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やすらいまつり(光文社文庫)

やすらいまつり みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

2015/12/26 00:29

投稿元:ブクログ

官能小説って、男にとって都合の良さそうな女ばっかり出てくるのよね~w 男のロマンってやつなのかしらー?ww

2015/10/01 20:05

投稿元:ブクログ

表題作を含む6つの作品を収録。京都の祭と官能を絡めている。花房観音の描く京都の女性はセクシーというよりは色香が漂うという表現が似合う気がする。女から見てもすごく色気がある、そんな女性ばかりでこちらまでドキッとしてしまう。大人の女性の色香や色気、そして、京言葉。この3つが重なる事によって美しい官能小説に思えてくる。しかし、どの話も同じような風に思うのは気のせいだろうか。

2016/12/01 02:47

投稿元:ブクログ

2016年、39冊目は今年も大活躍だった、花房観音女史の官能短編集「まつり」シリーズの一作目。6編収録。

今回は順を追って、それぞれ簡単な感想を……。

『梅まつり』6編読み通すと、1編目じゃない気もする。中盤の方が生きたような……(理由は後述)。伏線&オチの着地はすごく好み。

『ひいなまつり』コレは途中、オチの予想がついてしまったが、さて、どうなるのだろう。この後を考えさせられる。

『祇園まつり』コレは上手い。解説にもあるが、冒頭と末尾の呼応。男と女、20代学生時代と30代既婚後の対比が絶妙。

『地蔵まつり』1編目と対称的に、並びはココに落ち着く。そしてコレも、いくつかの伏線を含んで、この後の展開を考えてしまう。

『火まつり』花房観音女史、得意のドロドロ系が、後半、5編目にやってきた。短編なので、少し物足りなくはありますが……。

『やすらいまつり』テーマは官能にありがち。展開は想定の範囲内。ただしソコに漂う空気感はジットリと重い。

全編通して、主に40代の男と、20代後半~30代の和装の京美人という共通点。まつりの前後の時期、それが行われる京都の寺社周辺を舞台にして描いている。

個人的に官能シーン、官能描写のバリエーションがもう少し欲しかった。その意味で『梅まつり』は中盤の並びの方が合うような……。

全体的に、情と欲が混然としているのが、男。情と欲が薄く仕切られているのが女。と描かれているように感じるし、男の自分にも大いに思いあたるトコロがある。

もちろん、官能場面は匂いたつ程。でも、ソレだけじゃないのよ。京都のまつりや、その縁起等を絡めつつ、大人の男女の少々イビツな関係。容易にイメージ可能な、描写の丁寧さ。少し甘めだが、★★★★☆。

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