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糸切り

糸切り みんなのレビュー

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みんなのレビュー26件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

手帳の言葉から秘密が生まれる。

2015/12/22 20:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロインは70代のおばあちゃん。とっても元気。
過去を持ってるけど今は夢を持って生きてる気風の良いお草さん。
和食器と美味しい珈琲のお店。珈琲は試飲だから無料!!行きたい。
ある日商店街で拾った手帳に書かれた言葉が気になるお草さん。
そこから商店街の秘密が…。

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2014/09/10 17:02

投稿元:ブクログ

+++
紅雲町にある五軒だけの小さな商店街「ヤナギ・ショッピング・ストリート」。雨の日に、そこで落ちていた手紙を拾おうとしたお草は、黒い外車にひかれそうになり、電器店の店先にあるレアなマスコット人形「ドリーム坊や」を壊してしまう。小蔵屋の従業員・久実は、電器店がその修理代金をお草に請求したことに憤慨するのだが…。シリーズ第四弾。
+++
第一話 牡丹餅  第二話 貫入  第三話 印花  第四話 見込み  第五話 糸切り
+++

各章のタイトルは、小蔵屋に置かれている焼き物に関する用語であり、各章では店先にそれにまつわる器が飾られている。今回は、寂れかけた小さな商店街「ヤナギ・ストリート」を舞台として、その建て替えとそれにまつわる人々の思惑が絡まり合い、真田紐を買いに行ったお草さんの身の危険から始まった物語がさまざまに発展していくことになる。小蔵屋にやってくるお客さんたちや商店街の店主たち、ヤナギの設計を任された建築家の弓削さん。いろんな人のいろんな話を聞いて、さまざま想いを巡らし、それぞれの想いを酌んで、できることをするお草さんなのである。小蔵屋のコーヒーをゆったりと飲みに行きたくなるシリーズである。

2015/04/11 16:09

投稿元:ブクログ

人生いろいろ。傷かあるのも、人生よ。そんな会話が浮かんできます。主人公の人生の深みを感じます。

シリーズ、読み続けたいものです。

2014/10/08 15:11

投稿元:ブクログ

紅雲町珈琲屋こよみ~杉浦草が夜,近くの五軒長屋の商店屋やなぎを通ると大きな黒い車に轢かれそうになり,電気店のプラスチック製のマスコット人形を壊してしまった。電気店の主からは5万八千円で売れるのにと嫌みを言われる。翌日には養生テープが巻かれ,草の珈琲店かつ焼き物屋に嫌がらせが始まる。やなぎに新しく入居したアンティーク家具を扱う店の若い店主は,手芸店の大家を説得し,改装を計画している。設計士は若い女性で,近所の病院のデザインを手掛けた新進の建築家だ。しかし,手芸店の姑はフルヤさんに申し訳ないという。陶芸家のフルヤは,若い頃にこの町の銀行家に可愛がられ,やなぎの一角を占めていた料理屋に出入りし,壁に即興で絵を描いて,器も割ったが,店側が蓮の葉を皿代わりに出してきて後悔し,自分の傲慢さに呆れ作品を割って壁のに埋め込むように依頼したというのだ。草を撥ねようとしたキャデラックはアメリカの富豪でフルヤの研究者である人物のエージェントとして活動していたのだった~高齢社会・・・主人公は,作者(1964生まれ)のお母さんぐらいの年齢か? 主語が消えていて読みにくい部分があるので直して下さいませんかねぇ

2015/09/07 20:08

投稿元:ブクログ

「紅雲町珈琲屋こよみ」お草さんのシリーズも4作目。
古い商店街での出来事を中心に、いく組もの親子関係が描かれます。

昭和40年代に作られたショッピングモール・ヤナギ。
お草さんは、寄って来た車に轢かれそうになって倒れ、五十川電器店の店先のマスコット・ドリ坊を壊してしまいます。
そのことがネットで悪く報じられて、店の表に落書きをされたりと災難なことに。

寂れていくショッピング・モールでは、建て直しの話も出ています。
女性の新進建築家・弓削が依頼されて、町を訪れていました。
草の行きつけの手芸店では、姑が改築に反対しているという。
フルヤさんに悪い、と。過去にどんな事情が?

陶芸家の古谷敦の展覧会が近くで開かれていたのを見に行く草。
ふだんの生活を続け、季節に合う品を店に出しては、お客さんの反応を楽しみにする生活。
行く先々でちょっと頭を捻るうちに、絡み合う謎がほどけていきます。

年月を生きてきた人の心身には、重いものも溜まってきますが、すべては今の気持ち次第。
ビターなトーンの中に、おだやかにすべてを受け止め、何気なく明るい方向を眺めやるような。
ほっと緊張が抜けていくような読後感がいいですね。

2014/10/20 23:46

投稿元:ブクログ

1話目は商店街のイメージや設定を理解するのに時間がかかりなかなか読み進まなかったけど、後半にいくにつれてどんどん読めてしまった。

テーマは親子。何組もの親子が登場します。
複雑な話だしスカッとするようなハッピーエンドではないけれど、やっぱこういう話は好きだなぁ。

2014/10/12 13:39

投稿元:ブクログ

『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズ4作目。
実はご縁があって冒頭の『牡丹餅』は雑誌掲載時に読んでいました。でも、当時はそれがどのあたりのお話かは分からず、今回の単行本でああ、と思った次第。
今日(10/13)の新聞にもあったけど、古い空き店舗も多い商店街のリノベーションに関わる謎。
私はミステリは好んで読まないのだけど、このシリーズは人の心の機微が細やかで、それが謎に関わってきて、ああ、それから何処からか珈琲の香りが漂ってきてそれで読めます。いや本当は珈琲も体質的に飲めないのだけどorz
  「何歳でも、明日は分からないし、今を生きるのはおんなじよ」
と言う台詞があるけど、主人公のお草さんがとにかく後期高齢者なので、どこまで続くのか不安に思いながら、次のお話を期待しています。

2016/03/14 11:11

投稿元:ブクログ

牡丹餅
貫入
印花
見込み
糸切り

お草さんが主人公の、紅雲町珈琲屋こよみシリーズ、第4段。
今回は、各章のタイトルが陶芸の用語になっている。
お草さんが店舗の一角にディスプレイする器たちの、そのたびごとの「テーマ」でもある。
器をいとおしそうに包み込む、骨ばって染みの浮いたお総さんの手を思い浮かべる。
しっとりした器には、意外と年輪を感じさせる手が似合う。

タイトルは私も含め、詳しくない人には陶芸の事とは分からず、別の印象や想像を抱いたりもする。
そこはネタバレにならないためでもあるだろうし、読み終えて、ああそういう事なのか、と合点がいく面白さもあるものだ。

或る日お草さんは、紅雲町はずれの長屋式店舗「ヤナギ」の前で、ロールスロイスに轢かれそうになる。
あわてて避けたけれど、転んだ拍子に電気店の前に立つ全身プラスチックのマスコット「ドリ坊」を壊してしまい…
そこから、「ヤナギ」の改装騒ぎに巻き込まれていく。
なぜか親日家の大富豪が資金を出すと言ってきたり、小倉屋が変な嫌がらせを受けたり、意外なところに親子の関係があったり。

いつものように“老い”の問題も、大人の事情も、人間の金に対する欲も、それなりに絡んでくるので、ほっこりするだけの物語ではないが、人それぞれの来し方や思いがていねいに描かれている。

そしてやはり、小倉屋が実際にあったらいいなあ~と、宙を見上げ(妄想)、コーヒーが飲みたくなるのでした。

2014/10/10 14:59

投稿元:ブクログ

【収録作品】牡丹餅/貫入/印花/見込み/糸切り
 ほろ苦い連作ミステリ。行きつ戻りつする人の思いが切ない。割りきれない人の営みを見守る眼差しは温かい。

2015/06/01 16:20

投稿元:ブクログ

まあまあかなぁ。食べ物の描写がおいしそうで、ベジタリアンでも食べたくなる。でも、炊飯器を使って炊いていたり、土モノが好きな方にしては、そうなのかな、とか細かい点が気になったりする。
繰り返し出てくる息子の話は切ない。

2015/02/03 21:31

投稿元:ブクログ

シリーズ4作目。おばあちゃんが主人公のこの作品。
お草さんのように、日々を前向きに過ごして行く、ということは
高齢なれば高齢になるほど、大変なんだろうと思うけれど、
小説の中でも、こんな風になりたいと思える人がいるのは嬉しいな。
日々の食事と食器に、思いが込められていて、丁寧な描写。
自分の粗雑な毎日を反省。

2015/03/20 22:37

投稿元:ブクログ

相変わらず危険な目にあったり、嫌がらせされてりしている お草さん(--;)もう年なんだから由紀乃さんと楽しい隠居生活を送ってよ!と毎回思うけれど、それじゃあ小説にならないかf(^_^; 今回も、商店街ヤナギで「帰っておいで」と書かれた謎の手紙を拾い、車にひかれそうになって電気屋さんのマスコット「ドリ坊」に倒れ込んで「ドリ坊」を壊してしまって大変な事になってるし心配した(゜゜;)でも少しずつ問題を解決していくお草さんの姿はステキ♪

2014/11/03 21:27

投稿元:ブクログ

一行目:「備前七寸の角皿を、杉浦草はそっと手に取った。」
古いショッピングモール・ヤナギで車に轢かれそうになったはずみで、五十川電器店のマスコット・ドリ坊を壊してしまった草。そのトラブルをきっかけに、ヤナギリニューアル計画に首を突っ込むことに…今回も、幾組もの親子関係に頭を悩ませる。絡みきった糸を全部ほぐしきらないーあと少し手作業で頑張ればほどける程度ーで解決させるのが、年齢を重ね、これ以上は立ち入らないと決める草のスタイルになってきた。そういう意味では、かなり大人向きだ。
時々は、短編でスカッと一編ずつ片づけて欲しいとつい願う。

2014/07/05 07:11

投稿元:ブクログ

第4弾

文藝春秋のPR
「ちいさな商店街から、離れてしまった心の行方は?

お草さんは、小蔵屋の近所の商店街で目の前の男が落とした手紙に気を取られ、車に轢かれそうになる。「お草さん」シリーズ第四弾。 」

2014/10/12 23:31

投稿元:ブクログ

読んでいる間ずっと、読み終わった後も
何かザワザワ落ち着かず
あまり気持ちいい話ではありませんでした。

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