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みんなの評価4.3

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紙の本

折り合いのつけ方

2015/01/21 15:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者23才の作品は、表現がキラキラ感半端ないが、モチーフは「地唄」…
そしてまた、「昭和」というムカシが、とんでもなくポップ…
妙な振れ幅の大きさがたまらない魅力です。

読みどころは、この連作短編集の中で、登場人物たちが見せる「折り合いのつけ方」でしょう。
大検校・寿久も、新しい時代を体現するかのような新弟子・ルリさんも、理屈ではない「何か」で、自分に折り合いをつけていっています。
特にこの二人の対比の印象が鮮烈ですが、娘・邦江や、古弟子・菊関の折り合いのつけ方も、それぞれに味わい深い。

何よりも、伝統芸能をモチーフに、「人間」を浮き彫りにさせようという若干23才の作家の試みに敬服します。

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2016/08/31 23:45

投稿元:ブクログ

地唄に収められている有吉佐和子のデビュー作である「地唄」を第二章とした話。

この「地唄」が彼女を有名にするきっかけとなった作品とのことだけれど、地唄含め、それを含むこの長編も、私の中では有吉佐和子さんのこれまで読んできた小説の中で一番面白くないと思う。
テーマは分かる。伝統芸能の継承ということで、古いものを古いまま遺して行きたい派を時代にあうように改良を加え、古典芸能自体に世間からの注目を改めて向けさせる革新派とのどこの世界にでもある葛藤、師弟制度への疑問を投げかけているのだと思うのだけれど、他の作品と比べると、人の感情の動きが沈滞しており、全体によどみがかかった重い雰囲気である。

2014/09/14 15:21

投稿元:ブクログ

有吉佐和子さんすごいです。実は初めて読みました。これが27歳だかに書いたデビュー作。古い伝統の世界、親子の確執など読み進めにくい要素満載なのに、読ませるんですよ!これが。これを筆力と言うんですか!他の作品を読んでみたくなりました。2014/8読了

2014/10/17 13:01

投稿元:ブクログ

【没後30年、ますます鮮やかな人間ドラマ!】地唄の名人である盲目の父親と、アメリカに渡った娘との凄まじい愛情の確執、芸へのひたむきさを描いた著者初の記念的長編。

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