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hontoレビュー

行動経済学入門(日経文庫)

行動経済学入門 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

2015/09/01 03:04

投稿元:ブクログ

さすがに難解であった。経済学が規定する人間像は超合理的人間(ホモ・エコノミカス)。それに対して、「先送り」や「近道選び」「プロスペクト理論」など、ある意味、必ずしも合理的でない人間のバグを解き明かして行く。数式が多くてほぼ断念。プロスペクト理論=人は利益より損失に敏感。これくらいは覚えておこう。。

2014/12/08 06:02

投稿元:ブクログ

【目次】
まえがき  003

第1章 行動経済学とは何か?--「限界知らずの経済人間」への挑戦 021
 1 経済学の世界に生きる人間の3つの限界 021
 2 人々は確率を「正しく」判断するか?――ベイズ・ルール 029
 3 ゲームのプレーヤーはすべて合理的か?――ゲーム理論と人間の合理性 032
 4 間違いの多い経済学の「くじ」選び――期待効用仮説とその限界 038
 5 将来の消費の選択は難しく移ろいやすい――時間を通じた行動モデルと欠点 041
 補論1 ベイズ・ルールの定式化 031
 補論2 同時手番ゲームの均衡概念 033
 補論3 逐次手番ゲームの均衡 037
 補論4 時間を通じた消費モデル(オイラー条件の導出) 045


第2章 人間はどこまで合理的か?--限定合理性の経済学 049
 1 人々は日々合理的に過ごしているわけではない
 2 物を考えるにもコストがかかる――最適化コストと限定合理性 053
 3 限定合理性の存在を示す事例――ゲーム理論の実証研究 057
 4 非合理的な人間の存在は市場を動かす――限定合理性のインパクト 071
 補論5 「よい実験」を行うには 065
 補論6 限定合理的な消費者の裏をかく企業? 079

第3章 近道を選ぶと失敗する--信念や判断に潜む罠 083
 1 我々につきまとう「近道選び」の誘惑 083
 2 法則がないところにあえて法則を見出す――代表制の近道選び 087
 3 手っ取り早く手に入る情報を優先する――利用可能性の近道選び 096
 4 情報は時に必要以上に影響力を持つ――係留効果 100
 5 企業や投資家を惑わす自信過剰の問題 106
 6 人は間違いを認めたがらない――「認知不協和」を避ける 110

第4章 プロスペクト理論--リスクが存在する下での選好理論 113
 1 不確実性が存在する下で人々はどういう行動パターンに従うのか 113
 2 プロスペクト理論とは――リスクに直面する人間行動の妙を見事に示すモデル 116
 3 プロスペクト理論の応用例 129
 4 お金の捉え方次第で人の行動は変わる 135
 5 人は曖昧さを嫌う――ナイト流の不確実性と曖昧性回避 140
 補論7 フィリップス曲線の「謎」 143

第5章 非合理的な投資家は市場を狂わす--行動ファイナンスの世界 147
 1 行動ファイナンス=行動経済学の最先端の応用分野 147
 2 伝統的に正しいとされるファイナンス理論とは?――効率的市場仮説 149
 3 非合理的な投資家のせいで市場裁定が機能しない――ノイズ・トレーダー・モデル 157
 4 逆張り戦略は有効か?――投資家心理と株価の予測可能性 162
 5 株式プレミアム・パズルと近視眼的損失回避性 167
 6 合理的な投資家も非合理的な投資家も共犯?――価格バブルと行動経済学172 
 補論8 資産価格のファンダメンタルズとは 155

第6章 人間は「超」自制的か--先送り、その場の快楽、自己制御 177
 1 時間を通じた行動を現実的に捉える試み 
 2���いつまで経っても「今」が大事?――伝統的モデルのパズル 177
 3 双曲的割引モデル――常に近い将来を大きく割り引く行動 179
 4 双曲的割引関数を持つ意思決定者のパターン――洗練された者VS.ナイーブな者 189
 5 双曲的割引モデルを使った応用例 195
 6 時間を通じた選好に関するその他のモデル――限定合理性、習慣形成、本能 206

第7章 人間は他人の目を気にするもの--「目には目を歯には歯を」の経済学 213
 1 「超」利己的な人間像は完璧ではない 213
 2 人が純粋に利己的ではないことを示す3つのゲーム 215
 3 利己的? 利他的? 第三の道?――人々の動機付けの数々 222
 4 相互応報的な行動がもたらすもの――具体的な応用例 231
 5 さらなる応用例――日本人はより「公平」か?(社会規範と相互応報性) 237

終 章 心理学的アプローチの限界と可能性 240


ブックガイド 250-254
参考文献   255-261
 注     262-268

2014/12/23 22:03

投稿元:ブクログ

2003年出版の新装版。今読んでも、行動経済学の入門書として最適。
2014年度秋学期ゼミテキスト。

2017/02/12 21:20

投稿元:ブクログ

心理学に興味を持ったが、なかなか良い本に巡り合わなかった折、ふと見つけたのが本書。大学3回生のゼミで何気なく学んでいた行動経済学が、実は古典的な経済学を現実に照らし合わせて応用的に発展させたものだと知り、驚いた。こちらの方が実態に即していて、面白みを感じながら学べた。
もっと他の行動経済学に関する本も読んでみたい。

2016/04/02 16:03

投稿元:ブクログ

現実の経済現象や人間行動を外からの視点で観察するのではなく、構成素(プレイヤー)の心理的側面(近道選びの傾向、連続性の過大評価など)の側からの考察によって現象を読み解くのが、行動経済学の骨子である。

しかしながら、本書でも言及されているが、「あるべき行動」の位置付けがあいまいである。たとえば、
「近道選び」は決して非合理的な判断ではなく、選択の煩わしさを軽減しているという捉え方も可能である。

たとえば、合理的か合理的でないかといった判断基準に加えて、プレイヤーは「場」を読む行動を行っていることも考えてみる。

いま、一人のプレイヤーが食卓の上に大好物の食べ物を発見する。望ましい状態は誰からも文句を言われずに、それを食べることだが、テレビを見ている家族にそれを見られたらどのような状況になるかを同時に考える。そこで、多くの選択肢が生まれる。

いわば、「メッセージ」の受け渡しによって、判断基準も多かれ少なかれ決まっていく。この「メッセージ」をどこまで含めるかによって、人間の行動を読み解く原点がもたらされる。

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