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みんなのレビュー73件

みんなの評価4.2

評価内訳

73 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

時の流れに消える作品

2015/02/01 23:08

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:foxtail - この投稿者のレビュー一覧を見る

今のうちに読め
そのうちにSF→フィクションと転げ落ちるだろう
それだけ近テクノロジーの話
言霊使いでは神林長平に及ばず
残酷描写では乙一に届かず

それでも今読むなら面白い
30年後には消えてる作品

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紙の本

ノイタミナで気になって

2016/07/05 20:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さとりんさといも - この投稿者のレビュー一覧を見る

これが伊藤計画なんだ!!! すごい作家がいたんだぁ。
ノイタミナの予告で気になって伊藤計画全仕事MOOK本を先ず手にしました。虐殺器官というタイトルからもっとホラー的というかスプラッタな作品を予想していましたが、案外正当なSF小説というかフィクション作品でいい意味で期待を裏切られました。冒頭の描写にはスプラッタ的な表現が続きますが、ストーリーが進むにつれて、これってノンフィクション作品?と思わせるほど今の世界が孕んでいる裏問題に迫ってくれます。しかも主人公は仕事としての暗殺や大量殺戮の罪より母親の延命措置をやめた罪悪感に翻弄されるなど、死生観や罪と罰など哲学的な側面もあり、最近話題の平穏死や尊厳死などいろいろと考えさせられたのが面白かったです。
また、この作品をアニメ化したスタッフさんが凄いと思いました。ぜひアニメ版を見てみたくなりました。

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紙の本

これぞ、伊藤計劃!

2015/12/20 03:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miharu - この投稿者のレビュー一覧を見る

精巧に設定された世界観に圧倒されます!
また、結末に、本書のあとがきで語られている、
伊藤計劃さんが綴る「物語」の特徴がよく表れているな、
と感じました。
小説というものに新しい視点を与えてくれる、大満足の作品です。

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紙の本

未来から来た男、伊藤計劃

2015/11/12 09:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さにまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハーモニーのあとがきで、「虐殺器官」というタイトルに驚いた学生の母親が本を廃棄してしまったエピソードが載っていた。
虐殺の文法という暴力性。でもそれが本質ではない気がする。虐殺というのはただのツールで、実は人の心の脆さや言葉の力みたいなものがテーマなのではないかと妄想。
それを知っていれば学生の母親も廃棄しなかっただろうか。いや、それでも廃棄していたかもしれない。

とにかく言葉の選択が好きだった。「死者はぼくらを支配する。」

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紙の本

CMをみて

2015/09/12 21:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miina - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノイタミナで映画化決定のCMをみて面白そう、と思い購入。
この作者の世界観はすべてちがうけど、どこか同じにおいを感じる。

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紙の本

面白い!

2015/02/02 00:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YUTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

フジテレビのアニメ、ノイタミナ作品ということで読んでみましたが、とても面白いです。テレビゲーム、メタルギアソリッドを本で読んでいる感じです。実際、作者はメタルギアソリッドの製作者である小島秀雄さんとも仲が良かったみたいです。30代で夭折したということですが、とても読み応えのあるスリリングな作品でした。他の作品にハーモニー、屍者の帝国があります。

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紙の本

現実の世界にも通じる点があるSF小説

2016/12/10 10:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界観が緻密に練られている作品だと思います。
虐殺器官で描かれる世界は、現実の世界にも通じるところがあり、単なるSFの世界だとは思えません。

自分には、「虐殺の文法」というものが本当にあるかどうかはわかりません。
しかし、本当にあるのだとすれば、現実の世界でもそれが利用されているかもしれないと、思わされました。

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紙の本

頭の中の地獄

2015/08/20 11:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:asahi - この投稿者のレビュー一覧を見る

「地獄はここにあるんですよ。」
この一文がとても頭に残る。

自分の罪を、自分で背負う自由。
殺伐としながら、どこか爽快なラスト。

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2016/03/23 11:21

投稿元:ブクログ

『屍者の帝国』『harmony/』の映画CMを見て、ちょっと気になっていた所に、友人からお借りした1冊。
残念ながら、伊藤計劃さんは知らない作家さんでしたけど、あの映画の原作者(正確には、『屍者の帝国』は、伊藤さんと円城塔さんの合作ですが)で、若くして亡くなられた方なんですね…。
『虐殺器官』も2015年に映画化されるはずだった所、諸事情により、別の製作会社に引き継がれているようで。
でも、この話はちょっと映像で見てみたいかも(グロそうだけど)。

9.11以降、テロ対策として、徹底的な管理体制を行っている近未来のお話。
テロを一掃した先進諸国と、内戦や大量虐殺が増える後進諸国。
その虐殺の裏に見え隠れする謎の人物ジョン・ポールと、彼を追う米軍特殊部隊クラヴィス・シェパードの結末は?

話はとても面白いと思うけれど、文章が小難しい感じで、同じ所を何度も読み返したりして、読了までに結構な日数を費やしました(苦笑)。
そんな訳で、映像で見た方が分かりやすいかも、という事なのですよ。

2014/10/24 17:25

投稿元:ブクログ

世界で勃発している内戦、虐殺に関わっている一人の男。その男は何者か?そしてどのように虐殺を起こしているのか?ということを読み進めながら追っていく感じです。世界への人々の無関心とか、虐殺を生む方法などはそうきたか…とおもしろかったのだけど、ラストがやけっぱちにすぎないのでは、という気がしてそこがあまりしっくりこない。

2016/02/14 18:05

投稿元:ブクログ

地獄は、この頭の中にある。

「屍者の帝国」を最初に読んだので、理解力の不足から、また置いてきぼりにされちゃうんじゃないかという心配は、半分読む前に杞憂となった。これが伊藤計劃、すごい。
描かれている少し先の世界は、架空のなんだけど十分な現実味を帯びて読者を引き込んでいく。情報管理された社会、遠くの世界の戦争、その入り口が「現在」なのかもしれない。
アニメ映画化が頓挫しなくて良かったと、読み終わって実感。楽しみが増えました。

2015/11/21 23:47

投稿元:ブクログ

歴史に類を見ぬ虐殺が貧困国で相次いで起こる近未来。各地では常に一人の謎の男の陰が付きまとう。彼の目的は何か、追う主人公の米軍大尉。パリ連続テロ事件が起きたばかりの今、この本が示唆している未来とのあまりの符合に嫌気が差す。こういう世の中になってきたからこその人気か。若干回りくどい翻訳物を読んでいるような印象を受けたが、物語の核となるコンセプトには興味深いものがあった。もう少しこの核に肉付けが欲しかった。

2015/03/20 08:02

投稿元:ブクログ

私のおつむでは、理解不能。
そして、読後感が悪かった。つらぁ

でも、100%面白くなかったわけでもなかったかね

2016/09/11 09:59

投稿元:ブクログ

 ここまで軽く、娯楽性の高い本だとわかっていれば、もっと早く読んどけばよかったです。
 他の人のレビューとか読んで、物すごく高尚な本だと思ってた。
 設定が思い切っているのと、語り口の純文学っぽさが目を引く随筆って感じ。SF……っていうには、確かに違和感があるなあ。

 主人公の考え方が、どう見ても日本人でした。最初から日本人設定で話を書いてもらえれば、違和感も少し減らすことができたのですが。
 ラストもそうだけど、お母さんとの関係性とか。作中ではしばしば触れてるけど、それほどピザと油脂な感じがしない。

 終盤にいけばいくほど、キャラの行動や、設定の描写がふわっふわしてきて、もっとつきつめたものにして欲しかったなぁと思います。肝心なところがぼけている。
 一番面白かったのは「彼女」との会話、「バーのマスター」との会話シーンだったので、肝心という意味では、あそこが一番肝心だったのかなぁとも。お話のまとめ方とかは、話を終わらせる必要があるから終わらせたって感じ。

 でもなるほど、これは読みおわると、語りたくなる。
 作者に対して思うこととか、自分がどう感じたかとか、世界設定についてとか、むやみに語りたくなります。内省的なのにこっちを刺激する文章っていうのは、あんまり他では見たことないです。
 そういう点では、うん、すごく楽しかった。

2015/04/13 12:38

投稿元:ブクログ

酷く暴力的で鬱蒼としているそんな風景が、空間がどこまでも広がっている。
対峙するのは阿鼻叫喚、殺戮が広がる場所だ。
それなのに、その文体はどこまでも緻密で繊細でさえある。
希望などどこにもないような世界で、罪を背負いながら生き続ける主人公の心情が不安定に揺れ動き続けているからこそ、アンバランスさが際立ちそこに繊細さが生まれるのかもしれない。

バイオレンス且つスプラッタに塗れていながら、非常にデリケートでナイーブでも同時にある奥深い作品だと感じた。



------------以下ネタバレ------------

常に付き纏うのは「罪の意識」そして、「誰の意思なのか」という概念。
主人公は最終的に罰せられることを望みながら、滅ぼす側に回った。
それは本当に彼の意思だったのか。
誘導されてるのではないか。

虐殺器官について、詳しくは明かされなかったが、その存在感だけは圧倒的で。
仔細を明かさなかったからこそ、うまく「オチ」た気がする。

最後の主人公のいっそ希望に満ちている気がしてそこの描写がもう少しあってもよかったのでは、と思うが全体的に満足度は高かった。

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