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女ごころ(ちくま文庫)

女ごころ みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.9

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

2014/09/03 22:12

投稿元:ブクログ

新訳だから現代風の言葉づかいを選んだというのはわかるものの、第二次大戦前夜のイギリス人女性が、「そうかなぁ」なんていうのはなんとなく違う気がしますw

2016/05/20 20:37

投稿元:ブクログ

仕事終わりに気軽にさくさく読み終えました。
解説にも書いてありましたが、文中の会話が面白かったです。
歴史的な内容もありながら、古さを感じさせませんでした。
モームの他の本も読んでみたいです。

2014/08/15 17:58

投稿元:ブクログ

『月と六ペンス』を買って積んでおきながら、先にこっちを読んでしまった。

美しき未亡人メアリーに首ったけのエリート、エドガーの求婚に始まり、ロウリーとカールという二人の男性まで惹きつけちゃう話。

メアリー自身、妥当な線でいくなら親子ほどの年の差はあっても地位のあるエドガーだな、と思っているが踏み切らない。
遊び人ロウリーには身体さえ許したくないくせに、貧しきカールには憐憫と一回限りの神秘に翻弄されて。からの、展開。

結局、彼女は愛されることと、その愛され方に興味があるのであって、最初から誰かを愛そうなんて思ってはいない。
そういう「面白み」に流されつつ、「私はあなたを愛してはいないの」と前置きを欠かさない所にまったく共感出来ない(笑)

ただ、時と場合によって使える男を嗅ぎ分ける能力や、罪を犯しておきながらそれを曝け出すことでちゃっかり自分を免罪(のち、自分の持っていきたい方向への伏線)とする巧妙さは、彼女が美女であるがゆえに成り立つ方程式であると思う……。女ごころ、恐るべし。

2016/08/31 09:58

投稿元:ブクログ

何故か誕生日に男性の先輩からもらったw
洋書は基本的に情景が思い浮かばないので苦手だけど、サラッと読めた。ちなみに女心はなにひとつ汲み取れず、私の心情理解能力が低いことが顕になった。

2014/08/18 20:07

投稿元:ブクログ

はて、何で新訳? と思っていたら、どうやら新潮文庫版は品切れになっているらしい。知らなかった……。
モームは基本的に作劇に長けた作家で、どれを読んでも面白いのだが、『女ごころ』は薄い文庫本で、手軽に読める1冊。新訳版では主人公の未亡人がやや『魔性の女』っぽくなっていて、そういう意味では好き嫌いが別れそうではあるが、主人公を取り巻く3人の男性は、新潮文庫版よりこちらの方がキャラクターがはっきりしている印象を受けた。主人公を含め、今回の新訳版は登場人物のキャラクターを立たせた訳文になっているようだ。

2014/09/02 15:59

投稿元:ブクログ

表紙が可愛くて手に取った。ときは第二次世界大戦前夜。DV夫の死を機に、祖国英国からイタリアの田舎へ渡り、落ち着きを取り戻した主人公は、堅実で地位もあるオジサマと、女好きで奔放な同世代の男から求婚される。正反対の二人をあしらいつつも心を固めていた主人公だが、戦下のオーストリアから逃れてきた年下青年の登場で事態は急展開し…。時代背景もあり真面目な作品かと思いきや、内容昼ドラでした。訳がとても素敵でテンポもよく、劇のような短編でこれはこれで楽しめましたが、女ごころの描写ならサガンやコレットのほうが断然好みです。

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