・読んだことを「記録」して整理する
表紙や帯に大きく書かれている「マインドマップ」について触れている章だが
あくまでマインドマップの紹介と、簡単なやり方について書かれているだけで
もし本気でマインドマップに挑戦しようとする際には、少し物足りない内容だったと感じた
私の性格上の問題かもしれないが、「とりあえずやってみよう!」という気持ちにさせるよりも
「曖昧なまま間違ったやり方をしてしまったらどうしよう…」という不安が勝った
読書ノートの取り方に関しても少し触れていたが、こちらは可もなく不可もなくといった感じだった
・読んだことを「記憶」して忘れない方法
「物語を作って、ストーリーで覚える」「イメージで連結する」等
著者独自の記憶法が紹介されていたが、あまりピンと来なかったので未実践
私自身が本書を読む上で求めていなかった部分でしたので…
・読んだことを「行動」に移す
「本を読んで行動を起こす」とはいいつつも、目標の設定やそれに伴う行動の選択等は
他の自己啓発書等でもよく言われているような事柄であり、特筆すべき点は無かったように感じた
・読んだだけで終わらせない実例集
「読書+◯◯」という形で様々な実例を上げている
(起業、自己啓発、資格習得、リーダーシップ、スキルアップ)
私自身の実例と合うものがなかった、というかそのような事を意識していなかったので、この章はあまり役に立たなかった
本著の中でも触れられていたが、やはり「明確な目的を持って本を読む」というのは大事ですね。反省
全体的には、浅く広くと言う感じで少し物足りないように感じた。
しかしながら、それは私自身このようなジャンル(読書法、自己啓発?)の本をいくつか読んだからかもしれず
逆を言えば必要なことは簡潔にまとまっているとも言える
本書を基に、より気になった分野について書かれた本を読んでみるのもいいかもしれない
ただ、タイトルでただ読書法ではなく、「読書を行動に」としていた点に惹かれたので
もっと目新しいことが書いてあるのかなと期待していたので少し残念ではある
ただ、本書の中にも書かれていた「本一冊で重要な部分は20%、最重要なのはそのうち4%」という言葉通り
実際それくらい(4%)は成る程と思えるような事はあったし
何より今こうしてめったに書かないレビューを書くという「行動」を起こしている以上
まったく無駄な事が書かれている本ではないということは確かである。
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効率良く読むには
目的を持って読む
本に対する質問の答えを探しながら読む
はじめ、目次、おわりを読む
時間を意識
重要ポイントは20%と割り切る、捨てる技術
アウトプットをする
並列して多読
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現実とのギャップがありすぎると、なかなか達成できない
SMARTの法則
Specific(具体的な)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Realistic(現実的な)
Time-bound(期限のある)
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本をよむ前に「目的」を定め「答え」を探すように本を読む。本を読むということは目的ではなく手段。本を読むことからその後の行動までは、ProjectManagementするかのように。記憶するには「感情」や「感じたこと」を付け加える。本を読んで目的や目標達成のための小さいNextActionを決めていく。
http://d.zeromemory.info/2014/12/26/reed-books-1.html
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本に付箋を貼ったり読書ノートを書いて覚えるけど、
本の内容を実行している人はどれだけいるのでしょう?
著者はもともと本を読まない人だったそうです。
起業を考えてから本をたくさん読んだものの、
記憶にも残らない、行動にも移さない。
そんな著者が開発した、
読書を知識と行動に変える方法!
起業を考える人だけでなく、
ビジネス書を読む方々には
とてもためになる本だと思います。
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読書した内容を人に話すと意外に話せなかったりする。読みの浅さを実感する瞬間だ。書くことで内容を再確認する事もできる。このブクログもその一つだと思うが、最後は実行してみる事だという事には同感。(松陰もそんな事を言っていた)
時間がたつとかなりの部分を忘れているし、結局言いたかった事はこの一つという場合もある。それ以外は忘れてしまう。自分では潜在意識のどこかに残っている事を期待しているのだが、、、、