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郵便配達は二度ベルを鳴らす(光文社古典新訳文庫)

郵便配達は二度ベルを鳴らす みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

2015/10/23 22:19

投稿元:ブクログ

物語(大好き)の感想は新潮文庫版に書いたので、訳の違いの話。
どちらもとても良い訳で、非常に読みやすかったのだけど、強いて言うなら私の好みはこちらの光文社版。
新潮文庫版はやや格好をつけた文章、光文社版はするする入って来る自然な文章なのだけど、そこについてはどちらも好き。
ただ、原書を読んでおそらくそうだと思ったのだけど、ギリシャ人のニックは多分、まだ英語が流暢でない。
やや片言なのだと思う。
しかし新潮文庫版ではそれが全くなかったので、看板のスペルミスをフランクが直す場面に違和感があった。
光文社版はニックに片言感がある。
ニックの英語がネイティヴレベルでないというのは、コーラがニックを尊敬出来ない理由の一つだと思うので、ここは訳に入れて欲しいところ。

2014/09/09 08:08

投稿元:ブクログ

一度目は悲劇、二度目は喜劇――か。

根なし草の青年フランクはタダ飯にありつこうと近寄った
ドライブインのギリシャ人店主に気に入られ、
仕事を得るが、店主の妻に惚れ、関係を持つ。
生活の安定のために結婚しただけで夫を愛していないという
彼女と共謀し、店主殺害を目論むが……。

あまりに有名な映画の原作本。
実は映画は未見、本を読んだのも、この新訳が出たからで、
サスペンス&バイオレンス?
くらいの知識しか持っていなかったのだが――

お、お、お、面白いっ!
主人公フランク・チェンバーズが堪らなく魅力的で
うっかり惚れてしまいそうになった。
放浪癖があり、世慣れていて、
多少の揉め事や警察とのイザコザなど物ともしない
したたかな男だが、
賢くて繊細で、ちゃんと人並みの罪悪感も持ち合わせている、
そんな青年が綴った、愛と暴力を巡る顛末記。
……シビレました。

ところで、最もショックだったのは、
本編に郵便配達員が登場しないこと(笑)。
不可解なタイトルの由来は解説で。

2014/08/01 11:05

投稿元:ブクログ

池田真紀子訳と田口俊樹訳の対決だ!

光文社のPR
http://www.kotensinyaku.jp/books/book194.html

2014/08/14 21:30

投稿元:ブクログ

全編裏切りに次ぐ裏切り。
コーラへの気持ちは真実の愛だったと言われても、
自分が捕まらないために一度は殺そうと思ったんでしょ。

2015/08/21 15:32

投稿元:ブクログ

母がこの本を好きだ。ちょっと前まで絶版で、これとは違うものを探してきて買った覚えがある。この小説には郵便配達は出てこない。勝手にホラーっぽい小説だと思っていたからイメージが違った。他の訳でも読んでみたい。あと映画も見てみたいな。

2016/03/13 19:27

投稿元:ブクログ

不倫と殺人という現代の小説では馴染みのあるテーマだが、発行された当時は衝撃的で映像化するにもあまりにもぐろさがキツくてためらってしまうほどだったが、リメイクされ、ぐろさは薄れ、恋愛要素も入っている、男女間のドロっとした関係が見えてくる印象。奇しくも二人が出会ったことにより凄惨な事件が起こってしまった現実は、男女間の縺れからこのような事件になってしまった悲しみ、出会わなければ事件に遭わずに、誰も傷つかずに済んだ可能性があったと悲しみに暮れる内容だった。不貞行為に至る男女の心情が精巧に表現されていた印象。

2016/06/05 19:04

投稿元:ブクログ

2015年の光文社読書エッセイ対象作品。これで評論的な読書エッセイを書くのは、一般的な大学生には難しい。

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